TANAKA COLT PYTHON R-model MODEL-GUN
コクサイに続き、タナカのパイソンの紹介をしていきます。
タナカがパイソンのモデルガンを発売したのが2009年(Gun誌8月号に6インチABSがニューモデルとして掲載)なのですが、直ぐに飛びつかなかったのは、コクサイ同様にアクションの耐久性に不安があったことや刻印でした。
2016年にR-modelとなって作動の問題点が解消され、刻印も実銃通りとなったことでコレクションすることに。
先ずはニッケルの6インチ 2016年11月 マルゴーにて予約購入¥22,500(税込)マルゴーで買い物した最後のモデルガンとなりました。
タナカ純正の木製グリップも同時に購入、在庫していた物を一通り見せて貰ったのですが薄い色が多く、その中でニッケルに合いそうな一番濃い色の物を選びました。
ただし購入時に付いているプラグリップにはウェイト入りで約200gあり、木製グリップ(約60g)に交換したらスカスカな感じになったのが残念でした。後にMULEからウェイト付の木製グリップが発売されましたけど、3rdモデルは出ていません。
スチールフィニッシュ2.5インチ 2019年11月 テイクファイブにて予約購入 ¥23,600(税込)
今までパイソン2.5インチはオーバーサイズのグリップが付けられて販売されているのが殆どだったので、サービスサイズのグリップが付いてるというだけで新鮮な感じがします。
サービスサイズのプラ・グリップにはウェイトが入ってないので。木製に替えても重量差はあまり感じません。
発砲スチロールには8インチが入る余裕があり、説明書の部品図にも8インチは描いてあるのですが発売はいつになることか、出来ることならスコープ付きのパイソンハンターを・・・。
Rモデルになってインナーシャーシの強化やリバウンドレバーの改良で作動の問題点は解消されたというが、耐久性のテストをする気は無いので、あまり作動させずに眺めるばかりです。
MGCのABS6インチとコクサイの金属6インチとタナカのニッケル6インチで、黒・金・銀のパイソン6インチが揃いました。
東京マルイの造るモデルガン4インチ とコクサイのスーパーステンレス4インチ とタイトーのPPCカスタム4インチ 、黒と銀とカスタムの4インチ。
コクサイのコンバット・パイソン3インチとタナカの2.5インチ 共にオーバーサイズの木製グリップを付けて。S&Wだと2.5インチと3インチではエジェクターロッドの長さの違いで使い勝手が変わってきますが、パイソンでは0.5インチの差だけでないと、名前(刻印)の違いを持たせてます。
コクサイに付けているのはマルベリーフィールド製2ndジェネレーション・タイプです。
コクサイは元々3rdモデルなので時代が合わないのですが、(コンバットパイソンやステンレスだと尚更)標準で同じラバーグリップが付いているので違いを出すためには良いかと思ってます。購入した物は仕上げがされていなかったのでアマニ油を塗ってあります。
今回のゲストの東京マルイのパイソンPPCカスタム4インチ・ステンレス 対象年齢10歳以上のエアコッキング・ガンです。
2018年6月 赤羽フロンティアの中古市(発売したばかりの新品ですが)で¥2,800で購入。
シングルアクションでのコッキングしてBB弾を発射させますが、ダブルアクションでトリガーを引いてもシリンダーのみ回転するのでそれなりに楽しめます。
タイトーのPPCカスタムと並べたくて買った訳で、グリップのデザインもホーグのを真似た物なのですが、マルイのは私の手には合わなくて握りづらく感じます。
マルイには実際に見ると価格相応なのですが、画像より安っぽいです。
パイソン各社の木製グリップ。タナカとコクサイは無加工で付け替えは出来ません。
チェッカリングはタナカ、メダリオンはマルベリーフィールド、木目はMGCが好みですかね。
コルト純正の木製グリップもいつかは手にいれたいとは思っているのですが、パイソン用は昔から値が下がりませんね。
MGCの6インチ、マルイの4インチ、コクサイの3インチ、タナカの2.5インチ
パイソンのモデルガンは各社から発売されておりましたが現在ではタナカのみ、実銃の世界でパイソンが復活しましたので、モデルガンの世界でも盛り上がって欲しいですね。別にパイソン2020のモデルガンが欲しいという意味では無いのですが、どこかで金属モデルを発売して欲しいものです。