KOKUSAI

2020年5月31日 (日)

HWS SMYTHON 6inch/KOKUSAI SMYTHON-4in.MODEL R

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前回に引き続き、勢いの乗っているところでHWSスマイソンの塗装が終わりましたので、コクサイのスマイソンと共に紹介していきます。

ちなみにMGCスマイソンキャリーコンプ購入資金 になりました。

 

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Gun誌1983年8月号より、CMCスマイソン新発売の広告

 

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Gun誌1983年10月号の広告より 

 

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CMC時代に買えなかったスマイソンですが、2002年にHWSから再販されたときはHWの地肌とグリップをどうするかと思い悩んでいるうちに姿を消して、2016年にCMC純正のスマイソンのプラグリップ付きで再販、同型の木製グリップも発売ということで、ワイドトリガーでなくなったのは残念ですがマルゴーとハートフォード東京店へ行くも売り切れ(後に木製グリップを購入)で赤羽フロンティアに行きました。

 

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購入時の検品で分かっていたのですがバレル下側のパーティングラインが荒く削られていて、それでも消えていないヒケがあったのですが、最後の一挺ということで仕方がなく購入しました。

 

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ヒケは削って誤魔化せそうになかったので塗装しかないかと、でもM10のブルーイングが上手くいったらスマイソンも、という考えがあったのですがブルーイングは難しいのでヒケはパテで埋めて塗装することに。前回で余ったブルースチールを下地に塗ってからメタルブルーコートを噴きました。

 

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ハンマーとトリガー、リアサイトもブルーイングし直したい所ですが、別の機会に。

 

CMCの時には無かったのですが、フレームとバレルの間に段差があります。CMCの時よりリアサイト部分のフレームの厚みが薄くなっている様に見えます。

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キャロムショットのメタルブルーコートで塗装したHWSスマイソン、ガンブルーカラーで塗装したマルシンM586 、ブルースチールで塗装したHWS M10 。

 

メタルブルーコートも画像より青くはなく、悪くないのですがガンブルーカラーの方が黒くて好みです。ブルースチールは青過ぎますが、これもまたアリかと思っています。今度は他社のも試したいですが、塗装後の強度はキャロムより低いらしいのが気になります。

 

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フレームに映るぼんやりとシリンダー。

塗装乾燥後、磨いたりしましたがもっと厚塗りして磨かないと光沢は出ないものなのでしょうか。

 

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タナカ パイソンコクサイM66 と、6インチで並べてみました。今年3月にスマイソンが再販されましたが6inが無いのは何故なのでしょうか?

 

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Gun誌1983年7月号の広告より、この後コクサイの広告はスーパーウェポンとM586・M686ばかりになります。

 

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Gun誌1995年7月号の広告より 久しぶりの再販後の広告、表面処理が変わりました。

 

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お次はコクサイのスマイソン4インチ(No.394)、セミカスタムとしてグリップがラウンドバットになっています。

コクサイの活動中止で新品の在庫は各種次々と無くなくなり、これは買い逃していたと思い2018年3月にヤフオクにて¥16500+税で落札。C-tecの空撃ち用ダミーカートも付いてました。

上箱がNO.392のM19 4インチMODEL-Rの物になっています。M66 6インチもそうだがコクサイを中古で購入すると上箱の入れ違いが多いみたいです。

 

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再販された物にはサイドプレートにS&Wのマークが入っているのですが、これは無いです。

HWSも悪くは無いですが、アクションのキレはコクサイの方があります。コクサイもHWSもサイドプレートを開けた時のタナカの様なガッカリ感が無いのが良いです。

 

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同じくコクサイのメガヘビーウェイト(MHW)のM29 A.F.モデル と、スクエアーバット用ですがグリップを揃える為にスマイソンに付けているのはVanVeenさんから頂き物です。

コクサイが90年代半ば頃からに発売していたHWモデルガンの色合いが好きになれずに、MHWも同じような物だと思い敬遠していたのですが、実際に手にしてみると別物で、その魅力に気付くのが遅すぎました。

M29 A.F.の表面処理は、メガヘビーブラックフィニッシュと言い重厚感があります。

 

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スマイソンは、リアルUSスーパーブルーフィニッシュという表面処理で光沢があり、フレームにスイングアウトしたシリンダーもよく写ります。

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自分で塗装すれば愛着も沸き、ひいき目で見てるとメタルブルーコート仕上げのHWSも満足出来るのですが、こうして並べるとMHWのコクサイ・スマイソンの方が魅力的です。

 

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当初はコクサイもシュラウドにロッキング・ボルトがあったのですが、金属モデル発売後だと思われますがボール・ヨーク・ロックに変わっています。でしたらロッキンボルト・ピンのモールドを無くして欲しかったのですが、6インチは無くて4インチは残されたままのが残念です。

 

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スマイソン4インチはラウンドバットでないという思いは、Gun誌1981年8月号のイチロー氏の影響もありますが、1984年12月号のジャック氏のサイドワインダー仕様にしたく、本当はバナナグリップを付けたいのですが高騰して中々手に入りません。

イチロー仕様のサービスサイズグリップとグリップ・アダプターは写真で見ると悪くないのですが、実際にはパイソンの立派なバレルで、グリップが貧相に見えてしまいコンバットタイプ・グリップにしております。

 

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コクサイ パイソン・ステンレス4in と、ランドバットなのでコクサイM66 2.5inと。

 

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Kフレーム集合。

今後、KフレームではHWSのM15 4インチがテーパードバレルにしてくれれば欲しいです。それ以外・・・ロンパワーカスタム は、まだ予約してません。ユニバーサルなら無理してでもという気はありますが、Lフレームですね。

 

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水鉄砲の戦士の銃も、メタルブルーコートで塗装しました。マルイのパイソン の時に使った塗料がまだ使えたので木目塗装もしました。

見た目が良くなった所で動かないことに不満が出てきたのですが、HWSがもう少し安ければね。

 

続けてモデルガンの塗装をしましたが、あと九四式 も塗装したいしM4A1M29カスタムも塗装し直したい。いつになることやら。

2020年4月26日 (日)

KOKUSAI COLT PYTHON .357MAGNUM

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次回はパイソンの予定と書いておきながらZEKEのCMCダイヤモンドバックのキャストモデル を取り上げて

随分と経ってしまいましたがコクサイのパイソン特集です。登場するのはスーパーステンレス4インチ(スタンダート・モデル)No.476と

 

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コンバット・パイソン(スタンダート・モデル)No.483と

 

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旧タイプの金属モデル8インチでございます。

 

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購入したのは2017年5月 当時、大雄ホビーショップで未使用品のコクサイ・リボルバーがいくつか販売されていたもの、価格は¥10,000でした。

 

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2018年1月31日で、コクサイの活動停止というニュースを聞き、最後に新品で何か購入しようとして選んだのがコンバット・パイソンでした。

ビッグマグナム に在庫してあったスタンダート・モデルの最後の1挺でした。販売価格は¥11,800。

スタンダート・モデルは仕上げが粗いとは聞いていましたが、ステンレス4インチはそんなに悪くなかったので、安いで良いと購入したのですがバレルに結構なキズは入っていて落とすのに苦労しました。

 

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この旧・金属製8インチはダイナミックガン を譲って頂いた浩々さんの厚意により、送料のみ負担で頂戴した物です。度々、ありがとうございます。

90年頃に地元の模型屋さんの奥から出てきた物で、本体とカートのみで入手した物とのことです。

カートリッジは後で書きますが本来はこれとは違うタイプが付属していた筈です。このカートリッジ底部には「LAWMAN KOKUSAI」の刻印が有ります。

 

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Gun誌1981年3月号の広告より

この号の第一特集はイチローによるパイソンハンターでした。この写真の背景は、パイソンハンターのアルミケースと付属品です。

 

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同じ号のGun誌の広告、当時コクサイはGun誌に沢山広告を出していました。

8インチの金属モデルも同時に発売されております。

 

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旧モデルの内部、以前に東京マルイの造るモデルガン パイソン を取り上げた時にマルイはコクサイの旧モデルをコピーしたのではと書きましたが、コクサイ旧モデルもMGCの金属モデルのコピーというのを後から知ることに。確かにパーツのアレンジ方法はMGCと同じです。

 

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コクサイNEWパイソンのメカ、リアルになったが耐久性に問題があった。パーツ改良により良くなったとは聞くが、Newパイソンの金属モデル での経験もあるので、怖くて余り動かしてません。

 

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コクサイ パイソンのカートリッジの変革

左上が旧金属・ABSパイソン2.5~6インチに付属していた物

左中が旧金属・パイソン8インチ、PPCカスタム、NEWパイソン金属モデル(最初期・真鍮メッキ)に付属(1981~)全長は短いが見た目はリアルになった。底部に「W-W SUPER 357MAGNUM」の刻印があります。

左下がNEWパイソン(24Kメッキ)ヘアライン仕上げから(1985~2005)左中のを真鍮化したものだが、一見すると左上と変わらなくなり、底部の刻印もありません。

右側がシリンダー改良後(2005~2018)前撃針が無くなったことでカート全長が長くなり、他社カートも使用できるようになった。S&W Kフレーム用とはブレットの色が違います。ダミーカートはプライマー部が凹んでいます。発火用・ダミー共に底部に「W-W SUPER 357MAGNUM」の刻印があります。

 

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コクサイ・パイソン、ラバーグリップを付けて集合

6インチに付けているのはヤフオクで入手したものですが、実銃用ではなくコクサイ用。どこで造った物かは不明ですが出来はコクサイ純正より良い感じです。

8インチには、東京マルイのガスガン用を付けてます。シッカリ固定されませんが、細い突起部を切り取るだけで付きました。フレームとのラインもピッタリです。造るモデルガン用はそのままでは付きません。

次回はタナカのパイソンです。

2020年3月22日 (日)

KOKUSAI DYNAMIC GUN PART2

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まさかの国際ダイナミックガンの第2弾です。

コメントを頂いている浩々さんの御厚意のより、安く譲って頂きシリーズを揃えることが出来ました。ありがとうございました。

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まずは、シリーズNo2のルガーP08 メカ的にはこれが一番興味ありました。

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MGC P08 と。

ダイナミックガンはトグルを持ち上げると内蔵ハンマーがコッキングされます。

トグル部にキャップ火薬をはめ込み戻して、発火させます。

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小さくともP08っぽさを生かしているところが良いですね。

シリーズで、P08だけサイドプレートが反対側にあります。

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No4のコルトガバメント 

発売前のイラストではゴールドカップであった名残か、スラントグルーヴ・モデルになってます。

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国際のプラガバは持っていないので、それの元となったMGC GM2 と。

ダイナミックガンはリコイルスプリングを抜いて、スライドを引いた状態にしてあります。バレルが出ないのが残念ですが。

発火はスライドを引いて(引かなくても可)ハンマーを起こして、スライド後端のキャップ火薬を詰めます。

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銃口の先にある鉛弾は、インサートの代わりというか重量増加の為に銃口に詰まっている物なのですが外れてしまっています。

他のシリーズにも、この鉛弾は銃口に詰まっています。

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No5なのに、No6のオートマグより、後から発売した44マグナム。

ヨークの形状から国際製品だということが伝わってきて、変に嬉しくなってきます。

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国際産業のM29 と。

シリンダーは残念ながらチーフより小さく、キャップ火薬は5つしか装填できない。

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構造はチースと同じです。

ダイナミックガンは「分解も組立もやさしく出来ます」が売り文句だが、スプリングを飛ばしたときは、そうは思えなかったです。

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化粧箱の裏面の写真。

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ついに揃ってしまいましたダイナミックガンシリーズ。こうなると専用ホルスターが欲しくなってしまいます。

2020年2月24日 (月)

KOKUSAI DYNAMIC GUN

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ダイナミック ガン、それは国際産業の黒く輝く金属製モデルガン(小さいけど)。

おもちゃ屋の倉庫から出てきたという物を、落札しました。

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まだモデルガンを持っていなかった頃、兄が持っていた国際のカタログを眺めては、ダイナミックガンならお小遣いで買えそうと思っていましたがが近くの模型店で売っておらず、今回入手して初めて現物を見ることが出来ました。

となりページの刀剣・ナイフ・ボーガンが時代を感じさせます。

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まずはダイナミックガン・シリーズNo.1のダブルデリンジャー

宍戸錠さんが国際のカタログのモデルをやっていたのは知っていましたが、初めて印刷物として手にすることが出来てたのは嬉しいです。

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HWSモデルガン

ダイナミックガンはハンマーを起こすと、ファイヤリングピンホールの所にデトネーターがあります。ハンマーに専用のキャップ火薬(4mm)を詰める穴があり、トリガーを引き発火させます。

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ダイナミックガンは誰にでも分解組立が出来ますというのが売りなのですが、分解図も無く、パーツも小さいので対象年齢の子供には難しそうです。

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No.3のチーフスペシャル

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コクサイのモデルガン

ダイナミックガンはハンマーを起こし、シリンダーをスイングアウトさせてキャップ火薬をはめ込み発火させます。次弾はハンマーを起こして手でシリンダーを回転されます。

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サイドプレートを外しての分解方法なので、リアルだと思えてしまいます。

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No.6の44オートマグ、ダイナミックガン・シリーズの中では一番スタイルが良いです。

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マルシンTDEオートマグ と、国際はハイスタンダート製をモデルにしています。

作動はボルトを引いて(引かなくても可)ハンマーをコックし、ボルト後端にキャップ火薬を詰めて発火させます。

ボルトはスプリングのテンションで戻りロック出来ません。

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分解したところ、シアーがあるというだけで、メカメカしいと感じてしまいます。

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付属のダイナミックガンシリーズのカタログ、一番上はNo.1デリンジャーに付いていたもので他はまだイラストです。

イラストの段階ではガバメントはゴールドカップの様です。何故かNo.5の44.マグナムは、No.6のオートマグより後に発売されました。

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化粧箱の裏面ですが、表面と写真が違います。

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今でも売っているのでしょうか?
TDLウェスタンランド・シューティング・ギャラリー の近くのお土産屋さんで売っていたマルシン製のキーホルダーと。

時代とサイズ的に、チョットしたことで「リアルだ」と感心出来るのですが、新しい物ですとそうはいきませんよね。

2020年1月26日 (日)

PRODUCTS ZEKE SMITH&WESSON M29 DIECAST MODEL GUN Compatible Metal Parts Set 6.5in BARREL TYPE/KOKUSAI S&W. NEW M29 .44MAGNUM 6inch A.F.Model

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何かと話題のZEKEのM29金属製コンパチブル・キットです。

以前にタナカM29の金属外装パーツとして発売していた金型を、インサートを鋳込み金型にして各部形状を改修。タナカの樹脂製モデルガンを金属モデルガンに変換出来るキットです。

企画から製造販売からの経緯はProducts ZEKE 切削ブログ を見ていただければ、良くわかります。

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キット内容は、フレーム、サイドプレート、シリンダー(シリンダー用エキストラクター回転止めピン×2)、ヨーク、サムピース、ハンマーヘッド、ロッキングボルト・ピン、タナカ用カートリッジのブレット部分×6、説明書、ヨーク開閉の説明文、金メッキ仕上げについての説明文 です。

ジュラルミン削り出しのシリンダーストップ は、別売りので先に入手したものです。

金メッキ仕上げについては思うこと色々ありますが、最近になって超絶研磨仕様(予価25万税別)の発表、これについては呆れました。

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コンパチキットモデルに不足なパーツはグリップ・カート以外で、パーツ単品で計算すると2万以上になるので、それならば新たに一挺買った方が早いと楽天で¥18,998で購入しました。

しかし抜け殻となったフレーム類を、皆どうしているのでしょうか?捨てるのも勿体ないですし。

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後に別売りされるZEKEからリアル形状のハンマーとトリガーのセット は予約済みなので、キット付属のカタチの良いハンマーノーズはスチール・ジュピターモデル に付けることにして、とりあえずスチール・ジュピターのケースハードンのトリガーとハンマーを使う事にします。

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ZEKEのブログの最初の方に書いてあったのですが、買うまではタナカのシャーシを使うとは知りませんでした。グリップを外したらガッカリするのはタナカと変わっていません。

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Nフレームではモデルガン初のフレームのグリップ部の全面グルーピングの再現、底部やグリップに隠れる部分の刻印、しかしシャーシがそれを台無しにします。

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組立に関して面倒なのは、フロントサイトインサート(レッドランプ)、シリンダーの回転止めピンの差し込み、ヨークを止めるプレートスクリューも0.5mm程削らないといけない所です。

シリンダーが回らない場合は、シリンダーハンドの全面(ツメの下側)を0.8mm程削るとあり、当初そのままでも問題なく動いていましたが、ビクトリーショーでお披露目していたら動かなくなってしまい。調整しました。

組み上がれば金色の塊ではなくなる分、メッキ仕上げは多少気にならなくはなりますが・・・

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正確な形状のファイヤリングピンホールと謳っていましたが、その横にはガッツリとキズがどの個体にも入っているようです。超絶研磨する人も大変です。

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表見仕上げ以外で気になるのは、リアサイトの隙間です。フレームに鋳込まれている鋼材インサートとリアサイトリーフスクリューの位置関係とありますが、サイドプレートの合わ目がしっかりしている分、残念であります。

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価格的にもフォーシングコーンは、ランパントクラシックのメタルロックライトみたくして欲しかったです。

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ヨークとフレームの合わせ目もしっかりしているが、フレームに金型の段差が気になります。

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トリガーガードの内側のパーティングラインを削ってくれたは良いが、もう少し丁寧な仕上げをして欲しいものです。

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バレルのインサート。キャストブレットが飛び出すところと解釈すればよろしいのでしょうか?

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フレームのシリンダースタッドの前、トリガーの上の辺りにキズが入っているのがおわかりでしょうか。

スイングアウトしたシリンダーとフレームが擦れてキズが出来てしまった。仕上げが悪い分あまり気にならないというのも何だが、はっきり言えばヨークが歪んでいる不良品なのだが、そういう物だと受け入れてしまうのがモデルガンマニアの悪いとこかもしれない。

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このキット発売が決まってから、高騰したS&W純正Nフレーム用木製グリップ。

まず上記2点の画像の物は、コクサイ金属M29 に付けていた物で黒ワッシャーです。以前にも書いたと思いますが、このグリップは約26~27年前にNewMGC新宿店で、B級品とあり¥4,000で購入したもの。そんなので高額で購入する気にならなかったですが、ZEKEにはS&W純正グリップを付けたいと思ってました。

ZEKEが測定に使用した実銃は、黒ワッシャーのグリップが付いていたとのことで年代的に近い筈のなのだが、タナカM29 程ではないがフレームが凹んだ様になってしまいます。

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S&W純正グリップでも、ローダーカットの物は価格がそれほど高騰していないので、コクサイにローダーカットを付けてダーティーハリー5のポスター仕様するのも良いかと¥25000にて落札。だがコクサイに付けるとフレームが出っ張ってしまう。

ZEKEに付けると上部は少しグリップが出っ張り、下方のラインも微妙に合わない。タナカには上部はZEKEと同じ様だが、下方のラインが合っています。

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結局、ZEKE用を準備しなければと思い切って銀ワッシャーの物を昨年10月に¥45000にて落札しました。

もう少し我慢していれば落札価格が下がってきたのですが、ZEKEの金メッキの色と、フレームとのラインも大体は合っているので良しとしています。

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ここで今回のゲストのコクサイM29 6inch A.F.Model (メガヘビーウェイト)マルゴー限定で発売されていた物です。

83/8inだったら直ぐにでも購入していたのですが、6inなので保留していたらマルゴーのストライキがあり、復活したら絶対購入するぞとTike-Fiveの開店セールの時に入手しました。

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Gun誌1983年7月号ではメダリオン無しのSN-Gを付けていたのですが、売っていないのでSN-GPを付けたらフレームがかなり出っ張ってしまう。何日かしたら、これでも良いかとそのままです。

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ZEKEに付けてもコクサイ程ではありませんが、フレームが少し出ます。

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SN-Lは、問題なく取り付けられます。

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実銃用グリップを付けたM29集合。私の持っている中ではこの組み合わせが一番良さそうです。

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金属モデルガンの法規制に合うようにシリンダーにインサートが入っているので、タナカの発火カートはそのまま使えず、ブレット部分を短い物に交換します。左側とシリンダーに入っているのは、Tike-Five限定の44マグナム空撃ちダミーカート。

シリンダースタッドが出過ぎで、シリンダーの位置のよってはカートが引っかかるのも気になるところです。

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Tike-FiveオリジナルM29用コレクションボックス。値段も安くないが買い逃せば後悔しそうなので購入しました。

仕上げの良くないZEKEを入れるのもどうかと思ったが、入れてみれば買って良かったと思える一品。欲を言えばクリーニングロッドとドライバーも付けて欲しかったですが、生産数とコスト的に無理でしょう。

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金属モデルガンとしては初めて発売された国際産業のM29 6.5inと。CMCは持っていませんのでカタログの写真のみです。ZEKEのM29 6.5inは、金属モデルガンとしてはCMC以来の製品化です。

ZEKEを見て「発売してくれるだけでありがたいと、買う人がいるから駄目なんだ」という意見もありました。そうかもしれません。

しかし今後、M29の金属モデルガンが発売されることは、まったく期待できません。樹脂製モデルガンもタナカが造らなくなったら終わりのような気がします。

何だかんだと不満を書いてきましたが、購入してから毎日弄っていて結局は気に入っているのです。
また別の人の意見として「100%満足出来るモデルガンは無い」というのもありました。100%満足出来るのは実銃その物しかないのです。
ではZEKE M29は何%満足させてくれるのかと言われれば、悩んでしまいますが。

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2018年5月 4日 (金)

DIRTY HARRY VS. SLEDGE HAMMER

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4ヶ月ぶり更新であります今回は、ダーティーハリーのM29とスレッジハマー(俺がハマーだ)のM629です。

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M29 6.5inは、タナカのカウンターボアード、スティール・ジュピターモデル。

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M629 6inはコクサイのニューコンセプト・モデルガン(No.286)です。

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タナカのM29は、モデルガン化された最初のABSモデルを2008年4月20日の記事で紹介しております。

2010年に4inからHW化していき、2012年12月に木製ケース・ポリスバッチ付の「ダーティーハリー・ヴィンテージ・ジュピターフィニッシュデラックスセット」が発売されました。

カウンターボアードやバレルピン等が改良されていたら、¥73,500でも無理しても買っていたかもしれないが。

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GunProfessional 誌2013年12月号の広告

デラックスモデルを発売した時には、このまま改良されることはないだろうと思ってましたが、2013年11月にフロントサイトや刻印も修正され発売されます。

後にカウンターボアードのデラックスセットが発売されるのを待っていましたが、2016年10月にスチールジュピターが発売。木製ケースは付いてませんが、パッケージも実銃に近いデザインになったことで(ジュピターモデルの箱は色使いが違いますが)、上野マルゴーで予約購入しました物です。発売から1年半経っているので紹介記事としては、もう新鮮味はなくてすみません。

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Gun誌1982年9月号のコクサイM629発表当時の広告。

当時、この広告と同じデザインの下敷きを明和模型でもらったのですが(裏面はM66)学校で普通に使っていてボロボロになって捨ててしまった。今となっては勿体無いことを。

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Gun誌1982年10月号の広告

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今回紹介するのは2008年に発売された物です。

残念ながら、今年の一月末で活動を終了してしまったコクサイでありますが、M29は何回も仕様を少しずつ変えて再販してきましたが、M629は発売以降、ニューコンセプトに改良されてから初めてだったと記憶してます。(以前に発売されていたら教えてください。)シルバーモデルはM60やパイソンは何度も再販されましたが、何故かKフレームもあまり再販されませんでした。

Gun誌2008年11月号のモデルガン ニューモデルレポートに「ワイドトリガーを再現して欲しい」などと書かれていたが、6インチバレルにセミワイド・スムーストリガーが正解です。
1981年9月号でイチローがレポートしたM629と同じ仕様だと、判らなきゅダメじゃないかと。

「俺がハマーだ!」のオープニングに登場するM629は、バレルピンのないタイプなのですがね。

望んでいたカタチのM629が発売されましたが、何だかんだで購入したのは、2016年2月に赤羽フロンティアにあった中古です。コクサイ純正のラバーグリップが付けられていましたが、ダミーカートリッジは付属してなかったです。

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ダーティーハリーのM29を再現するなら、せめてCAWのコークボトルを付けろと言われそうですが、先に買っていたマルベリーフィールドのが気に入っているので「マグナム・フォース」辺りの仕様ということで。

モデルワークスグレネードのとんかちグリップVer.2 ハマーのM629は6inだからコクサイ用を作れと言いたかったところですが、ラインは合わなくても付けることは出来るだろうと思っていたら、ポン付は出来なく、出来るだけラインを合わせるようにするのには、結構削らないと駄目でした。今も完全ではありませんが。

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いわゆるダーティーハリーホルスターは23~4年前、中野テキサスで購入したAGH製。イーストAで、安くてシッカリとした作りのを出して欲しいところです。

白いハーネスのサファリランドのショルダーホルスターは、昔からの憧れでした。前回に少し登場した#1001を先にヤフオクで落札したのですが、思っていた以上状態が悪いので、納得が行かずこの#101も落札しました。「俺がハマーだ」で使用しているのは、多分このタイプですが、第1話では、ダーティハリータイプのホルスターを使用しています。

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S&Wリボルバーのアクションの再現度で、コクサイが独走していたのも昔の話。個体差かもしれませんが、タナカ方がトリガープルが軽いように感じます。シリンダーのロックもABSの物よりも確実になっています。トリガーとハンマーのケースハードン仕上げは、かなり白っぽく、個人的にはM40と同じ感じが良かったです。

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左から
マルベリーフィールド・スーパーカートリッジ
C-Tecの空撃ちダミーカート
タナカ発火用(分解したところ)
タナカ発火用
コクサイ・ニューカートリッジ発火用(2007年~)
コクサイ・ニューカーロリッジ発火用(分解したところ)
コクサイ・ニューカートリッジ(ダミー)
コクサイ・NEWカートリッジ(1981年~)
コクサイ・旧モデル用カートリッジ

2007年からコクサイもカート内発火方式になり、カート全長が伸びたのだが太さが変わら無かったのは残念。今更ではありますが。

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かつてダーティハリーごっこするならMGCでしたが、今は完全にタナカの時代。ABSの頃はガスガン臭さが残っていて、愛着が沸かなかったのですが、このジュピターモデルでようやく理想に近いM29のモデルガンを手に出来た感じです。

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過去何回か書いてますが、私が始めて手にしたリアルサイズのモデルガンは兄のコクサイの金属製M29(旧モデル)で、コクサイのカタログで銃の名前を覚えて、やがて読み始めるGun誌にはコクサイの広告の頁数が多く、コクサイこそNO.1モデルガンメーカーと思って数多くの製品を購入してきました。

それから手放した製品も多かったのですが、2年前位からまたコクサイの良さを再確認して、購入頻度が高かった所にコクサイの活動終了のニュースは残念でならないです。終了以降、慌てて購入したのを含め、まだ紹介していないのが5挺あるので、後々、紹介していきます。

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2018年1月 1日 (月)

KOKUSAI S&W M36 2in Super Real PoliFinish/S&W M66 COMBAT MAGNUM 6in

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新年を迎えましたが、喪中につき年頭のご挨拶をご 遠慮させていただきます。

さて久しぶりの更新で写真も随分前に撮影して放ったらかした物でありますが、またも黒色と銀色のGunの組み合わせです。

コクサイのリボルバーについては、過去に何回か書いてますし、J・Kフレームのグリップはいくつかあるので、付け替えた写真で簡単に紹介していきます。

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中野MGTSの閉店セールで購入したM36 2in

M36の3inM60の2inを持っているのにM36の2inが無いのも何だし、グリップも余っていたので購入しました。

No.287 スーパーリアルポリフィニッシュモデルなのですが、前にお客さんが見比べてた時に入れ間違えしたのでしょうか説明書はメガヘビーウェイトのが付いてました。

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このタイプのグリップアダプターではないでしょうし、年代的にM36もアーリータイプでしょうがM712と「深夜プラス1」の組み合わせが揃ったと喜んでこれを撮影した後、「深夜プラス1〔新訳版〕」が刊行されていたことを知り、驚きました。

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Jフレーム勢ぞろい。タナカのM360シリーズも見た目の真新しさに惹かれるところもあるのですが、馴染みのあるカタチではないで中々手を出さずにいます。

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Jフレームの金属モデルは持っていないので、今更ながら欲しくなっています。ヤフオク見ると高値でも再販すれば売れそうな感じですが、数が見込めないのでしょうね。


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以前に秋葉原の大雄ホビーショップで、箱なしですが未発火、コクサイ純正木製付のM66の6inを見つけて、その時はあまり興味がなくスルーしたのですが、再び来店した時には無くなっており、無くなると欲しくなるのが悪いところであります。

そこでヤフオクを見たところ同じく未発火、コクサイ純正木製グリップ付、しかも箱付きが出品されており、タイミングよく大雄の販売価格以下で落札できたものです。しかし箱は4in用なので、どこで変わってしまったのかは謎です。

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MGC M686と、ステンレスのコンバット・マグナム 6inの共演

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M66 2.5inと、6inにサービスサイズ・グリップも悪くないです。

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コクサイ純正の木製グリップでも価格のことを考えたら満足できるものですが、やはりS&W純正木製グリップを付けると、ゴージャスな感じになります。

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最後にM36とM66、共にコンバット・グリップを付けて

次回も黒色と銀色のリボルバーの予定でありますが、マイペースの更新していきますので、気が向いたら覗きに来て下さい。

今年も宜しくお願い致します。

2017年3月12日 (日)

KOKUSAI S&W M66 COMBAT MAGUNUM 2.5in/M10 MILITARY&POLICE 4in

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もう3月中旬でありますが、今年最初はコクサイの1982年発売のM66 2.5inと、2013年発売のM10 4in です。 

長年に渡り、少しづつ改良されながら販売され続けてきたコクサイのS&Wリボルバー新旧モデルを紹介していきます。

発売当初のGun誌の広告は、M10とM19の金属モデルを紹介したこちらの記事を御覧下さい。

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金属モデルを紹介した時に載せるべきだったのですが、Gun誌1984年11月号の広告 

ABSモデルから、サイドプレート、ロッキングボルト、フレームラグの形状、フロントサイトのセレーション等を改良されております。

全メーカーを通しても新発売された金属製ハンドガンは数年ぶりであり、エアソフトガン人気が高まってきた時代に、モデルガンならではの魅力というものを再確認させてくれました。

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Gun誌1995年10月号の広告

1983年のスーパーウェポンシリーズからモデルガンの販売に力をいれてこなかったコクサイですが、1992年にM36の24Kメッキ木製ケース入、1993年に新規金型でS.A.A. 金属モデルを発売。1994年にM586をHW化から、S&Wリボルバーの樹脂モデルも再販するようになりました。

この広告のM10は、シリンダーストップ部分のサイドプレート形状がメタルフィニッシュの時から改良されております。

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Gun誌1996年11月号の広告

ニューコンセプト・リボルバーシリーズとして再発売されたM10は内部フレーム部の形状もリアルになり、厚身のあったフレームのトップ部分やフレームラグの形状等を修正されました。

続いてM19,M29もニューコンセプトシリーズとしてリニューアルされバリエーション展開していき、発売される製品の比重がモデルガンの方が高まってきたのですが工場が火事に見舞われGun誌から広告が消えます。

そして金型が譲渡されながらもスピードコンプの金属モデル等を販売、コクサイ・ブランドは継続するのですが、かつての勢いは失われたと感じるようになった時、Gun誌2004年10月号にM19 2.5HWが紹介されます。

そのM19は、シリンダーのインサートが小さくなり、カートリッジがHWSやKSCと同様に7mmキャップのカート内発火方式とリアルサイズなり、ダミーカートリッジが装弾出来るようになります。なおも進化は続いていきます。

新型カートリッジでJ・Nフレームモデル、パイソンも改良され、毎月のように販売されました。2010年4月には今まで357マグナムと共通だったシリンダーが、38スペシャルサイズの短いシリンダー、フォーシングコーンを延長したM10が発売。

各種モデル共、メガヘビーウィトモデルとGR-2000の材質違いや、グリップ違いや再販の度に少しづつ仕様を変えていき、全てを把握するのは難しいです。2013年秋位からS&Wのロゴマークがサイドプレートに入るようになります。

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ざっとコクサイのS&Wリボルバーの改良の過程を書いてきましたのが、こちらは最初に発売されたM66です。2016年2月ヤフオクで¥7,000で落札した物。最初の購入者は昭和61年1月21日(火)購入と丁寧にシールが貼ってあります。同オーナーと思われる商品、どれも購入日シール有りですが、中身は新品同様の品が古道具屋から大量出品されておりました。魅力的なモノが多数、格安スタートでしたがいずれも高騰して落札できたのはこのM66だけです。

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Gun誌1982年7月号のモデルガン・ダイジェストで紹介されたM66 2.5in 雑誌に取り上げらたらそれが魅力的に見えるのですが買う段階になったら、シルバーより黒光りするメタルフィニッシュが、銃身が長いほうがやっぱりカッコイイとその時は思ってM19 6inと真逆の物を購入するのですが、家に帰ったらコクサイのM29 6in があり、同じ様なの買ってしまったとすぐさま後悔するわけです。

しばらくして友人からM66 2.5inを長期間預かっていた時があり、かなり気に入っていたので返却するのが惜しかったこともあり、ニューコンセプトよりリアルさでは劣りますが、M66に関しては初期型の方が愛着があります。

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コクサイのS&WのDAリボルバーアクションは1981年発売のM29カスタムから完全再現されるのですが、以前、所有していたノーマルのM29の初期モデルでは、カートのプライマー部分全体に、ハンマーノーズの打撃跡が付いていたのですが、M19では打撃跡がプライマーの中心部のみになっていて、より正確に作動するようになったのだと関心しました。

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HWS M19 2.5inと、HWSのは、この後売却してスマイソンの購入資金の足しになりました。

スマイソンの登場はブルーイングか塗装かが終えた後になるので当分先になります。

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中野のMGTS閉店セールで購入した。M10 4in オフィシャルモデル(No.417)は

・耐衝撃GR-2000
・ウッディグリップ標準装備
・ダミーカートリッジ標準装備
・サイドプレート・ラッチはメタル仕様
となっています。

説明書の印刷はおそらく2013年7月7日なので、その頃に発売された物と思われます。

ちなみに、この後にサイドプレートにS&Wマークが入った物はNo.461で、コクサイの品番と使用違いの一覧を誰かまとめてくる人はいないだろうか。

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38スペシャルの短いシリンダーが欲しくて買ったHWS ビクトリーモデルですが、コクサイもシリンダーが短くなったし、手に入れたS&W純正木製グリップとも時代が合わないので売却。代わりにM10 OLD 2in キットを購入。これもブルーイングか塗装をした後に登場させます。

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今やリボルバーといえば、タナカになってしまったが、フレーム内部までのリアル差ではコクサイとHWSに軍配があがる。

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フレーム、トリガーガード上の刻印。

ちなみに上に載せたGun誌1995年10号の広告のM10は、2行目が「MODEL OF 1983」になっている以外、M66と同じです。

以前に紹介したM10とM19の金属モデルは、今回のM10と同じ刻印です。

ニューコンセプト以降のM36は一行目は「MADE BY KOKUSAI」で、あとはM10と同じで
M29の金属モデルは、一行目が「MADE IN JAPAN」で、あとはM10と同じです。

サイドプレートのS&Wマークも入る様になったし、次はこの部分の刻印のリアル化を望みたいですが、今のコクサイには難しいですかね。

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今のタナカもですが、黒色モデルだけどサブシャーシがシルバーだと分解したときに少しガッカリします。本体がシルバーなら少し許せますが。

M10にはマルゴーのグリップフレームウェイトアップスペーサーを入れています。重さは約55gですが、装着するとそれ以上重くなった感じ、思ったより効果はあります。

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M66のホローポイント風のシリンダーインサートも、発売当時は見た目がリアルでガス抜けも良いと言われたりもしました。後にWA セキュリティーシックスMGC M586がこれを真似ます。

しかし、リアルサイズのカートリッジが装填出来るようになったニュータイプのシリンダーの方がリアルで、ガス抜けも良いです。

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カートリッジは、左からM66のカートリッジ。これも当時はリアルと言われたが・・・
金属モデル付属の真鍮のカートリッジは357magと38splの違いは無いです。
どちらも5mmキャップは先端に差し込むタイプです。

真ん中から、M10付属のダミーカートリッジ
発火用のカートリッジ
発火用のカートリッジを分解したところ
7mmキャップ使用のHWSやタナカと同様の内部発火式です。

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最後にコクサイのKフレーム集合。コクサイもサイドプレートにS&Wマークを入れるのを一通り終えるまでは、順調に出荷していましたが、それ以降は鈍っておりますが末永く活動を続けて欲しいです。新規金型の製品をと、ホントは言いたいところですが、パイソンハンターのGR-2000モデルなら無理な注文ではないと思うのでお願いします。

2014年8月13日 (水)

TANAKA S&W M49 2inch(ABS)/KOKUSAI NEW M36 3inch(FULL METAL)

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前回から間を空けてしまいましたが、予告通りにスナブノーズのタナカのM49と、3inですがコクサイのM36。ゲストにHWSのM60と、Jフレーム特集であります。

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HWSからCMCの金型を引き継いでM36の発売を発表した時にボディガードも予定しているという記事を読んだ覚えがあり、それをひたすら待ち続けたのですが、2011年8月にタナカから発売されました。

後に2012年7月にHWモデル、2012年11月にスチールジュピターフィニッシュ(SJF)、今年6月にアーリーモデルと発売されましたが、今回のは最初に発売されたABSモデルです。

最近のタナカは化粧箱にも気を使って、実銃に似せたりしてますが、これはM36の箱にM49のシールを貼っただけのお粗末なもの。説明書もM49用のパーツのペラ紙も入っていないのはどうかと。

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VanVeenさんの少欲知足でM36の3inとバナナグリップの組み合わせを紹介していて、それが意外にも良くて、そしたら今、バナナグリップが¥5,000で売りに出されてますよとのメールを頂きまして購入。

買ったはいいけどM36の3inを買う予定がないので、M49を買ったら付けようかと思ってました。実際に付けてみると丸味が増して、コロンとした印象。悪くないけど可愛らしい感じに。

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M49というと「あぶない刑事」という人も多いでしょうが、私はGun誌1983年1月号であります。

M49にラバグリという組み合わせは、あぶデカでもお馴染みですが、この組み合わせも、このGun誌のガン・ショップ・ストーリーのボブ・チャウさんの印象が強く残っております。

その中でコンバットグリップを付けていたのたが格好良かったなと、MGCMCさんの2011年8月20日の記事で再現しているのを見て、読み返してみると装着して、全体が写っているのが1カットしかなかったのに驚いたりもするのですが、M49を買ったらコンバットグリップを付けたいよなと思い去年の7月にヤフオクで¥9,000で落札。

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グリップだけ先に買って、とりあえずM60に付け替えて楽しんでいたのですが、ようやく本体を購入したのは去年の12月、中野のMGTSにて。

ホントはSJFが欲しいけど、いつか発売されるであろうM40のSJFと差別化したいので普通のHWを探していたのですがABSしか残ってなかった。

アルタモントのフィンガー・スムース・グリップもタナカに無加工で取り付けできます。

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前にM60の記事の時に書きましたが、昔憧れていたM60にビアンキのライトニング・グリップを今年4月に\10,800で落札。ビアンキの9Rショルダーホルスターを5月に¥10,000で落札し、組み合わせを実現させることが出来ました。

HWSのM60はピカピカなので、それなりの年代ものであるビアンキ9Rが渋すぎて、思ったより合わなかったのが残念であります。

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ビアンキ9Rには、S&W純正のコンバットグリップを付けたM49の方が似合うようです。

実銃用の木製グリップと革ホルスターの組み合せは、見てるだけでニヤニヤできますw

M60を入れているのはイーストAのNo.230 悪くはないのですが、持っていてときめきを感じないです。M49にコンバットグリップを付けると箱に入らなくなるので、普段はガン・ケースの替りに使ってます。

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バナナグリップはやっぱりM36 3inが似合うと思うのですが、どうも昔からチーフに3inはないだろうという思い込みがあって、積極的に購入に踏み切れきれず、ヤフオクで安い出物を狙っていたのですが、タニコバで発火体験ができるという事で、今年のGWのブラックホールに行った時、むげんブースで新品¥10,000で販売されていたのを購入。定価¥20,800 ¥16,640の価格シール付いていたのだから、高い入場料の元を取れました。

コクサイは工場火災以降、復活はしましたけど、今現在どういった状況なのかよくわからないのです。説明書には住所も電話番号も載ってませんし、パーツ表に価格も載っているのですが、注文したい場合は、ショップに問い合わせすれば良いのでしょうかね。

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これでやっと、M36 3inとバナナ・グリップの組み合わせを実現出来ました。S&W純正グリップを付けたなら、ビアンキのホルスターに収めたいところですが、Jフレームの3in用って、あんまりないのですよね。

コクサイにバナナグリップはフレームがほんの少し出っ張りますが、気になる程ではありません。これは個体差があると思います。

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コクサイM10 3in とKフレームとJフレームの3in コンバットグリップの組み合せ。

Jフレームのコンバット・グリップは、どれに付けても格好良く見え,握った感じも良いというう優れもの。

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ライトニング・グリップを付けてみる。CMCのABSM36の広告に、この組み合せが載ってましたが、なんかちょっと違う感じがします。

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コクサイ(左)もタナカ(右)も実銃用のグリップは取り付け可能なのですが、タナカは、出来るだけウェイトを入れているので、スクリューの位置が違うと加工する必要があります。S&W純正とかはもんだいないのですが、多くの人が付けたいと思っているラバーグリップは加工が必要となる。

その点、コクサイは円盤状のウェイトは外せば良いだけであります。タナカの少しでも重くという気遣いもわかりますけど、コクサイの方が多くのユーザーが望んでいるカタチだと思います。

S&W純正のグリップ・スクリューは軸が太いので、コクサイのウェイトの穴には通りません。

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90年代中頃、コクサイのM60を所有しておりましたが、そのM60のアクションは他のコクサイのKとかNフレームの製品と比べると、アクションのキレが今ひとつという印象があったのですが、このM36は他と比べても遜色ありません。

タナカも設計が新しいだけあって動きは良く、スプリングはコクサイより弱めです。

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Jackさんのレポートでは、M49でシングル・アクションをして親指の皮が傷ついたと書かれてましたが、タナカは作動が軽いので、そんなことはないです。

むしろライトニング・グリップは、親指がグリップに当たるとゴムなので滑りが悪くやりづらい。

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左からコクサイのダミーカート、コクサイ発火用カート、HWS用カート、タナカ用カート、一番右はレンボーンラグーンのデコレーションバレット(タナカ用)前回のハドソンSAA用のダミー・ブレットと同じ様な者でが、発火用カートを空撃ち用にするスプリングが付いている。

発火用カートの構造は基本的に各社同じです。

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ハドソンSAAはシリンダー・インサートの見た目があまりよろしくなかったので、ダミー・ブレットの効果がありましたが、タナカは元々、インサートが小さいので好みが分かれるところ。

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プライマー部が凹んでいるのがダミーカートリッジ、真鍮の塊なので、発火用に比べてもかなり重いです。

このM36はスーパーリアル・フルメタルフィニッシュというモデルで、材質はGR-2000。光沢のある黒色はABSの様な色な感じで、塗装には見えなかったのですが、シリンダーの装填部の所に色ムラがあり、中をみると本来はグレーの様です。

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HWS,タナカ、コクサイと三者三様のJフレームが揃いました。

後はタナカのM40でSJFを狙っております。他にM37もありますけど、それよりもJ-Policeですかね。HWSとマルシンのガスガン、スタイル的にはどっちの方がリアルなんでしょう。

次回へのネタ作りに、これから夏休みの工作(ブルーイング)をしようかと思ってます、どうなることやら。

2012年6月24日 (日)

KOKUSAI S.&W. .44MAGNUM M-29 6.5in/MGC MODEL29 HW .44MAGNUM 6.5"

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既に紹介済みでありますmaxさんから頂いた国際M-29(旧・金属モデル)と、MGC M29 HW。この度、お色直しをしましたので、再登場となります。

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コクサイの1979年頃のカタログ「GUN」

当時、兄がダーティハリーの6.5inが欲しくて購入したのが、そんなことも知らなかった私は、このカタログを見ては、8inの方が長くてカッコいいのに何でこっちを買わなかったのだと思っておりました。

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金属製モデルガンは、「白または黄色」にしなくてはならないということは、当然、知っておりましたが、昔の金属製モデルガンは触っているだけでも金色が剥げていき、やがて銀色となってしまうのですが、この銀色についてはセーフと思っていたのですがどうやら、規制の対象となることがありらしく、これについてはGun Proffional誌のヴィンテージ・モデルガン・コレクションに、「クリアー・イエローを吹きつけるなどの処置が必要です」と書かれるようになりました。

クリアー・イエローで塗装されたモデルガンを、高田馬場のアンクルで見たことがあるのですが、あまり好みの色合いではなく、ヴィンテージ・モデルガン・コレクションで登場してる46年規制前のを塗装した様な金色にしたいと思っておりましたが、どの塗料を使用しているかわからず。とりあえず銀座ハンズで見つけたアサヒペンのメッキ調スプレーの「ゴールド」。同じく「真鍮」もあったが、キャップの見本色が赤っぽかったので、こちらにしてみました。

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この画像は、実際の見た目に近いです。メッキ調のゴールドというより磨いていない真鍮という感じですが、この色は気に入っています。

塗装面はあまり強いほうではなく、組立に触っていても手に金粉みたいのが付きますし、作動させて擦れるところ、爪で引っ掻いただけでも剥がれますので、更にジルコニア・クリスタルをスプレーしたほうが良さそうです。

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新品時とは違いますけど、金色の輝きを取り戻したM29を手に取りますと、昔に兄のを触らしてもらった頃を思い出させます。当時は左右の人差し指を使わないとダブルアクションできなかったのですが、今はペコペコという感じで辛うじて動いてくれてます。

国際のカタログは兄がM29購入時に付いてきたのは、表紙にS&Wリボルバーのイラストがあり、ミリタリー&ポリス、ニューセンチュリー、マスターピースM-14が、発売予定となっていました。このカタログは後にブックホークを買ってもらった時に付いていた物でKフレーむ3種の写真が載り、社名が国際産業株式会社からコクサイに変わっています。

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続きまして、MGCのM29。一枚目の画像でお分かりでしょうが、チェッカーの木製グリップが付いております。ダーティハリーごっこするなら、これの方が気分がでます。

このグリップはキャロムショットのタナカM29用の紫檀オーバースクエアを、加工して取り付けたのですが・・・

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タナカにマルベリーフィールドを付け替えてからキャロムの木グリは出番がなかったので、最初はコクサイ旧M29に少し削れば取り付けられそうだと思い、¥100ショップで購入した彫刻刀でゴリゴリと削って、左右とも合わせていきました。

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ところが左右両方付けると、隙間があいてしまう。グリップをさらに1~2mm削れば良いのだが工具もないので簡単なことではない。既に3時間以上作業していて無駄骨だったのかとがっかりしてたのですが・・・

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コクサイ旧M29はMGCを参考に設計されているので、もしかしたらと思ったらMGCにピッタリと付きました。フレームとグリップのラインもコクサイより合っています。

MGCのM29には、前にコメントで通りすがりの名古屋人さんが教えてくれた様にCAWの木グリを加工して付けようと思っていたのですが、しばらくはこれで満足できそうです。

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M29 6.5in揃い踏み。MGCやコクサイよりはるかに設計が新しいタナカだが、手にした時の満足度が少ないのが残念であります。HWSから発売してくれないものだろうか。

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前に金属オート勢揃いを撮影したので、金属リボルバーを並べてみました。

ブログ始めたころに書きましたが、小さいころ、兄と一緒に模型店へ行き、ショーウィンドウに並んでいる金色のモデルガンを見て、「どうして金色なの?」と聞いたとき、兄は「本物そっくりだからだよ」と答えました。その時は私は、金色にしなければならないほど本物そっくりなんだと、それだけ凄い物なのだと衝撃を受けました。それからモデルガンへの憧れが始まり、今に続いています(途中、中断もありましたけど)。

後々、それ程本物そっくりでもなかったということ知った時も、衝撃的でありましたけどw