3回目の登場となるS'80GCNMステンレス ですが、最新モデルと同じステンレス仕上げにしてもらいました。
以前よりも色合いが明るくなり、ポリッシュされたスライド側面の輝きも増しておりますが伝えるのは難しいです。
最新モデルは塗装の粒子が細かくなったので、刻印も細くなり上品になっていますがそこは我慢。
ファイヤリングプレートの刻印と僅かに見えるAF、良いね。
以前も同じ写真を撮ってエランのトップページにも使われたりもしたが、シアが少し外れている事に気づいて撮り直しました。
差し替えてもらうよう画像を送ったのですが。(追記:8/19差し替えられました)
後からJackさんがGun誌1988年11月号でレポートしたのと同じのシリアルナンバー(SN04809)のモデルを発売するとは思いませんでしたが、コルト150周年のメダリオンが付いたグリップは購入しました。
PartⅡで紹介したメッキバレルも前より馴染んでいます。
シリアルナンバーSN11796は、エランがアメリカで所有しているモデルです。
このブログも、もうすぐ17年目となります。たまにしか更新出来ませんがよろしくお願いいたします。
エランで20年ぶりの再販となる.455R.A.F を入手したので紹介していきます。
私事ではありますが、務めていた会社を解散することになったので暫く出費を控えて少し貯金してました。
会社解散後一か月後には再就職することになったので、自分への再就職祝いだと.455R.A.F.を購入しました。
前回、生産された時はカートは45ACPの弾頭部を丸めただけでありましたが、今回はセミリムドのカートリッジを新造しております。
このカートは限定生産ということで、是非とも入手したいという気になりました。
そして現物を見せていただいて、これは買わないと後悔することになるとタナカの新作は後回しにすることにしました。
窒化処理されたマガジンは、カートに合わせて少し膨らませている
マガジン底部の刻印
ダミーカート仕様でも作動調整して出荷されているので、装弾・排莢はスムースです。
リコイルスプリングプラグが前に抜けるのも、ダミーカート仕様ならでは。
こういう所にも刻印があると嬉しい。
自分で購入したものなので、分解もします。
マッコイM1911についてきた.45オートI.D.ファイルによると、イギリス輸出向け仕様は1912年~1919年
シリアルレンジは#W19001~#W110696 メーカー出荷記録記載数に基ずくカウント:1万3301挺とのことです。
M1911、Pre70、S'70、S’80 こう並べるとM1911A1が欲しくなる。
NTT DOCOMOの映像配信サービス「Lemino」のオリジナル作品「さらば、銃よ 警視庁特別銃装班」で仲村トオル氏が演じる警視庁特別銃装班(Special Gun Unit)の真木班長が使用する9mmコマンダー・スラントグルーヴ・モデル、ELANが銃器提供しているので、劇中その物の「MAKIカスタム」です。
毎度の没写真ですが、お付き合い下さい。
youtubeの予告編は期待させてくれるものでしたが、第一話の見所は射撃練習場のシーンのみだったのは残念。
とりあえずそのシーンのイメージで撮影したのですが、ターゲットペーパーの傷みが気になります。
同様のターゲットペーパーを探したのですがエアガン用の小さい物しか見つからず、コレだとホンモノ感が出ない。
ほぼノーマルのコマンダーモデルですが、スラントグルーヴが特徴
グリップまで真っ黒ですが、リングハンマーとチャンバーカバーのみシルバーのアクセントになってます。
当初、ラバーグリップにする予定でしたが、仲村トオル氏の希望で木製グリップにしたとのことです。
前回のOFFICERS'ELITEも、このMAKIカスタムも撮影用に借りた物ですが、次回もまたエランでありますが自腹で購入した物です。
エランOFFICERS ELITEのHP用の撮影をさせていただきました。
折角なので没になった写真を載せていきます。
メダリオンの金色を出来るだけ出して欲しいとの要望でしたが、中々上手くいきません。
これまでの写真は青過ぎることで没になりました。
スライドは黒くメダリオンは金色、とは上手くいかなかったです。
上の2カットはエランに送りましたが、採用されなかった物です。
最後にM1991A1COMPACT"HEAT" とULTIMATE OFFICERS とコンパクト揃い踏み。
エランでは現在、もっとコンパクトなニューエージェントを開発中。秋頃には発売とのことです。
あけましておめでとうございます。
Gun誌1978年6月号のピンナップを背景に先月発売されたタナカのM68ではなく、コクサイM66 6inにタナカのアーリースピードローダーカットの木製グリップを付けた物です。
色々と余裕が無くなってきたので、これで我慢することになりそうです。
ブログのネタも無くなってきたので、グリップの付け替えでお茶を濁します。
この木製グリップは、M67 4inのモデルガンが発売されることを信じて、ガスガン発売時に購入した物。
とりあえずM15 4inに付けてみる。悪くは無いのだが・・・
サービスサイズのグリップの方が見た目のバランスが良いです。パックマイヤーを模したラバーのグリップアダプターで握りやすさも向上。
エランPre70、Gun誌1982年12月号のJackさんの「45のバラード」のPre70に憧れS'70の木製グリップを付けてましたが、本来のカタチにしてみました。やはりシックリきます。
このグリップは高比重樹脂で付けると、カート無しでも実銃を同じ重さになると言う物。たまりません。
タナカM66 F-comp に付けるグリップも悩んでいたのですが、新しめのデザインなのでこういうのも良いかなと
今年はあまり更新出来そうもないですが、よろしくお願いいたします。
Pre-Series'70と呼ばれているM1911A1の戦後コマーシャルモデル(1961年から1970年生産型)です。
Pre70というのも後から付けられた呼び名で、MGC(新日本模型)で戦後コマーシャルモデルを「GOVERNMENT MARKⅢ」の名称で販売していた。ネットから当時のコルトの広告を探してみたところ、只の「GOVERNMENT MODEL」とありました。
Pre70は通常、先の広告と同じく大きめなランパンコルトの付いた樹脂グリップなのですが、木製グリップに取り替えて貰いました。
なぜならGun誌1982年12月号のJackさんの「45のバラード」でレポートされたのと同じ仕様にしたかったからです。
「45のバラード」は、 ノーマルなガバメントモデルの魅力に目覚めさせてくれた大好きな記事です。
この刻印のMGCのGM2も程度の良いものがあれば欲しいと思ってます。
ELANのモデルはシリアルナンバーから1966年生産のものです。
チャンバー上の刻印はシンプル
グリップ底部の刻印
Jackさんの写真を真似てみました。Jackさんのはシリアルナンバー「298980-C」で1965年製モデルですが
コレット・ブッシングが付いていたので、グリップ共々交換されたでしょう。
ディプレッサ-や、AFPBセフティが付いているのも楽しいのですが、それらの無いシンプルな1911の良さを再確認しました。
パイソン用の複製精密複製BOXやコブラ ダミーカートBOXセット等を作成した、DOUBLE TAPのガバメント用のコレクションBOXです。
左上は初回限定のコースター
各モデル名のシールが付いていますが、付けなくても側面に良い感じのプリントがしてあります。
ウォールナットのカートホルダーが格好良く単体のカートBOXも試作しているようなので、商品化して欲しいですね。
ELAN製品が続きましたが、次回はマルシンの予定です。
ELANのHP用にPRE70 スラントグルーヴとGC/NM S'70 の撮影をさせていただきました。
縦位置でも横位置でも不安定な感じがして没にした写真。
PRE70を借りている間に手持ちのSERIES’70と並べて
同じ構図で反対側のエランHP1枚目の写真と光の当て方が同じなので、違うもの(8枚目)を送りました。
スモール刻印とラージ刻印を並べられるのも今のうちに。
次回は、今回の2挺と前回のS'80GCNM の撮影の報酬として頂いた物を紹介していきます。
エランのHPがリニューアルされ、それに合わせて新製品のS'80GCNMの撮影をされて頂きました。
一枚目は小道具も無いものですが、結構本物っぽく撮れたと思います。
HPに採用された写真
自分でも気にいっているのですが、ガンケースの「DoskoSport」のロゴが少し目立ちすぎかなと。
ガンケースの向きを変えて撮影したもの。
少し銃が暗くなってしまった。
イライアソンサイトを強調したくて撮影したアングル、これが採用されました。
バックを板から、合皮に変えたもの。リアサイトが影になってしまってます。
シューティンググラスの配置を換えたもの。
これもリアサイトがまだ暗いので、板バックのものが採用されました。
Gun Professionals誌で良く使われる右下に銃口を向けたアングル
エランに頼まれたとき、このアングルで毎回撮影しておりますが、今回が1番上手く撮れたと思います。
ブログで化粧箱と付属品の写真を毎回載せていますが、それを出来るだけカッコ良く撮影したもの。
銃本体の写りを優先したので箱が反射してしまってますが、これも採用されました。
このブログも16年目に突入しました。マイペースに更新していきますので、たまに覗きに来て下さい。
よろしくお願いいたします。
今回はS'70のシルバーフレームモデル、エランの新製品ではありません。
過去に何度も登場しておりますS'70
改良を加えたパーツに交換しアップデートを繰り返してきてたので余剰パーツが増えてゆき、このままにしておくのも勿体ないと思っておりました。
ゴールデンウィークにエランショップで中古パーツを放出するガラクタ市を開催していたので、この機会に不足しているパーツを集めてもう一挺組もうと思いました。
「チェック用」と書かれた黄色いマスキングテープの貼られたフレームは、散々使われてキズだらけでありました。
端っこも少し欠けていましたが、これ位ならば修正出来そうです。
フレームを磨いてキズを落とし、欠けている所はプラリペアで修正。
キャロムショットのチタニウムシルバーで塗装しました。エランのS'80GCNMステンレスやウルティメットオフィサーズに比べると安っぽい銀色だが仕方あるまい。
一度塗装した時に失敗した部分があったので、塗り直す前に側面を耐水ペーパーで磨いてみたのだが、金属感が増すということも無かったので再塗装はポリッシュクロスで磨いたのみです。
欠けていた部分はこうなりました。
こうしてエランのコレクションが一挺増えました。
S'70(2004年モデル) がこの2挺に生まれ変わりました。
1911用のグリップは沢山あるので付け替えて楽しんでいますが、シルバーフレームにラバーグリップの組み合わせは良いですね。
グリップスクリューのことを忘れていたのですが、手持ちのMGC製が代用出来ました。
エランのコレクションも8挺になりました。
次に狙うエランは、あのコマンダーです。