KSC

2008年11月15日 (土)

KSC KINGCOBRA ULTIMATE BLACK MODEL 4in/KSC TROOPER MKⅤ 4in

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M93Rに引き続き、KSC商品のキングコブラ ウルティメット ブラックモデル4inとトルーパー マークV4inを紹介していきます。

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KSCはM93Rに引き続きキングコブラの発表しました。実銃同様にパックマイヤーのラバーグリップを標準装着、しかしグリップの輸入の関係で、発売が遅れたと記憶しています。

何となく発売直後には飛びつかなかったが、それが良かった。1996年の10月にはHWを研磨して黒染めしたウルティメットブラックモデルが各銃身長500挺限定で発売されました。

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限定とならばと、これは直ぐに買わねばと明和模型へ走りましたよ。シリアルはNo.000443です。その仕上げは私が初めてブルーイングしたMGC32オートよりも綺麗で、ちょいと落ち込んでしまいましたよ。

初めて体感するコルトMKⅤ系のアクションもスムースで、これまた驚きであまりにも気に入って、その翌週には古本屋にいったりして、資金をつくり2.5inを買いに行ったくらいです。

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KSCは後に1997年にピースキーパー、1998年にトルーパーMk-Ⅴと実銃とは逆の順番で発売していきます。
ピースキーパーはMGCからトルーパーMK-Ⅲのバレルを変えただけのウソンコモデルを発売してましたね。一時、持ってましたけどねw
KSCのピースキーパーはHWの色合いが実銃のマットブラックフィニッシュと似ていてリアルなのですが、なんか安っぽいところも見事に似ていましたね。
トルーパーMk-Ⅴはピースキーパーと差別化するためかニッケルフィニュッシュモデルを発売しました。Mk-ⅤのイメージはGun誌1982年11月号のちょっと安っぽいブルーフィニュッシュのイメージではあるが、銀ギラのニッケルフィニュッシュとアルタモントの木製グリップの組み合わせが綺麗で、グリップも4inと6inではデザインが違うもので、それぞれに魅力的で悩んだものでした。

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しかしキングコブラの4inと2.5inがあるので、Mk-Ⅴまで手を出すかどうか悩んでいて、しばらく空けてしまうのですが、コレクションをある程度整理し、幅を増やしていこうという考えでキングコブラの2.5inをむげんに委託販売に出し、Mk-Ⅴの4inをフロンティアで購入となりました。シリアルNo.001156です。

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パイソンのバレルから、ヴェンチレイテッドリブを受け継いだのがMk-Ⅴで、フルレングスのシュラウドを受け継いだのがキングコブラ。Mk-Ⅴアクションにパイソンのバレルを付けて、ノンフルーテッドシリンダーにしたグリズリーも出してくれると面白いのだが

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握りやすいパックマイヤーのラバーグリップ、これでコルトのメダリオン付きならいうことなし。見た目が良いアルタモントのグリップも握った感じは悪くないけど、個人的にはパックマイヤーの方がしっくりきます。

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グリップを取り替えてみた。Mk-Ⅴはニッケルフィニュッシュながら地味になってしまった。キングコブラのウルティメイトブラックにアルタモンタも思ったよりパッとしないですね。

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KSC純正のカートリッジのリムには「FEDERAL 357MAGUNUM」の刻印があります。

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立ててあるカートリッジは左から、KSC純正、2番目からマルベリーフィールドの発火用リアルカートリッジ、3番目は空撃用(メッキのせいかMk-Ⅴに装填するのはきつい)、4番目はスーパーカートリッジ(弾頭部を外せば装填可)、一番右は実物ダミーカートリッジです。

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MGCのMk-Ⅲのメカは各部の形状に違いはあれど、動きは実銃とは同じである。進化したキングコブラ(Mk-Ⅴ)のメカであるが、基本的にはMk-Ⅲと変わらない。
DAでハンマーストラットを押し上げるリリース・サーフェイスを急角度にして、早くハンマー上がり、落ちるようにした。そしてメイン・スプリングを長く柔らかいものにして、トリガープルをソフトにしている。
個体差かメッキのせいか、Mk-Ⅴはキングコブラに比べると、アクションが少し渋いです。

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コルトのDAリボルバーを集めてみた。コルトの2006年のカタログを見たら、DAリボルバーは姿を消して、SAAとガバとM16だけと寂しい限り。実銃の世界でも、リボルバーはS&Wが意地で頑張っているという状況だから仕方が無いのか。モデルガンの世界ではKSCにはパイソンを作ってもらいたいと、キングコブラとMk-Ⅴを弄る度に思ってしまいます。タナカのぺガサス物のモデルガン化、HFにもDTだけでなくポリスポジティブ、コブラ、ダイヤモンドバックとか広げていってもらいたいです。

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2006年のKSCカタログ Qualityより

KSCはM93Rとキングコブラという素晴しいモデルガンを発売したが、以降はバリエーションの展開のみなのは寂しい限りだったが、ここにきてSIG P230が噂されております。「SP 警視庁警備部警護課第四係」の映画版が公開される頃には発売されるのでしょうか。M945のモデルガン化も是非とも実現して欲しいです。

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2008年11月 6日 (木)

KSC Model 93R-MG FIRST VERSION(ABS)

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ベレッタ特集の第3弾は、ベレッタと名乗れなくなってからの製品ですが、KSCのM93Rをお送りします。

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Gun1995年10月号の広告より

KSCは、20年以上MGCグループの協力メーカーとして、モデルガンやエアーソフトガンの製造を行なってきた。㈱MGCの休業後、自社開発製品であったガスガンのベレッタM93R(セミ&ファーストタイプ)はTAITOブランドからセカンド・バージョンが販売されていたが、やがて傘下を離れ1995年の春にガスガンのM93Rを改良、ファースト・バージョンを発売し新たな製造メーカーとして独立した。

そして秋には、M93Rをモデルガンとして発売を開始しました。Gun誌1995年5月号は表紙と第3特集、モデルガンとKSC工場訪問とM93R特集号で、リアルタイムで読んでいて、この趣味から離れていたわけでもないのですが、あまりM93Rのモデルガン発売に興奮していなかった覚えがあります。今にして思えば何で興味がなかったのは謎でありまして、ガスガンのM93Rの試作品を発売前にNewMGCで触らして貰った時は、これは面白いなとは思っていたのですがね。

マルシンのルガーP08マリーネと同じように、こういうモデルガンが欲しいなとは思っていても、実際に発売されたらいつでも買えるからという考えが働いたのでしょうね。それにこの頃は、あまり発火させる気もなかったので、それならリボルバーの方が良いかなと思っていましたからね。

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何か欲しいと思えるモデルガンがなくなったと思い、90年代末から数年のブランクを空けてしまったのですが、復帰した時には色んなモデルガンを見落としていたことに気付き、M93Rもその一つでありまして、2004年3月に千葉のビーハイブで購入しました。

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M93Rを買おうかなと思い始めた時に、A市のショップでベレッタ刻印のが残っているの見つけたのだが、ネットで初期型はバレルが弱いとあったが、この在庫も既にバレルにクラックがあることが確認でき、定価販売なので買う気になれなかった。M93RならKSC刻印でも良いかなとは思ってはみたが、手にして見てみるとやはりガッカリします。もう少し待てば、イタリア字刻印のプロトタイプが発売されたのにね~。未来は予想できないので仕方がありませんが。

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木製グリップはマルベリーフィールドのもの。この画像では良く判らないが、あまり良い木目ではない。買う時に確認もせずに袋に入れられたのは失敗でした。

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M93Rのことを知ったGun誌1982年5月号のマガジンは、通常版に付属しているのと同様のエクステンション部分がアンブレーカブル・プラスチックでコーティングされたタイプであるが、MGCオート9等の広告の影響か、こちらのプロトタイプ・マガジンの方が印象が強く、「M93Rはこのマガジンだよ」とプロトタイプの広告を見た時に思ってしまいました。

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ストックの取り付けはシッカリしてます。折りたたんでポケットにいれるのは、ゴツイ感じがするので、銃に付けたまま折りたためるエンフォーサー・ストックの方が良いかと思います。

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マズルブレーキはやっぱり、このタイプでしょ!バレルと平行した3本の長いスロットのセカンドバージョン(第3期生産型)の方が効果があるのかも知れませんが、こっちの方が見た目は頼もしい感じがします。

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右側のグリップを外すと、実銃通りに再現されたバーストメカが現れます。その働きについてはGun誌を読んでもらった方のが良いのですが、思ったより少ないパーツでバーストさせているのですね、これが。
説明書は分解・組立のポイントもしっかり書かれているのだが「無理な分解・組み立ては破損・ケガの原因となります。」とあるので、やめておきますw

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MGCと同じくCPカートを使用。手前はマルベリーのリアルカート、ブレット部の色とカート内のファイヤリングピンの形状が少し違うだけです。

ダミーカートも使用でき、オプションでダミーカート用のバレルも販売されています(現在メーカー在庫切れ)

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手持ちのベレッタはこれだけです。M1934やM12Sといったレア度が高いのは所有しておりませんw
次に購入するとしたらドルフィンかな。グリップを変えれば刻印は気にならないですしね。
WAもベレッタと独占契約をしたなら、責任を持ってベレッタのモデルガンを色々と出してもらいたいものですね。

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