TANAKA-WORKS

2017年6月11日 (日)

TANAKA SIG/SAUER P226 Railed Frame EVOLUTION ATINLESS/TANAKA Glock 17 3rd Generation Heavy Weight Evolution

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前回に続き、銀色と黒い銃の組み合わせです。

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リボルバーばかりではないタナカから、SIG P226(レイルド・フレーム・ステンレス)とグロック G17(3rdフレーム)を紹介していきます。

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Gun誌1994年9月号の広告より

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Gun誌1995年7月号の広告より

90年代半ばのGun誌は抜けているが多いので、発売当時の広告はこれぐらいしか見つかりませんでした。

この頃としては珍しいモデルガンの新製品なのに飛びつかなかったのは、発火セッティングも面倒そうで、見た目も今一つなパラカートだったのと、P226はMGC P220で満足していたという理由でした。

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とは言え、タナカP226も気になるもので、耐久性の問題もエボリューションになってから改善されたと聞くので、P220と色からして違う、レイルフレームのステンレスモデルをMGTS閉店セールで購入しました。

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1995年に一週間だけでありますが、MGCの修理部門でアルバイトをしていたことがありました。その間に退社される社員さんに、発売されたばかりのタナカのP226をプレゼントをして、その方がさっそくフィールド・ストリッピングして「こう見るとMGCのは、結構省略してるね」と言っていたのを良く覚えています。Gun誌1983年8月号のモデルガン・ダイジェストでは再現性が高いこと書かれていたのに、どういうことなのだろうと思ってましたが納得しました。

MGCはファイヤリングプレートによるサイド発火で機能的にはオートマチックセフティを再現しておりますが、ブリーチブロックの形状はセンターファイヤのタナカに分があります。

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SIGのモデルガンも4梃になりました。あとはKSCのP230ですが、ドラマで見るとJPも魅了的ですが、P230はシルバーが欲しいと思っています。

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グロックの存在を知ったGun誌1984年5月号

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いくらオーストラリア軍採用といえ、後の1986年7月号のタークさんのレポートも高評価だったといえ、この頃は私にはキワモノにしか思えずすぐに消える存在だと思ったのですが、それから33年、実銃の世界ではオートはM1911とグロックのクローンばかりになってしまった。

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正直カッコイイと思えなかったグロックですが、映画で観る機会が増えれば、魅力的に見えるてくるもので、P226を手に入れたので次はグロックかと考えていました。
2ndフレームは、どうもMGCのガスガンのイメージがあるので、3rdフレームが欲しかったのですが店頭在庫も無かったので、次回再販と時でも良いかと思ったら、ヤフオクでほぼ新品の物が出品されていて割と安く入手出来ました。

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USPもP226もそうですが、説明書にはフィールドストリッピングまでしか載ってないので分解はここまでです。以前は説明書に載ってなくても分解したものですが、最近は面倒になってしまいました。でも部品交換時の為に、説明書には完全分解まで載せて欲しいです。

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私個人の感想ですがP226のグリップは、所有しているDAオートの中で一番握りやすいです。一方、グロックは太いという訳ではないですが何かしっくりこない感じです。

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タナカのブローバック用カートリッジの変革。基本的なパーツ構成は変わっていませんが

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トップとライナーの形状が変わっています。発火性能の違いはすみませんが他のブログを御覧下さい。

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最後にタナカオリジナルのオート集合。この三種がなかったらモデルガンはベレッタM92で時代が止まったままでした。

最近、USP(P8)もエボリューション化されたり、少しずつ改良を加えたりバリエーション増やしたりしているので、タナカのオートにも手を抜いていない姿勢が伺えます。

この調子で新しい銃も良いですが、P08のモデルガン化もしてくれればと思います。

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2015年2月15日 (日)

TANAKA S&W M40 2inch CENTENNIAL STEEL JUPITER FINISH

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32年に待ったのである。

Gun誌1981年2月号でS&W M40センチニアルという銃の存在を知り、当時はマグナム・リボルバーが好きでしたがハンマーレス・リボルバーという今まで見たことのないデザインに惹かれ、いづれモデルガンが発売されること夢見て、その間にはトイガンの主力はモデルガンでなくなり、倒産するメーカーも。また自分も興味を失ったり、復帰してきたりもしましたが、ついに2013年4月タナカから2インチ(ABS)が発売されました。
(MGCが昭和40(1965)年に発売していたこと、後になってから知りました)

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タナカはセンチニアルのバリエーションとして
2013年6月 3インチ(ABS)、
2014年2月 2インチ(HW)、
2014年8月 アーリーモデル2インチ(HW)
を発売してきましたが、既にタナカはM36やM49のスチールジュピターフィニッシュ(SJF)を出していたのでM40も発売されるはずと、32年待ったのだからもう少し待とうと決め遂に2014年11月 2インチ スチールジュピターフィニッシュ(HW)発売
11月14日のマルゴー入荷日に税込¥34,050で購入しました。

スチールジュピターフィニッシュは、ショーウィンドウで見てきたときは良い色だなと思ってましたが、手に取って見るとメタルフィニッシュみたいという印象。もろに光を当てないで眺めた方が何かそれっぽい感じがします。

基本の説明書はM36と共通ですが、センチニアル用の説明書・パーツ表もついてきました。M49には何も無かったのは入れ忘れていたのか?

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Gun誌の影響で、センチニアルにはサービスサイズのスムースグリップであろう。ということでS&W純正は手に入らないし、マルゴーにはレイボーンラグーンとタナカのがありましたがハイホーンタイプのみ、やはりGun誌のイメージで普通のが欲しく、せめてMADE IN USAのアルタモントを買って付けてみたが、何か違いすぎる。

グリップも本体もテカテカで、おもちゃっぽくなってしまった。

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センチニアルはグリップセフティがあるので、取り付けられるグリップが制限されるのですが、とりあえず手持ちにのバナナグリップを付けたら、意外と悪くないボディガードに付けるより似合ってます。

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バナナグリップを付けて、やっぱりS&W純正は良い。でもやっぱりサービスサイズということでチェッカータイプですが、ヤフオクで丁度、出品されていたものを¥6,800で落札。

やはりS&W純正は良い。付けるだけでモデルガンのランクが何段階もグレードアップする感じです。でもいつしかS&W純正のスムースグリップを入手したいです。

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タナカはセンチニアルから、モデルガン作りに本気を出してきたのか、刻印もリアルなものに変えてきました。

M36やボディガードもアーリーモデル、バージョン2とリアルな刻印に変えてきてますが、最初からやってほしかったと思うのが正直なところ。

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「TANAKA」の刻印はヨークの内側のフレームに移ってきたので、「MOD.49」と入っていた旧タイプの方がリアルでした。しかし、「SPG」の刻印だけじゃだめなのかね。「ASGK」はいらないような。

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Jackさん曰く「あるべきところにあるべきものがない“ハンマーレス”。リボルバーにありえないところにある“グリップ・セフティ”」そのスタイルが「かつて、これほどエレガントなリボルバーがあったのだろうか」と言わせる物を生み出している。

今それを、手に取って味わうことが出来る幸福。

センチニアルはM36と同じのJフレームと言えども、M36を作ってるのだったらすぐに出来るものだと昔は思ってましたが、メーカーの事情とは分かるようになると、専用パーツが多いバリエーションは、基本的にやりたがらなく、加工とか強度の確保とかの問題もありそうで、発売されたとしてもグリップセフティの無くなったM640になるかなと思っておりましたが、よくぞ、タナカは製品化してくれました。

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Jackさんをパックったメカニズム解説していきます。

グリップセフティを握らず、トリガーを引くと、ハンマーがセフティ・ラッチに当たり動かない。

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グリップセフティを握り込むと、セフティ・ラッチがハネ上がり、ハンマーの後退路から退く、グリップセフティは付属のピンで固定することも出来ます。(画像は分かりやすい様に、ピン抜きを差し込んでます。)

ハンマーは普段は見えないですが、ちゃんとケースハードン仕上げ、ハンマーブロックもないので、リバウンド・スライドもピンのない専用の物です。

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コクサイM36 3inの為に購入したビアンキX15S。ハーネスのゴムはヨレってますのが\4,000で落札しました。当然の2インチのセンチニアルも入りますが、大げさな感じがします。

X15Sは中型オート、ベレッタM84位までは収まるので、色々使えて便利です。

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ホックは2箇所あるので、ホルスターの付ける位置によって調整が出来ます。

バナナグリップを付けていれば、大げさな感じは少し無くなりますが

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センチニアルに似合うホルスターはやはりインサイド・ホルスターであろうと、それで探しているうちに騙されたりもするのですが・・・

待ち望んで購入したセンチニアル。S&W純正グリップを付けたのを、イーストAのホルスターに収めたくは無かったですよ。しかし今はJACのような店もないし、ヤフオク!にも中々出品されない。

そこでセカイモンというebay公認の日本語サービスを利用して、アメリカから取り寄せることにしました。

ビアンキのHPを見ると定価24ドル(約2893円)なのですが、掛かった費用は以下の通り

1次決済金額US 22.26 ドル(2,684円)
個数1個
商品総額US 14.0 ドル(約1688円)
セカイモン手数料総額US 4.14 ドル(約500円)
米国内配送料US 4.12 ドル(約496円)
米国内消費税US 0.0 ドル(約0円)
2次決済金額2519円
米国→日本/国際配送料(燃油サーチャージ、保険料込み) 2519円
関税0円
消費税0円

1次決済と2次決済を合計して、¥5203です。

昨年12月16日に落札して、今年1月7日に到着しました。年末年始を挟まなければもう少し早く到着したかも

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実際に収めてみると、かなりキツかったりします。

適応にデティクティヴとありましが、入れようとしてもトリガーガードの半分ぐらいしか入りません。

それでも「やはりホルスターはビアンキだぜ」と、満足しております。

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最後にJフレーム集合。

タナカから今度M360 SAKURAが発売されるそうですが、目新しさについ敷かれてしまいますが、買うならM36“1966アーリーモデル”ですかね。木箱入りDXは手が出せないですけど。

昔、Gun誌を読んで、いつかモデルガンが発売してくれればと思い描いていたものが近年、発売され、ついにセンチニアルも入手して、レッドホークは近いうちにタナカが発売してくれることを期待できますが、一番望むのはH&K P7オリジナルなのですが、あと何年待てば良いのでしょうか。

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2014年8月13日 (水)

TANAKA S&W M49 2inch(ABS)/KOKUSAI NEW M36 3inch(FULL METAL)

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前回から間を空けてしまいましたが、予告通りにスナブノーズのタナカのM49と、3inですがコクサイのM36。ゲストにHWSのM60と、Jフレーム特集であります。

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HWSからCMCの金型を引き継いでM36の発売を発表した時にボディガードも予定しているという記事を読んだ覚えがあり、それをひたすら待ち続けたのですが、2011年8月にタナカから発売されました。

後に2012年7月にHWモデル、2012年11月にスチールジュピターフィニッシュ(SJF)、今年6月にアーリーモデルと発売されましたが、今回のは最初に発売されたABSモデルです。

最近のタナカは化粧箱にも気を使って、実銃に似せたりしてますが、これはM36の箱にM49のシールを貼っただけのお粗末なもの。説明書もM49用のパーツのペラ紙も入っていないのはどうかと。

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VanVeenさんの少欲知足でM36の3inとバナナグリップの組み合わせを紹介していて、それが意外にも良くて、そしたら今、バナナグリップが¥5,000で売りに出されてますよとのメールを頂きまして購入。

買ったはいいけどM36の3inを買う予定がないので、M49を買ったら付けようかと思ってました。実際に付けてみると丸味が増して、コロンとした印象。悪くないけど可愛らしい感じに。

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M49というと「あぶない刑事」という人も多いでしょうが、私はGun誌1983年1月号であります。

M49にラバグリという組み合わせは、あぶデカでもお馴染みですが、この組み合わせも、このGun誌のガン・ショップ・ストーリーのボブ・チャウさんの印象が強く残っております。

その中でコンバットグリップを付けていたのたが格好良かったなと、MGCMCさんの2011年8月20日の記事で再現しているのを見て、読み返してみると装着して、全体が写っているのが1カットしかなかったのに驚いたりもするのですが、M49を買ったらコンバットグリップを付けたいよなと思い去年の7月にヤフオクで¥9,000で落札。

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グリップだけ先に買って、とりあえずM60に付け替えて楽しんでいたのですが、ようやく本体を購入したのは去年の12月、中野のMGTSにて。

ホントはSJFが欲しいけど、いつか発売されるであろうM40のSJFと差別化したいので普通のHWを探していたのですがABSしか残ってなかった。

アルタモントのフィンガー・スムース・グリップもタナカに無加工で取り付けできます。

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前にM60の記事の時に書きましたが、昔憧れていたM60にビアンキのライトニング・グリップを今年4月に\10,800で落札。ビアンキの9Rショルダーホルスターを5月に¥10,000で落札し、組み合わせを実現させることが出来ました。

HWSのM60はピカピカなので、それなりの年代ものであるビアンキ9Rが渋すぎて、思ったより合わなかったのが残念であります。

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ビアンキ9Rには、S&W純正のコンバットグリップを付けたM49の方が似合うようです。

実銃用の木製グリップと革ホルスターの組み合せは、見てるだけでニヤニヤできますw

M60を入れているのはイーストAのNo.230 悪くはないのですが、持っていてときめきを感じないです。M49にコンバットグリップを付けると箱に入らなくなるので、普段はガン・ケースの替りに使ってます。

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バナナグリップはやっぱりM36 3inが似合うと思うのですが、どうも昔からチーフに3inはないだろうという思い込みがあって、積極的に購入に踏み切れきれず、ヤフオクで安い出物を狙っていたのですが、タニコバで発火体験ができるという事で、今年のGWのブラックホールに行った時、むげんブースで新品¥10,000で販売されていたのを購入。定価¥20,800 ¥16,640の価格シール付いていたのだから、高い入場料の元を取れました。

コクサイは工場火災以降、復活はしましたけど、今現在どういった状況なのかよくわからないのです。説明書には住所も電話番号も載ってませんし、パーツ表に価格も載っているのですが、注文したい場合は、ショップに問い合わせすれば良いのでしょうかね。

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これでやっと、M36 3inとバナナ・グリップの組み合わせを実現出来ました。S&W純正グリップを付けたなら、ビアンキのホルスターに収めたいところですが、Jフレームの3in用って、あんまりないのですよね。

コクサイにバナナグリップはフレームがほんの少し出っ張りますが、気になる程ではありません。これは個体差があると思います。

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コクサイM10 3in とKフレームとJフレームの3in コンバットグリップの組み合せ。

Jフレームのコンバット・グリップは、どれに付けても格好良く見え,握った感じも良いというう優れもの。

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ライトニング・グリップを付けてみる。CMCのABSM36の広告に、この組み合せが載ってましたが、なんかちょっと違う感じがします。

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コクサイ(左)もタナカ(右)も実銃用のグリップは取り付け可能なのですが、タナカは、出来るだけウェイトを入れているので、スクリューの位置が違うと加工する必要があります。S&W純正とかはもんだいないのですが、多くの人が付けたいと思っているラバーグリップは加工が必要となる。

その点、コクサイは円盤状のウェイトは外せば良いだけであります。タナカの少しでも重くという気遣いもわかりますけど、コクサイの方が多くのユーザーが望んでいるカタチだと思います。

S&W純正のグリップ・スクリューは軸が太いので、コクサイのウェイトの穴には通りません。

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90年代中頃、コクサイのM60を所有しておりましたが、そのM60のアクションは他のコクサイのKとかNフレームの製品と比べると、アクションのキレが今ひとつという印象があったのですが、このM36は他と比べても遜色ありません。

タナカも設計が新しいだけあって動きは良く、スプリングはコクサイより弱めです。

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Jackさんのレポートでは、M49でシングル・アクションをして親指の皮が傷ついたと書かれてましたが、タナカは作動が軽いので、そんなことはないです。

むしろライトニング・グリップは、親指がグリップに当たるとゴムなので滑りが悪くやりづらい。

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左からコクサイのダミーカート、コクサイ発火用カート、HWS用カート、タナカ用カート、一番右はレンボーンラグーンのデコレーションバレット(タナカ用)前回のハドソンSAA用のダミー・ブレットと同じ様な者でが、発火用カートを空撃ち用にするスプリングが付いている。

発火用カートの構造は基本的に各社同じです。

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ハドソンSAAはシリンダー・インサートの見た目があまりよろしくなかったので、ダミー・ブレットの効果がありましたが、タナカは元々、インサートが小さいので好みが分かれるところ。

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プライマー部が凹んでいるのがダミーカートリッジ、真鍮の塊なので、発火用に比べてもかなり重いです。

このM36はスーパーリアル・フルメタルフィニッシュというモデルで、材質はGR-2000。光沢のある黒色はABSの様な色な感じで、塗装には見えなかったのですが、シリンダーの装填部の所に色ムラがあり、中をみると本来はグレーの様です。

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HWS,タナカ、コクサイと三者三様のJフレームが揃いました。

後はタナカのM40でSJFを狙っております。他にM37もありますけど、それよりもJ-Policeですかね。HWSとマルシンのガスガン、スタイル的にはどっちの方がリアルなんでしょう。

次回へのネタ作りに、これから夏休みの工作(ブルーイング)をしようかと思ってます、どうなることやら。

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2013年5月11日 (土)

TANAKA S&W M500 MAGNUM REVOLVER 8 3/8inch STAINLESS

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お久し振りであります。長らく間を開けて申し訳ありません。

久々の更新は遂に発売されたタナカのセンチニアルではなく、M500であります。

センチニアルは購入予定でありますが、折角なのでジュピターフィニッシュを待とうかな思っております。

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S&W M500とデザートイーグル50AE
実銃の世界では、もうM29とオートマグナムが世界最強と呼ばれていたのは、随分と前のことであるが・・・

私としても「ドーベルマン刑事」のスーパーブラックホーク44マグナムでGunに興味を持ち出したので、44マグナムこそ最強という思い入れがあり、454カスールとか、45ウィンチェスターマグナムと認めたくない気持ちもあったのですが(そう思っている40代の方は多そうですが)こうしてモデルガンとしてM500が発売されたのなら、これこそを世界最強と認めることにしました。

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私がGunに興味を持ったのは、単純にカッコイイからというのと、そのパワーへの憧れでありますが、M500については正直、デカ過ぎるシリンダーのせいでバランスが崩れて、手放しにカッコイイとは思っていない。カッコ良さよりもハンドガン世界最強の.500S&Wマグナムを撃ち出す物への、憧れの気持ちからであります。

タナカのM500モデルガンは2012年5月にABS 8 3/8in発売。
6月ABS 3+1in発売
8月上旬ステンレス3+1in 発売
8月下旬にステンレス8 3/8in発売
2013年1月ES(エマージェンシーサバイバル) 2-3/4インチ ABSモデル発売
2月ES ステンレスが発売されています。
説明書のパーツ表には、ペガサスで発売されていたパフォーマンスセンターの6.5in と10.5inのイラストも載っていますが、発売されるのでしょうか。

M500はモデルガン化されれば購入しようとは前々から思っていたのですが、普通に店頭に並び始めた頃は財布の余裕もなく後回しになっていたのですが、いつの間にか店頭から消えていき、無くなると思うと欲しくなるというのが悲しい習性で、慌てて明和模型して購入しました。

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まずはファクトリー製世界最大級のM500と世界最小リボルバーの比較。なんかもう笑ってしまいますね、この差は。

それでは、M500の各部を見ていきます。Dscf0386

第一印象からか、やはり大口径には長銃身ということでステンレス8 3/8inを選択。大口径なのに短銃身というのも魅力的でありますが。

前にタークさんがM500の3+1inのマズルブレーキを外して実射した動画をUPしてましたけど、あれを見るとESモデルなんか撃ちたくないですね。

タナカのマズルブレーキはABSで銃身と一体化してます。金属製の別パーツにしたらコストも掛かるでしょうが、フロントサイト・ブレード位は金属にしてほしかった。フロントサイトはシリンダー側に引いて取り外し可です。銃身内は水平にインサートが入っており、その下側はウェイトが入っていて埋まっています。

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シリンダーはエジェクターロッド先端でなく、ヨークの内側でロックするというデイビスのスモルトにも似た方式。旧来の方式のが安心出来ますが、シリンダーの回転方向が違うと言えコルトはシリンダーの前方ではロックさせてないから、これで充分なんでしょう。

シリンダーインサートは御覧の通り、かなり小さい。プラリボルバーのシリンダーインサートは業界自主規制とはいっても、モデルガン愛好会協会に入っていた者としては半分位は塞がっていた方が、良いのじゃないかと思ってしまいます。

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シリンダーの内側はエキストラクターと同型に分割されていて、その内側のパーツは金属製で重量増加に役立っています。

RIGHTのダミーカートを入れてます。プライマーにスプリング内蔵して空撃ち対応にして欲しかった。せめて発火用カートより重量が重ければ良かったのですが。

タナカM500は1、230gと、プラにしては重くしてくれましたが、実銃の2,036gには及ばす。出来れば金属製で発売して欲しかったなと。

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オールドファンには、なじめないキーロック

アメリカでも銃規制は厳しくなりつつあるから仕方がないでしょうけど、M500の様な新しい物なら多少許せますが、S&Wのクラシックリボルバー・シリーズにも付いているのを見るとね。フレームラグの形とか、リアサイトからグリップへのフレームのラインが現行基準なので、クラシックとしての魅力を感じられなくて残念です。

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リアサイトは昔ながらの物と変わらなく、一安心(笑)

外すとスコープベース用のスクリューホールを再現した物なのか、ただのヒケ防止の為か3つの穴があります。

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サイドプレートを外すとハンマーが肉抜きされている以外は見慣れた光景で、アクションはタナカのM29よりも切れがあるように感じます。

世界最強のマグナム弾を撃ちだすハンマーとしては頼りなく、Kフレームと同じ位しかない。もっと大きければ見た目のバランスが良くなるのに。(操作性は悪くなると思いますが)

トリガーの裏側も肉抜きされております。実銃はトリガーとハンマーはシルバーでないのですが、これは良しとしましょう。

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カートリッジの比較。上から
44マグナム、ダミーカート(マルベリーフィールド)
.500S&Wマグナム ダミーカート(RIGHT)
.500S&Wマグナム 発火用カート(タナカ)
同上 分解したところ
50AE(ハドソン)

モデルガンで.500S&Wマグナムの迫力を再現するためにダブルキャップ方式にしたのだが、BLKカートよりも複雑になってしまっている。

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M500のグリップは実に握りやすく、このグリップならば.500S&Wマグナムの強烈な反動も受け止められる頼もしさを感じます。

外せばKフレームのグリップサイズなので、画像の様なグリップの付け替えも出来ますが、実銃でこの組み合わせで撃ったら、すっぽ抜けてしまいそうです。
(グリップスクリューを付けるにはウェイトを削る必要があります)

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J・K・L・N そしてXフレームとS&Wリボルバー 各サイズ揃いました。

コクサイには、マウンテンリボルバー、タナカにはM&P R8をモデルガン化して貰えば、S&Wリボルバーの世界は広がっていくのですが。

タナカのペガサスシリーズから、後モデルガン化して欲しいのはレッドホークですね。454カスール・モデルも是非ともお願いしたいです。

次回更新は、また2~3か月後になってしまうと思いますので、気長にお待ちください。

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2008年5月12日 (月)

TANAKA H&K USP

M29が発売前のことですが、タナカから出しているP226、グロック、USPと、他社では販売されていない現代オートも一つは抑えておかないといけないかなと思っておりました。
P226は強度的に問題あるとのことだし、グロックはその時、ガスガンに金型転用でモデルガンの再販はないと言われ、中古での価格がつり上がっている時というのもあり、「コラテラル」(2004年)でトム・クルーズが使っていてカッコイイかなと思ったUSPにしました。(映画では45口径モデルを使用してます)
御存知の通り、後にグロックのモデルガンは再販され、最近も2ndフレーム、オールHWの物が発売され、3rdフレームやG18ももうじき販売されるようになりました。
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これは第1回のASGKフェスティバルで購入しました。フレームHWモデルです。
実はタナカからUSPが発売された時は、この趣味から離れてたので、モデルガンのUSPがあるのかと少し驚いたというのもUSP購入の理由です。
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銃口から後ろにかけて、刻印が薄くなっていくのが気になりますが、、、
スライドを少しグレーにして、フレームとの質感を変てある。グロックもそうなんだが、発売当初のはスライドとフレーム色の差がありすぎて、それが嫌で買う気おきなかったが、USP位の色の差なら悪くない。
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チャンバー部に金属のカバーをつけているあたり凝っている。上面の機械加工の跡の再現も良い(上手く写真が撮れなかったの載せておらず、すみません)
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下側も色々と刻印があります。グリップ前面のチェカリングは少し強くにぎっただけでも跡がつき、痛いぐらいです。
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オールプラスチックのマガジンは、エアコキみたく安っぽいな~というのが、最初に見た時の感想。実銃もポリマーだからしかたがないが。
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説明書のは完全分解の方法は載っていなし、見る限り分解・組立がめんどくさそうなメカである。しかも割りピンとか使っているので、今回はパスします。昔は発火・分解・組立した後に、このモデルガンは自分の物になったと感じたものなのだが、、、
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発売直後のP226やグロックに食指が動かなかったのは、半プラスチックのパラカートである。発火させるのも面倒そうだし、させないで使うのもどうかなといったモノである。半使い捨てカートを目指したのだろうけどね。
いつの間にやらメタルカートの変更になっていたわけだが、これもまた面倒そうな物だなと思い、マルベリーのリアルカートリッジカート・セットを買ったのである。デトネーター、リコイルスプリング、カート8発が付いてきます(画像・上)。下がタナカオリジナルの物です。でもまぁタナカのカートでの発火も体験しておこうと思ったわけです。
発火編へ続く。
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2008年4月20日 (日)

TANAKA Smith&Wesson Model29 .44MAGNUM REVOLVER 6.5in.

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今回は、発売されたばかりのタナカの「S&W M29 6.5in」を紹介します。

タナカのリボルバーのガスガン「ぺガサス・シリーズ」。その出来映えから、「これでモデルガンを造ってくれれば」「シリンダーとバレルを変更する位で出来るのに」と多くのモデルガンマニアの方は思っていたに違いない。ピースメーカーに続いてモデルガン化されたM29、その出来映えはどうなのか?見ていきます。

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外箱はペガサスの写真入りとは違って、文字とマークのみのデザインになりました。説明書には分解方法までは書かれていなく、少々味気ない。キャップ火薬装填用のローダーが付いてきます。

ABS製ではあるが、残念ながらツルピカ仕上げではない。HWのブラックフニッシュモデルのような色である。新日本模型のABS製だが、HWのナチュラルのようなサンドブラストよりは良いが、ツルピカのABSが好きな人も結構いるのに、そこのところ判ってくれるメーカーはないのだろうか。

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数多くの指摘があるように、シリンダーにカウンターボアードがないのだが、カートリッジの直径は実銃同様で、これはM29のモデルガンでは初ではなかろうか?(マルイの造モデは不明)。シルンダー・インサートをギリギリまで前に出してくれれば、マルベリーフィールドのスーパーカートリッジが、弾頭付で装填出来るのに残念である。

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フレーム右側面の刻印。この部分の刻印、最近のHWSのM15等は「MADE IN U.S.A」と表示している。リアルなのは良いのだが、どっかからか文句がこないのかと余計な心配をしていまう。タナカのM29は見て通りの「MADE IN JAPAN」これはこれでやはり萎えるものがある。それよりも気になるのが「ASGK」の刻印。エアーソフトガンじゃねーだろ!

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と思ったら、「SPG」の刻印はここにありました。

バレルピンがないのも、皆さん知っての通り、斜めにカットされたロッキング・ボルトを再現したのはCMCのM19位で、タナカは見ての通りです。

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サイドプレートが金属製なのは嬉しいですね。ダブルでトリガーを引いていき、ハンマーが落ちる前にシリンダーをロックするアクションについては、時々、ロックする前にハンマー落ちることもある。これは個体差かもしれません。

気にいらないのがハンマーで、ハンマー本体はペガサスと共通なのか、余計なピンがあったり、ハンマー上部の凸が、ノーズではなく、モールドだったりしている。

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MGC、国際の旧モデル、タナカとM29 6.5inが揃ってしまいました。これでCMCがあればと思うのですがね、、、

MGCや国際の旧モデルと比較するのも何なので、ここでは、コクサイのNew M29と比較していきます。

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上(タナカ)、下(コクサイ)とのフロントサイトの比較。タナカのレッドランプが台形なのは良いが、全体的に低いので、少し弱々しく見える。

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トリガーガードの形状は、コクサイより良いが、外側・内側共にパーティング・ラインが残っている。他にバレル下。グリップフレームに残っている。

トリガーがワイドタイプなのは、嬉しい限り。コクサイのがセミワイドタイプのは、M629登場後のモデル(M29-3?)をモデルアップしたので、間違いではないです。

現在のはM29-10とかになっているらしいのだが、後ろの型番ごとの細かな仕様違いなものをGun誌のToshi氏とかにレポートしてもらいたいものです。

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タナカのM29は付属のプラグリップの中には、でっかいウェイトが入って、それでかなり重量を稼いでいるので、木グリにすると軽くなってしまうが、やっぱり木グリは付けたい。

それで、コクサイのM29に付けていたS&W純正グリップをタナカにつけて、コクサイには現在、S&WクラシックシリーズM29で付いているものと同じアルタモントのグリップにしようとしたのだが。

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逆の組み合わせの方が、しっくりくる感じです。

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タナカにS&W純正を付けると、フレームが少し凹んだようになります。コクサイにアルタモントだと、フレーム上部が少しグリップより出っ張る感じがします。

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逆の組み合わせでも、同じようなことが言えますが、上より誤差はありません。でも、タナカにはキャロムのグリップを付けるのが一番合っているのかも知れません。

ちなみにアルタモンタのグリップを付けると箱にそのままだと入らなくなります。グリップ底部が長いので、発泡スチロールを切らないと入りません。

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タナカのM29は決して悪いモデルガンではないのだが、残念ながら絶賛出来るものでもなかった。とりあえず、現在、新品で購入出来るM29としてコクサイとタナカという選択肢が出来たのは良いことだと思う。

タナカには、これからもペガサスで販売されていたリボルバーをどんどんモデルガン化して欲しいです。レッドホークは絶対買います。M500も出たら買ってしまいそうで、出たら出たら、財布が困ってしまいそうですが。。。

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