
エラン2挺目であります。念願のゴールドカップ ナショナルマッチ(GCNM)Duoモデル

エラン本社に残っていた2017年モデルの最後の1挺ということで、特価にて購入することが出来ました。
5mmと7mmのMGキャップも、乾燥剤付でサービスして頂きました。

壁に展示されていた物で、購入の段階で箱詰めして持って来てくれた時には茶色の箱
だったのですが、青い箱にして欲しいという我儘にも答えて下さり感謝です。

右側面、ラージ刻印であります。

このGCNMの表面仕上げは塗装ではなく、タングステン60%混入のナイロン素材(比重8.2)をポリッシュ仕上げの摩擦熱で金属感のある仕上げにしてあります。
これに青味が強い塗装をして、ラバーグリップを付けた物が「アウトレイジ 最終章」で使用されたCODAモデルです。

ピシッとしたイライアソンサイトが素晴らしく、上部からの眺めもまた美しい。

分解したところ。
この後、組立時のグリップセフティを落としてしまい、スライドにキズを付けてしまいました。。。

楊枝の先にあるのが、ディプレッサー。その働きについてはたかひろさんのブログ「25番」
を読んで頂いた方が早いです。

ダブルキャップ仕様のDuo2カートリッジでありますが、シングルキャップ用のプラグも付属しています。
黒い筒状の物はプラグを画像の様に取り付け、5mmキャップを入れる時に仕様します。
発火させることもないかと思っていましたが、スライドにキズを付けてしまったので、機会あれば発火させても良いかなと思ってます。

今回のゲスト。MGC(新日本模型)のGCNM オールシルバーモデル。2017年12月¥18,200で落札。箱の裏に前オ-ナ-が購入した日付と思われる「2006/1」と書かれている。MGC末期の製品の為かバレルは「BRASTO」刻印で、マガジンも黒い物が付いていた。

ラバーグリップを付けてCODAモデル風に。
MGCに付けているのはスズキ製。実はアンクル上野店のショーケースで見た時に、実銃用だと間違えて購入してしまった物。私もまだまだです。

GM4と、エランのグリップはPAU FERROのダイヤチェッカー
エランと比べると別次元のGM4ですが、個人的には大好きモデルガンです。

GM4のオールシルバーモデルと、エランのグリップはM1991等に付いてるラバーグリップ。
GCNMはラージ刻印でなくては、というのはGM4の影響です。

GCNM集合

ラージ刻印のS'70とGCNM、ラバーグリップを付けて。
前回、S'70に2018モデルのトリガーを付けることが出来なかったと書きましたが後日、調整して付けるという連絡を貰い、作業して頂きました。度々、感謝であります。

上が2004モデルのハンマーとトリガー
下が2018モデルのハンマーとトリガー
ハンマーの形状の違いや、側面の仕上げが2004が光沢で、2018はつや消しなのが、上手く撮れずに申し訳ありません。

右側がスチール製のスライドストップとサムセフティ、輝きが違います。

これだけパーツ交換を繰り返し、アップデートして来ました。S’70を下取りしてGCNMを購入することも出来るとも言われましたが、これだけのことをやっているのでもう手放せないです。

GCNMを入手すれば、もうエランは要らないとも思っていましたが、現在は3挺目はどうしようかと考えております。