映画・テレビ

2020年11月 7日 (土)

Macleod M61 ESCOAT Resin Model/SLEEVE GUN Assembly kit

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今回はマクラウドのM61エスコートのレジン・モデルとスルーブガン組立キット。

これで映画「タクシードライバー」ごっこ出来る訳ですよ。

 

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GunライターTOSHI氏所有の実銃から型取りしたエスコート

スプリングガイド先端とマズル部の金属パーツが付いています。グリップ・スクリューは別パーツですが、グリップ・パネルは外れません。

映画同様グリップ・パネルを外した状態のレジンモデルも出していました。私は9月末に購入したのですが、現在エスコートのレジンモデルは、残念ながら現在取り扱っておりません。

 

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マクラウドの「びっくる君」の存在自体は以前から気になっておりましたが、「スリーブガン百科」スリーブガン組立キット同梱版 という手頃な物が発売されたので購入することに。

組立キットの中身はホールセンターで揃えられそうな物です。映画でもトラヴィスが作成しているシーンはありますが、実際は小道具屋さんが作成した物、同程度の物を個人で造るのは難しいので、このキットの方がある意味リアルティがある気がします。

 

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リコイルガイドはポン付けでは、出っ張り過ぎるので取り付ける穴を少し深くしました。

マズル部は、キレイに付けるのは難しいのでやってません。

 

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映画を見た時から気になっていたスリーブガンの仕組みは、実は単純な物でした。

写真は後方、留め金部分です。左側の先に銃が付いてます。

手前の銃を保持している金属部(スライダー)が、後ろのレール(クリーム色の樹脂製部品)に対して前方(左側)、斜めに下がっているのがおわかりでしょうか。

 

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後ろで、こんな風に中央のレールの溝から外れて、引っかかっているだけです。

腕を振ると銃の重みと遠心力で、これが外れます。

 

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スライダーとレールが重なり、ゴムの力でレール上をスライダーが前進するというシンプルな物。

映画の小道具を再現したびっくる君も、基本的には同じ仕組みです。

スリーブガン百貨には「タクシードライバー」他の映画に登場したスリーブガンを紹介しています。他ではスプリングで飛び出したり、撮り方で誤魔化したり様々です。

 

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キットの組立自体は難しくありませんが、スライダーは自分で曲げなくてはいけません。銃の保持は本来キット付属のビニールテープで行うのだが、エスコートの場合グリップ・スクリューを使って止めることが出来たが、びっくる君のように銃の取り付け部が湾曲していないので握りづらいです。

ゴムの折り返し部が外れやすいので、大きめのワッシャーを取り付けると良さそうです。

 

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腕に装着した状態。

組み上げた時はコンパクトにも思えたが、付けてみた感想はハッキリ言うと邪魔です。

スリーブガンは映画の小道具としては面白いですが、実用的にはどうかというのが体感出来ます。

 

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上から見るとこれだけ出っ張るので、隠して使用するのには、よほど袖口の広い服で無いと駄目で、私のコートでも狭くて動きませんでした。隠したい(なり切りたい)のであれば、M65風フィールドジャケット 買いましょう。

 

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銃を降り出した所、銃の取り付け位置が低くスライダーが邪魔できちんとグリップ出来ない。実際にブローバックしたらスライドが指に当たるが、銃は無可動だし振り出して遊ぶだけなので良しとしましょう。

このキットでは、小型軽量の玩具銃での使用を推奨しております。モデルガンを取り付けたい人はびっくる君の方が良いのですが、こちらも現在取り扱っておりません。

 

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少々違うところもありますがトラヴィス様、お買い上げ一式ぽく。

映画でもセリフと銃が違っていたり、シーンによって変わっていたりしますのでツッコミは無しで。

映画(1976年)の密売人の販売価格は

メキシコ手製のホルスター(映画ではBucheimer 製、写真はビアンキ)40ドル

44マグナム 350ドル(500ドルで転売できるとも)

38口径(映画は初期型M36ニッケルフィニッシュ、スクウェアバット、ホワイトパール調グリップ、射撃場ではデティクティブ )250ドル

台詞ではコルト25(射撃場ではGalesi Brescia )125ドル

台詞と射撃場のシーンではワルサー(映画ではPPK/S、写真はPPK )買うときはアストラ・コンスターブル 150ドル

最近の円相場で計算すると、今のモデルガンの方が高いじゃないか。

2018年5月 4日 (金)

DIRTY HARRY VS. SLEDGE HAMMER

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4ヶ月ぶり更新であります今回は、ダーティーハリーのM29とスレッジハマー(俺がハマーだ)のM629です。

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M29 6.5inは、タナカのカウンターボアード、スティール・ジュピターモデル。

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M629 6inはコクサイのニューコンセプト・モデルガン(No.286)です。

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タナカのM29は、モデルガン化された最初のABSモデルを2008年4月20日の記事で紹介しております。

2010年に4inからHW化していき、2012年12月に木製ケース・ポリスバッチ付の「ダーティーハリー・ヴィンテージ・ジュピターフィニッシュデラックスセット」が発売されました。

カウンターボアードやバレルピン等が改良されていたら、¥73,500でも無理しても買っていたかもしれないが。

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GunProfessional 誌2013年12月号の広告

デラックスモデルを発売した時には、このまま改良されることはないだろうと思ってましたが、2013年11月にフロントサイトや刻印も修正され発売されます。

後にカウンターボアードのデラックスセットが発売されるのを待っていましたが、2016年10月にスチールジュピターが発売。木製ケースは付いてませんが、パッケージも実銃に近いデザインになったことで(ジュピターモデルの箱は色使いが違いますが)、上野マルゴーで予約購入しました物です。発売から1年半経っているので紹介記事としては、もう新鮮味はなくてすみません。

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Gun誌1982年9月号のコクサイM629発表当時の広告。

当時、この広告と同じデザインの下敷きを明和模型でもらったのですが(裏面はM66)学校で普通に使っていてボロボロになって捨ててしまった。今となっては勿体無いことを。

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Gun誌1982年10月号の広告

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今回紹介するのは2008年に発売された物です。

残念ながら、今年の一月末で活動を終了してしまったコクサイでありますが、M29は何回も仕様を少しずつ変えて再販してきましたが、M629は発売以降、ニューコンセプトに改良されてから初めてだったと記憶してます。(以前に発売されていたら教えてください。)シルバーモデルはM60やパイソンは何度も再販されましたが、何故かKフレームもあまり再販されませんでした。

Gun誌2008年11月号のモデルガン ニューモデルレポートに「ワイドトリガーを再現して欲しい」などと書かれていたが、6インチバレルにセミワイド・スムーストリガーが正解です。
1981年9月号でイチローがレポートしたM629と同じ仕様だと、判らなきゅダメじゃないかと。

「俺がハマーだ!」のオープニングに登場するM629は、バレルピンのないタイプなのですがね。

望んでいたカタチのM629が発売されましたが、何だかんだで購入したのは、2016年2月に赤羽フロンティアにあった中古です。コクサイ純正のラバーグリップが付けられていましたが、ダミーカートリッジは付属してなかったです。

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ダーティーハリーのM29を再現するなら、せめてCAWのコークボトルを付けろと言われそうですが、先に買っていたマルベリーフィールドのが気に入っているので「マグナム・フォース」辺りの仕様ということで。

モデルワークスグレネードのとんかちグリップVer.2 ハマーのM629は6inだからコクサイ用を作れと言いたかったところですが、ラインは合わなくても付けることは出来るだろうと思っていたら、ポン付は出来なく、出来るだけラインを合わせるようにするのには、結構削らないと駄目でした。今も完全ではありませんが。

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いわゆるダーティーハリーホルスターは23~4年前、中野テキサスで購入したAGH製。イーストAで、安くてシッカリとした作りのを出して欲しいところです。

白いハーネスのサファリランドのショルダーホルスターは、昔からの憧れでした。前回に少し登場した#1001を先にヤフオクで落札したのですが、思っていた以上状態が悪いので、納得が行かずこの#101も落札しました。「俺がハマーだ」で使用しているのは、多分このタイプですが、第1話では、ダーティハリータイプのホルスターを使用しています。

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S&Wリボルバーのアクションの再現度で、コクサイが独走していたのも昔の話。個体差かもしれませんが、タナカ方がトリガープルが軽いように感じます。シリンダーのロックもABSの物よりも確実になっています。トリガーとハンマーのケースハードン仕上げは、かなり白っぽく、個人的にはM40と同じ感じが良かったです。

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左から
マルベリーフィールド・スーパーカートリッジ
C-Tecの空撃ちダミーカート
タナカ発火用(分解したところ)
タナカ発火用
コクサイ・ニューカートリッジ発火用(2007年~)
コクサイ・ニューカーロリッジ発火用(分解したところ)
コクサイ・ニューカートリッジ(ダミー)
コクサイ・NEWカートリッジ(1981年~)
コクサイ・旧モデル用カートリッジ

2007年からコクサイもカート内発火方式になり、カート全長が伸びたのだが太さが変わら無かったのは残念。今更ではありますが。

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かつてダーティハリーごっこするならMGCでしたが、今は完全にタナカの時代。ABSの頃はガスガン臭さが残っていて、愛着が沸かなかったのですが、このジュピターモデルでようやく理想に近いM29のモデルガンを手に出来た感じです。

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過去何回か書いてますが、私が始めて手にしたリアルサイズのモデルガンは兄のコクサイの金属製M29(旧モデル)で、コクサイのカタログで銃の名前を覚えて、やがて読み始めるGun誌にはコクサイの広告の頁数が多く、コクサイこそNO.1モデルガンメーカーと思って数多くの製品を購入してきました。

それから手放した製品も多かったのですが、2年前位からまたコクサイの良さを再確認して、購入頻度が高かった所にコクサイの活動終了のニュースは残念でならないです。終了以降、慌てて購入したのを含め、まだ紹介していないのが5挺あるので、後々、紹介していきます。

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2014年9月15日 (月)

映画「ルパン三世」(2014年)感想*ネタばれなし

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まず、ルパンのP38はコマーシャルじゃないだろうだろというという突っ込みはしないで下さい。

映画感想第2弾です。今回はネタばれなしで短めに書いていきます。

では、キャラごとの感想

○ルパン三世
小栗旬が、頑張ってルパンになりきろうとしているのはわかるけど、時として出てくるアニメ版を意識した口調は、似ていないものまねを見ているようで恥ずかしくなる。

○次元 大介
目は出しっぱなしだろうと諦めていたが、それにしても衣装のベストが格好悪すぎる。今時の映画でもタバコを吸いまくっていたのは評価します。一般的に早撃ちといえば、シングルアクションのファニングになってしまうのだなと実感。

○石川 五ェ門(五右ェ門でなく、最近はこの字を使うと知った)
実写化にあたって一番難しいキャラだというのはわかるが、ただのお笑い担当だった。

○峰 不二子
不二子としての魅力をまったく感じることなく、腕っ節が強いだけの女であった。個人的に黒木メイサが好みとかけ離れているというのもあるが、敵キャラの倒し方だけ好きです。

○銭形 警部
「俺はICPOの銭形幸一だ」といったり「銭形警部だ」と言うのに違和感。ルパンに協力求めたりするのも。ダンディなキャラを目指しているとあるが、中途半端な間抜けキャラに終わる。

○マイケル・リー
台湾のアイドルグループ「F4」のジェリー・イェンという人らしい。予告編にはチラッとしか出てないので、何者ですかと思っていたら重要なキャラだったりするけど、それを期待していいた人はどれだけいるのか。あと、よくわからないのが2人出てきます。

★☆☆☆☆
この映画を見る人はルパン三世のキャラがどういったのか知っているだろうが、エピソード1の様な話なのに、各キャラの紹介的なものがないので最初、大した事をやっていない次元を見込んでルパンが組むのも不自然に感じた。

ラストは王道的に敵地に乗り込んで大乱闘をやっていて、海外ロケ・キャストと派手っぽい事をやってはいるが邦画的な安っぽさが抜けきれていない。脚本より見た目重視なので、予告編は割と予算がかかっているように見えるが期待してはいけない。

それでも「デビルマン」「キャシャーン」「SPACE BATTLESHIP ヤマト」よりは耐えられた。細かい点数出すのは面倒なので星1つで。(ガッチャマンは未見です)

キャストとかは二作目を望んでいる様ですが、興業収入的にありえるのか?せめて不二子と五エ門、脚本と監督は変えてもらたい。アニメのルパン三世も作品ごと顔が違うのだから、キャストが変わってもかまわんでしょう。

2014年9月10日 (水)

映画「GODZILLA ゴジラ」(2014)感想 *ネタばれあり

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ブログ開始一回目に、映画の感想もあるかもと書いてから7年。初の映画感想です。

超絶ネタばれですので、御注意して下さい。

公開から一カ月過ぎましたが、やっと「GODZILLA ゴジラ」を観てきました。つまらなくはないけど怪獣映画としては批判的な意見ばかりになりますので、そのつもりで興味ある方は読んでください。

○ハリウッドにおける最強のアメリカ軍の扱い

1998年のローランド・エメリッヒ版から2度目のハリウッド映画化で、見た目も1998年より、ちゃんとゴジラしていて期待をしていたのですが、2本のハリウッド版ゴジラを観て思うのは最強アメリカ軍と対峙させるのは難しいということです。

なにせ映画上では宇宙人さえも撃退してきた天下無敵のアメリカ軍が、怪獣一匹なんぞ、簡単に倒せないでどうすると。

ゴジラ映画の見所といえば、ゴジラが街を破壊し、戦車や航空機の攻撃をものともせず、放射熱線で薙ぎ払う場面であるのだが、そんな無力すぎる米軍をハリウッドで描くことはないでしょう。

ゴジラの設定上、砲弾やミサイル攻撃にも耐えうる強固な表皮を持つことになってますが、そういった表現をしないということは怪獣映画とはいえ、ある程度のリアルティも持たせると無理を感じるようになったのではないか、それで1998年版はミサイルをもよける俊敏さをもたせることで、映画的に多少なりとも米軍が苦戦するようし、あのようなフォルムにして話を作ったと推測できます。

日本では1984年(橋本幸治監督版公開)の時点の自衛隊の火力で、80m級のゴジラを倒せてもおかしくはなかったでしょう。続編の都合があったにせよ、そこは1954年からゴジラに歯が立たたなかった自衛隊を描き続けており、あまり軍事力をアピールすることも出来ないので、いつになってもゴジラには対抗できなくても映画的にも不思議には思わない。

で、2014年度版です。米軍の攻撃目標はムートーで、ほとんどゴジラに対して攻撃してません。そのムートーは強力な電磁波により、近寄る電子機器を無力化するという設定で攻撃を仕掛けることが出来ないということで、話を組立ている。

1933年のキングコングで既に強大なモンスターを倒しているアメリカ。それからほとんどの映画で勝利を収めてきた米軍。怪獣に対してまったく無力である米軍というのは興行的にどうなのか。ハリウッドで殿堂入りしているゴジラならは許されそうもするが、製作者側は何かしら理由を付けてただ攻撃が効かないという演出をしていないのは、強いアメリカそのものである米軍という存在をないがしろには出来ないのでしょう。

2014年版の続編にはラドン、モスラ、ギングギドラが登場予定とありますが、これらの怪獣も何か理由を付けて、米軍からの攻撃をかわしていくと予想されます。

○ムートーの違和感

予告編には登場しない怪獣である。観賞前にゴジラ以外の怪獣が出ることを読んでしまい。大体の形もガチャガチャを見て知ってしまったのですが、スクリーンで観た時のガッカリ感は大きかった。ギャオスとクローバーフィールドを混ぜたようで、ゴジラ怪獣っぽくないというか、まず名前からして「未確認巨大陸生生命体」という意味はありますが、日本的には「ラ」とか濁音を付かない時点で失格である。太古ペルム記に地球に生息していたとはとても思えなく目や繭、卵の光具合から宇宙怪獣ならば納得もいきそうなデザインである。

怪獣の生態なんては脚本次第なのだが、繁殖方法は鮭と同じと考えるとして、雄はフィリピンで、放射能濃度が高まることで2億年以上かけて誕生。日本に放射能を求め原発へ、そこで繭化して15年かけて吸収するという2段階成長(?)。雌は繭のまま、放射能廃棄物処分場で放射能を吸収し産卵期を迎えるというのは、、舞台を色々移したいが為の御都合主義にしか思えない。

○怪獣王は救世主であり、破壊神ではない

ビキニ環礁の核兵器実験はゴジラを倒すためだったとの記録映像で一瞬出てくる背ビレは、予告編でも期待を高めてくれるところでした。予告篇では、ゴジラは悪役として登場するとしか観えない演出でありました。破壊というより、少し掴んだら壊れてしまったゴールデンゲートブリッジのシーンも、ゴジラは街を破壊しますよに観える。

今回のゴジラは間違いなく善玉であります。アメリカで制作されたアニメ(1978年と1999~2000年)は共にゴジラをヒーローとしたものだから、ゴジラは破壊神でなく、怪獣王として受け入れられているのでしょう。

私が物心ついて、テレビで観たゴジラ映画(何が最初か覚えてませんが)人類の味方として戦っており、小さい頃はゴジラが暴れていれば何でも良かったのですが、後々にゴジラは悪役として暴れる姿に魅力を感じているので、予告編詐欺にあった気分です。

善玉として戦っても別にいいのですが、ゴジラを倒すため、実験と称して核兵器使いまり、それから約56年も見失っていたのに、ムートーが目覚めたらゴジラも目覚めて戦うだろうって、ゴジラの化石の近くのムートーの繭の抜け殻があったとしてもあまり根拠がない。

対決しなければ話にならないので、深く考えなくてもいいところなのかもしれないけど。ゴジラがハワイからサンフランシスコまで泳いで追っかけるほどの説明が弱く、観ていて何で戦うのだっけ?と思い返すところもあった。平成ガメラのパクリ度が強まってしまいますけど、もう少し説得力が欲しかった。

サンフランシスコで三体を一度に核兵器で倒す作戦なのだが、ゴジラが米海軍と並走して泳いでいる画面に違和感を感じた。予測通りゴジラはサンフランシスコへ向かっているとしても、まずゴジラを倒しておこうと考えそうですが、とりあえずゴジラは艦隊に対して攻撃しなかったので、見守っていたのでしょうか。

ヒーローの割には最後のムートーの勝ち方もカッコイイとは言えなく、やはり嘔吐に見えてしまう。水平方向ならまだ良かったですが、怪獣に対しては放射熱線の威力が弱いのは日本でもそうだったが、今後どうするのか。背ビレはもっと派手に光らせて欲しかった。

救世主となってしまったゴジラは今後、どのように敵怪獣と対峙していくのか。変な理由をつけず、人類の味方をするわけではないけど、目の前に邪魔者(怪獣)が現れたから倒したで良いとは思いますけど、製作会社が「ダークナイト」と同じだから、平成ガメラのような傷つき怪獣を倒しても報われないダークヒーローになってしまうのでしょうか。

○とりあえず55点

1954年のゴジラに通じるものがあるとか書かれてもいますけど、その割には核の扱いが、いい加減なところもありますが概ね映画の評価が高く、批判意見は思ったよりも少ない。それはエメリッヒのゴジラがあんなんで、今回はちゃんとゴジラの造形したものが最新CGで動いていたから、それで満足してしまうでしょうか。

文句ばかり書いてしまうのは、それはゴジラ映画であるためで、最初にも書いたとおり今回の「GODZILLA ゴジラ」は少し長いとは感じましたが、つまらなくはないです。そこいら辺は流石ハリウッドなのでしょうか。そして日本ではこんなゴジラ映画を撮ることは出来ないのは事実です。これと同額の予算を与えて、脚本や配役に注文付けさせないで撮らせたら、これより素晴らしい作品を撮れる監督はいると思いますけど、東宝はもうゴジラ映画はハリウッドにまかせるのでしょう。でも、「日本よ。これがゴジラ映画だ!」と言われているようで寂しいです。

55点という点数は、アメリカに渡ったゴジラということで、松井選手の背番号と同じにしました。

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画像は「ゴジラ FINAL WARS」を観に行った時にもらったモノです(台座の地球を含め高さ約53mm)。ゴジラ関係の玩具はこれしかないです。今更ながら、S.H.モンスターアーツ ゴジラ2000が欲しいです。

長々とまとまらない感想を書いてきましたが、最後まで読んでくれてありがとうございます。次回、小栗ルパンの感想を書くつもりです。

2011年7月31日 (日)

MEDICOM TOY BLADE RUNNER COLLECTOR'S BOX /HARTFORD M2019 HANDMADE HOLSTER

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MAXさんhajimeさん他、色んなブログに登場してきたメディコムトイのポリス・スピナー。

 

今更な感じではありますが、せっかく入手しましたし、HWS M2019C.S.BLASTERのホルスターと共に紹介すていきます。

 

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映画の場面やら設定図等を全面にちりばめたパッケージ。大きな窓が付いてスピナーも見えるので、箱から出さずにこのまま飾っておいても埃も付きませんし、悪くないです。

 

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中身はこんな感じ。
箱の内側に最初の画像で使用した2019年のロサンゼルスの夜景の台紙が入っています。

 

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色々書かれてきて知ってはいましたが、やはりコクピット周りが寂しく見えます。ウィンドウが大きい分、余計に気になります。

 

そう思いながらネットを徘徊していたら、Broken Herosというところでブルーレイ同梱版スピナー内装キットを見つけました。残念ながらワンダーフェスティバルで完売してしまったので再販を待ちたいと思うます。

 

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ガル・ウィングを開けたところ。ドアの開閉もスムースではないですが、ステッカー類は良い感じで、これで救われております。

 

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前輪部を引き出すことも出来ますが、どちらの状態にした時もカッチリとはいかないの残念です。タイヤがラバーでないところも。

 

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このサイズならランプ類が点滅するギミックが欲しかったところですね。

 

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下側にもライトがあります。これも、光ってくれたらと・・・

 

せめて本体色が、もっと濃いブルーだったら、もう少し引き締まって見えたかもしれません。

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気になるところはありますが、内装キットを入れれば満足度もあがると思いますし、立体のスピナーが手に出来たことを、素直に喜びましょう。何といってもこれは、私の誕生日プレゼントとして、家内に買ってもらったものですからw

 

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オリジナル劇場版・インターナショナル劇場版・ディレクターズカットを収録した「ブレードランナー・クロニクス」のDVDが、どれでも3本¥3,000の棚にあり、吹き替えも入っているし、追加されたハッピーエンディングも嫌いじゃない。その棚に「ブルースブラザース」と「ジャッカルの日」なんてのもあるので、購入してしまいました。

 

すると残りはワークプリント版で、やっぱり「2つでじゅうぶんだ」を確認したかったので、、スピナー付BDが欲しいと思ったのです。ファイナルカットは先にDVDを購入してしまいましたが「デンジャラス・デイズ:メイキング・オブ・ブレードランナー」があるので無駄にはならないです。

 

hajimeさんに影響されて、ヴィレッジブックスの「メイキング・オブ・ブレードランナー」も読んでしまいましたw

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続きまして、M2019ブラスター用のハンドメイド革製ホルスター

 

暫く売れ切れてましたが、東京店店頭限定で若干数販売されたもの。またいつ再販されるのか分からなく、問い合わせたら残り1個ということで、自分への誕生日プレゼントとして買ってしまいました。


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ファーストドロウ・ホルスターを作ってきたピーメイ・クラブ作製ということで、造りはしかっりしております。


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店頭で、ピアノ線の押さえつけが強く銃にキズを付けるかもと言われましたが、それ程ではないです。だから銃を入れて激しく動くのは進められません。実際、腰に付けるとかなり幅があるし、でかいグリップがはみ出るので結構、邪魔ですw

 

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余り安定しませんが、ヘビーマグナムのホルスターとしても使えないこともないです。

 

サイズ的には4inリボルバーが入るのですが、ホルスターの幅があるので44マグナムサイズのシリンダーでないと、スポっと抜けてしまいます。

 

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タナカから、ボディガードのモデルガンが発売されることになりましたが、このホルスター買ったり何なりで、予算が回りそうにないです。HW待ちかな?

 

26年式の発売時期を、HWS東京店で聞いてみたら今年、秋~冬になりそうですね。

 

それまでは新品モデルガンは買わないかもしれませんが、ブログのネタは無くはないのでたまにですが、何か記事にしていこうと思います。

 

 

 

 

2009年12月31日 (木)

MARUZEN WALTHER P99 BLOW BACK SPECIAL SET

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PPKに続きましては、「007/トゥモロー・ネバー・ダイ」から「007/カジノロワイヤル」まで、ボンドの手に握られたワルサーP99を紹介していきます。

 

 

 

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Gun誌2000年1月号の広告より

 

新しいと思っていたマルゼンP99ですが、もう発売から10年たっていました。P99に興味を持つようになったのは、やはり007映画で使用されたというのを知ってからでした。さらに漫画「ルパン三世Y」(山上正月・作)でも使うようなったと知った時には驚きましたが、ボンドとルパンという、有名なワルサー使いが選んだP99という銃に興味を持たずにはいられませんでした。

 

それでとりあえず、調べてみたら評判も悪くないということでK.T.W.のP99を購入しまして、不満点もなかったのですが、2007年春にマルゼンからムービープロップシリーズとしてサイレンサー付が発売され、悩んでいるうちに無くなってしまいまして、再販されたら買おうと思い、K.T.W.は一周年記念プレゼントに出しております。

 

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P99用のサイレンサーは後にバラ売りもされたのですが、単体で買うのも何か悔しく、どうせならハードケース付が良いと再販されるのを持っておりました。マルシンPPKにサイレンサーが付けられるようになると、今度はP99のサイレンサー付が欲しくなりまして、もう中古を探そうかと思っていたところ、マルゼン創業25周年記念ということで、通常の銃本体価格と同じ¥17,800で、サイレンサー、タクティカルライト、ハードケース付という嬉しい仕様で発売されました。入荷後すぐに、マルゴーにて購入しました。

 

 

 

 

 

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Gun誌1980年10月号の広告より

 

マルゼン創業25周年ということですが、思い返してみるとこのM59は29年前なのですよね。どうして今年が25周年なのかは謎です。

 

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フル装備したところ。タクティカル・ライトは思ったよりも明るくなく、この写真を撮った数分後にランプが切れてしまいました。早くもネジ部分にクラックもはいってきて、ファース1LEDライトの方が良かったかも。価格的にオマケみたいなものなので、まぁ良しとしますか。

 

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コッキングするとインジケーターが飛び出してくる。購入前にマルゼンP99のことを調べなかったので、デッコキング・ボタンはピストンがあるからダミーかと思っていたので、ライブで可動するのは嬉しい誤算でした。

 

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右側面の刻印。トリガー上のスライド・リリースはマニュアル・セフティを兼ねていて、右から押し込むと、セフティがかかります。

 

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購入時に店頭で、ガス漏れ等のチェックで空作動された時には気にならなかったが、家で空作動させた音が思ったよりも大きくて驚きました。MGCのP7M13の作動音は「カション」という感じですが、これは「バフォッ!」と物によってはBLKモデルガンよりも大きいのではないかと思うほどです。サイレンサーを付けたら多少は小さくなりますが、まだ大きいです。

 

サイレンサーのワルサー・ロゴは、バレルにしっかりとネジ込むと右側で天地逆になってしまいます。(画像は少し緩めてあります。)

 

ちなみにジェームズ・ボンド公式DVDコレクションのパッケージはリバーシブルになっております。

 

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フィールド・ストリッピングしたところ。スライド内側にもウェートがはいっているのは驚きました。アウターバレルが金属製なのは良いのだけど、モデルガン派としては何か複雑な気持ちです。

 

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「007/慰めの報酬」では、ボンドはまたPPKに戻りますが、次回作ではどうなることでしょう。ピアース・ブロスナンはP99の方が似合っていたと思いますが、ダニエル・クレイグはPPKの方が似合っていると思います。「007/カジノ・ロワイヤル」からの路線も良いですが、Qとマニーペニーが出てくる007映画も、また観てみたいものです。

 

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本年も更新頻度が少なくなったにも関わらす、沢山の訪問、コメントを頂きありがとうございました。

 

残り僅かですが、良いお年をお迎え下さい。

 

喪中につき新年のご挨拶をご遠慮申し上げます。

2009年12月26日 (土)

Marushin WALTHER PPK

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マッドマックス、クリント1、ブラスターと映画で使用されてきた派手な銃を紹介してきましたが、今回は銃としてはおとなしいですが世界一有名で派手な活躍をしているスパイ(ある意味駄目ですがw)、御存知ジェームズ・ボンド愛用のワルサーPPKを紹介していきます。

 

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実銃と順番が違いますが、マルシンPPKのベースとなったPPK/Sの広告(Gun誌1981年2月号)です。3月号の広告では定価¥8,500で、81年2月中旬発売予定となっており、6月号のモデルガン・ダイジェストで競作となったWAと取り上げれています。バルエーションとして後にPPスポーツも発売されました。1982年にはPPがスズキ・ブランドで発売され、PPK/Sもスズキ・ブランドへ移行され定価¥7,500に値下げされます。スズキ・ブランド消滅後キットモデル発売辺りからマルシン・ブランドに戻ります。

 

過去に8mmフィルムで自主映画を撮っている時に、劇中劇で女の子に中型オートを持たせたかったので、当時再販されたばかりという理由だけでPP(サテンタイプ)を買ったのですが、PPに思い入れもなかったので撮影後に売却してしまっています。

 

1994年にはHW、センター・ファイヤーとリニューアルされるのですが、この頃から版権を気にするようになった為、ワルサーバナーの刻印が無地だったり、MARUSHIN、WALTHEPと誤魔化されてきたが、2006年末からワルサー公認モデルとなっています。

 

2007年にマルゼンがらワルサームービープロップシリーズとしてP99とPPK/Sが発売されたときに、サイレンサー付というのには凄く惹かれるところはあったのですが、ガスガンだからな~というのがひっかかり、マルシンもワルサー刻印が復活したので、サイレンサーは付けられないけどPPK/Sを買って我慢しました。後にこれはコメントを頂いているSS32オートさんにマルシン・ハイパワーやら、SIGHT誌を頂いているので御礼に送っております。マルシンからPPK発売の告知があったからPPK/Sが不要になったいうのもありますがw

 

 

 

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PPKとして3月に最初発売されたダミーカートモデルです。マルゴーにて購入しました、店頭では3日で無くなったとか、予約しておいて良かったです。
マルシンは5月にマーブルグリップと木製グリップ付のスペシャル・エディション。
7月にベーシック。
9月にロストステンレスシルバー。
12月にサイレンサーモデルと立て続けにバリエーション展開しております。
もっと早くからPPKを発売したほうが良かったのか、今のタイミングだからこそ売れているのか・・・?

 

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上下の写真は銃の向きと小道具の配置を変えただけではありません。
上はノーマルのグリップ。下はB.W.C.の実物複製グリップです。価格も安くないし、プラからプラのグリップに付け替えるのもどうかと思いながらも、一旦売り切れると欲しくなって、再入荷時にすぐ買いに行きました。付け替えると質感は一気に向上。ウェイトが入ってない分軽くはなってしまいますが、満足感は高いです。B.W.C.の方が底部にかけて少し広がっていて、マルシン純正より握りやすいです。後に茶系マーブルも発売されています。そっちも欲しいですが、CAWからも木製グリップが発売されてたりして、思わぬ展開をしております。

 

時計はSwach 007 VILLAIN COLLECTIONのJAWSモデル。オメガのシーマスターは買えそうもないので、Swachで我慢です。ボンドでなく、悪役をイメージとしたSwatchですがジョーズは「007 ムーンレイカー」でボンドに協力しますしね。

 

映画の007シリーズについて知ったのは、「007 わたしを愛したスパイ」公開前のTV宣伝番組で、サブマリンへと変形するロータス・エスプリにやられてしまってプラモデルを買った憶えがあります。

 

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イースト.AのNo.007ショルダー・ホルスター。定額給付金で買いましたw

 

こういったものを出してくれるとはホント嬉しいです。イースト.Aは同時期にアンクルタイプのショルダーホルスターも発売したりして、やってくれますね~。ダーティーハリー・ホルスターも出せば売れると思うのですが。

 

「007 わたしを愛したスパイ」のエスプリにはときめいたのですが、007シリーズはTV放映すれば、観たり観なかったりしているぐらいで劇場で観たのはチケットを貰った「007 ゴールデン・アイ」だけでした。「007 デイ・アナザー・デイ」は20作品記念ってことだし、予告編も面白そうなので観に行こうとしたが、機会を逃してしまい。そうしたらイアン・フレミングの原作を読んでみたくなり探したのだが、なかなか見つからず大型の書店や古本屋で揃えたのですが「オクトパシー(007/ベルリン脱出)」はまだ持ってないです。こんだけ有名な映画シリーズの原作なのに、どういうことなのでしょう。書かれた年数が古いからか?早川書房から発売されているのは新訳されているからいいが、創元推理文庫のは文章が古く読みづらいところもありますけど。

 

原作のジェームズ・ボンドの人物描写を読むとティモシー・ダルトンに近いですが、ショーン・コネリーやロジャー・ムーアをイメージして読んでしまいますね。

 

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007といえば、PPKにサイレンサーというイメージですが、実際その組み合わせは劇中にあまり登場しないのですが、やっぱり付けたくなってしまい。マルゼンを横目に見てたのですが、マルベリー・フィールドはやってくれました!サイレンサーの中身はただの空洞です、マルシンのはパーツ10点より構成ということですがマルシンのHPの動画を観ると付けても音の大きさはさほど変わらないですね(試作だからか?)。グリップ、ホルスター、サイレンサーと、サード・パーティーからこれだけモデルガンのアクセサリーが発売されたのはGM5以来じゃなかろうか。

 

原作を読めば映画もちゃんと観たくなって、アルミケースに入った007アルティメット・コレクションBOX DVDが欲しいとは思いつつ値段も高いし、一度に20本のDVDが手に入ったところで観ないのじゃないかなという不安があって手を出さなかったのですが、アシェット・コレクションズ・ジャパンのジェームズ・ボンド公式 DVD コレクションは隔週ごとに販売ということで、これならば買いやすいし、観ていくのにも余裕があって良いと申し込み、先日、最終巻の「007 慰めの報酬」が届いて全巻揃いました。

 

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左側面の刻印。

 

ダミーカート・モデルはスライドがABSでフレームがHWと、実銃における素材の違い、質感の差を表現しようとしてるが、あまりそう見えないかも。スライドを磨けば変わってくるかもしれない。

 

 

 

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右側面の刻印。ワルサーのライセンス関係でにぎやかですが、嫌いじゃないです。

 

 

 

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プライマー周りが赤く塗られたダミーカートリッジ。底部には「32ACP」の刻印があります。マルシンのダミーカートリッジはもう少し、ブレットとケースの色の差をつけて欲しいです。
エキストラクターはセンターファイヤーからライブ化されています。

 

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説明書とは別の注意書きに「それどれのパーツは、非常にタイトに出来てますので、分解することを、弊社ではおすすめしておりません。」とあり、フィールド・ストリッピングまでしか説明書には書かれていない。ホントにタイトでスライドを外すのも壊れるのじゃないかという感じで、頻繁にはやりたくない。スライドの内側を少し削れば少しは良いのだろうが。

 

大元のPPK/Sの設計は故・六人部登氏によるもの。モデルガン・ダイジェストによると霞ヶ浦の自衛隊補給所で取材したPPKを元にPPK/Sにしたとか、あと六人部さん考案の新型カートリッジにするつもりが、マルシンからPFCを使うように言われて変更に苦労したらしいとあります。六人部さんの新型カートリッジがどうなのだったか興味ありますね。

 

分解・組立するのにあたってSS32オートさんにPPK/Sの説明書を送って頂いて助かりました。分解をすることを進めないとあっても、説明書にはパーツ表を載せていて、自力で分解出来ない人が、どこか壊れた場合はどうすれば良いのでしょうか?むやみに分解して泣きついてくるユーザーが多いから載せないのか?KSCのような親切丁寧な取り扱い説明書を付けてくれれば問題ないと思うのですが。

 

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分解・組立で困る人もいると思うので、PPK/Sの説明書を載せておきます。

 

 

 

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WAのAR-7と。AR-7ほど007映画の秘密兵器に、相応しい銃はないでしょう。「007/ロシアより愛をこめて」を観れば、茶系のストックもまた良いなと思ってしまいます。

 

ハドソンの営業活動停止で、昔からのメーカーはマルシンとWAだけになってしまった。再びWAがモデルガンの発売することは望めないし、マルシンのPPKは好調な感じであるが、これも28年前に発売したPPK/Sのバリエーションに過ぎずないので、そろそろ新規設計のモデルガンを発売して欲しいです。マルシンのHPによると直前で延期になったハイブリットが復活するそうですが、ハイブリットが売れないと、純粋なモデルガンの新作は望めないでしょうか。

 

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2009年12月 6日 (日)

HARTFORD M2019 C.S.BLASTER

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「ブレードランナー」(1982年)を始めて観たのは公開直後ではなく 「トワイラトゾーン/超次元の体験」(1984年)の同時上映でした。お目当てはどっちかというと「トワイライトゾーン」で、「ブレードランナー」については特撮が凄いとか、日本語の看板が出てくるとかということ位しか知りませんでした。

 

映画を観て、何だか凄いなというのは感じたのですが、成長が足りなかったのか理解できないところもあったのですが、後にTV放送をされたのを観て、改めてこの映画を楽しむことが出来ました。

 

劇場で観た時にパンフレットを購入しようとしたが販売しておらず、聞いてみると「東京の専門店でないと売ってないよ。¥2,000位すると思うよ。」と言われたのを良く覚えています。この時に「プレミアム」ということを知りましたよw
後に大学に行くようになり、近くにあった古本屋で¥500で購入しました。定価は¥450ですがお買い得だったと思ってたのですが、今、オークションを見てみるとそんなにプレミアムが付いているわけじゃないのですね。

 

1992年のある時、新宿で飲んで終電が無くなってしまい。先輩と二人で映画でも観ようと歌舞伎町へ行くと「ブレードランナー/ディレクターズ・カット」の先行オールナイト上映がされていました。改めてオープニングの火を噴くロサンゼルスの街を大画面で観れて大興奮。酔いのすっかり醒めて、堪能致しました。

 

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Gun誌2003年9月号の広告より

 

HWSから「M2019 C.S.(チーフス スペシャル)ブラスター」という名称で発売される広告を見た感想は「こんなのだっけ?」という疑問でした。
ブラスターの形状については、劇場で見た時は側面に赤いダイオードが2箇所光っているゴツイ銃としか判らず、後の故・小林弘隆氏のイラストでステアーのボルトアクションをベースにしていることを知り、後から入手したパンフで何とか確認できたのですが、この時は中にブルドックが内蔵されているとは知らず、トリガー部もステアーだと思っていたのでチーフを内蔵するのはアレンジしすぎるのではないかと。それに\59,800という金額なので、手を出すことは無いなと思ってました。

 

2007年にファイナル・カットが上映されますが単館で二週間のみだったので、それを知ったのはアルティメット・コレクターズ・エディションの発売の時で、バージョン違いとは言え同じ映画5本組というのはね。興味あるけどそこまでマニアにはなれないと、スルーしていました。

 

Gun誌2008年6月号のカレイドスコープで“ブラスター”を取り上げます。その記事に紹介されていた映画で使用されたオリジナルのヒーローバージョンの画像を見ると、形状については同じく紹介されていたエルフィンナイツの方が正確であるが、HWSのブラスターも間違ってはいないということを知ります。その記事の一月前からHWSのキットモデルが¥38,640で発売されており、完成品から2万以上安くなっているとはいえ安い金額ではないが、カレイドスコープからブラスターのことが気になるばかりで、6月11日には「ファイナル・カット」のDVDが単体で発売されたので購入してしまったり、マルゴーやフロンティアで売れ切れ始めると、焦り始めてここで踏ん切りをつけないと後悔し様だと10月10日に中野のMGTSにて¥34,000にて購入しました。

 

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組立前の写真です。ベースのチーフスまでは組み上げているというのはモデルガン初心者の映画ファンにも購入し易い様にであろうか?ネジ類が多いが、説明書の工程ごとに袋に小分けされていて親切なキットモデルです。

 

ベースのチーフスはトリガーガードとハンマースパーのカットやネジ穴を開けていたり、結構後加工されていたり、金属パーツが多様されているのを見たりして、購入してからこの金額になるのが納得できました。

 

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完成品には専用ケース(といってもHWSの銃箱にステッカーを貼った物)が付いてくるがキットにはないので、より豪華なアルミ製のライラクス マルチハンドガンケースに入れてますw

 

 

 

 

 

 

 

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ベースとなっているHWSのM60チーフス スペシャルとのツーショット
外からはブラスターでチーフスの部品はトリガーしか見えない。

 

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画像では見えないですが、バレル内にはインサートがちゃんとはいってます。

 

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222レミントンのマガジンを外すと、ダイオード発行のユニットとスイッチがあります。本物のプロップのスイッチは右側面のダイオードの間ですが、これは隠しておいた方がいいですね。

 

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ステアーの刻印。「M2019 C.S.BLASTER」という刻印だったらかえって幻滅してしまうところ。

 

 

 

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ボルトは金属製。ボルトハンドル後のセフティはダミーです。 

 

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ボルトハンドルは可動するが、引いたときは少しグラつくのが気になります。ハンドル部の納まる窪みに「SPG-HWS」の刻印があります。

 

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前方のトリガーも動いて欲しいところだが、ネジ止めされている。
サムピースはブルドックの形状に似せたのが付いてます。

 

 

 

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スイングアウトさせた所。

 

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キットモデルのカートはブラックメッキされていないが、リムには「M2019 C.S.BLASTER」の刻印されています。ブラックメッキのカートも別売して欲しいですね。グリップが大きいのでカートの出し入れは面倒です。

 

「ブレードランナー」の原作の「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」も随分前に読んだので内容を忘れてしまってるので、読み返したいとは思っているのですが・・・

 

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クリヤーオレンジのグリップの裏側にアルミのステッカーを貼るのだ、このキットモデルの一番面倒なところで綺麗に貼れなかったが、組み立てれば判らないので良しとしますが、貼らなくても良かったかもしれない。グリップ周りのパーツも金属なので重量感があります。

 

 

 

 

 

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今回の記事を作成中にハドソンの営業停止という悲しいニュースが入ってきました。HWSは今年、新規設計でテキサス・パターソンとコルト・ウォーカーを発売すると意欲的にモデルガンを発売しているので、来年以降もハドソンの分以上に頑張って欲しいと思います。

2009年11月21日 (土)

Marushin 44AUTOMAG CLINT-1

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前回の「マッドマックス」のソウドオフ・ショットガンに続きましては、「ダーティハリー4」のクリント・ワンです(笑)

 

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Gun誌1999年8月号の広告より

 

マルシンのTDEオートマグの時にも書きましたが、TDEオートマグ購入後すぐにクリント・ワンが発売されまして、散々悩んで、同じモデルの銃身長違いより他のモデルガンを買ったほうが良いだろうということで諦めておりました。

 

クリント・ワンは木製ケース付の後、写真がプリントされた簡易な箱入りの物を最終生産品とした発売後は、ガスガン化されてしまった。

 

ガスブローバック・モデルのアルミ・ケース入りは、少しは惹かれるところはありましたが、やっぱりモデルガンじゃないということでスルーしていたところ、古河の文功堂さんには木製ケース入りのモデルガンが残っていたのでした。

 

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文功堂さんに残っていることは確認しつつも、一度は諦めたものなので他の物を優先的に購入してきたのですが、昨年末に在庫一斉で割引もするとのことで、ここで買っておかないと後悔してしまうと思ったわけです。

 

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この2挺はオートマグの銃身長違いとは考えずに、TDEオートマグとクリント・ワンという別物として考えております。

 

他に違いとしてはクリント・ワンはスライドストップやグリップスクリューもシルバー・メッキされている点や、金メッキの色合い等あります。

 

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6.5inモデルはTDE社、クリント-1はAMT社の刻印になっていて、MODEL180でなくMODEL280となっています。

 

ちなみにはMGCのオートマグはAM(オートマグ・コーポレーション)社、国際はハイスタンダート社の刻印と全て異なっていて、オートマグを生産したメーカー各社の刻印がそろっています。マルシンは国際のコピーなので、刻印を変えて別物だということをアピールしたかったのかも。

 

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一番上がTDEオートマグのP・F・C(プラグ・ファイヤー・カートリッジ)。
真ん中がクリント・ワンのNew P・F・Cでプライマーが分離式となって、プラグのカタチもガス抜けしやすいよう改良されている。
下がマルベリーフィールドのクリント・ワン用カートでCP方式になっています。

 

いずれも発火させてないので、どのカートが良いとか書けなくてすみません。大型金属製オートのブローバックを経験してみたという欲求もあるのですけど、絶版モデルなのでもったいないという気持ちが強いですが、撃たないのも、もったいないのかも?

 

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今月のGun誌(2009年12月号)104頁の写真を真似てみましたw

 

ストレート・ブローバックなのでボルトの形状もストレートです。木製ケース付モデルならばダミーカート仕様で売り出しても良さそうだが、このボルトのままという訳にもいかず、ロータリーボルトの再現となれば、大幅な設計変更というより作り直しが必要なので、それよりカートをNew P・F・Cにするほうが簡単だったのでしょう。

 

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大まかに分解したところ。フレームプレートにハンマー、シアをユニット化したところは、まんま国際のコピーであります。

 

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ダーティハリーと言えば、ということでタナカS&W M29 6.5inとのツーショット。グリップは実銃用ではフレームのラインが合わないので、キャロムの紫檀グリップにしました。

 

「ダーティハリー4」では、シリンダー部が開いている御馴染みのホルスターでなく、ビアンキのX2100と思えるホルスターを使っています。試し撃ちのシーンでターゲットを設置しているカットは、右腕を通すところを間違ったらしく、ハーネスが複雑なカタチをしている。その後のカットでは直っているのですけどねw

 

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作品としてはやっぱ1作目が好きですが、「ダーティハリー4」は劇場でリアルタイムで観ることが出来た最初のダーティハリーということで、こうしてクリント・ワンを手にできた喜びはまた格別であります。

 

一歩引いて見れば、水平二連のソウドオフ・ショットガンとか、ロングバレルのオートマグと警察が持つような銃じゃないのですが、そういうのが許される映画が大好きですw

 

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長いのから短いのまで揃った、金属製オートを並べてみましたw

 

金属製オートを、敬遠していた時期もありましたが、手に取ってみると、金属製オートならではの作動音や質感はABSやHWにないもので、魅力的であります。銃身分離式を排除してしまった52年規制が恨めしい限りです。

2009年11月 8日 (日)

HUDSON MAD MAX SWORD OFF SHOT GUN DX

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映画「マッドマックス」(1979年)を最初に観たのは多分、1981年の初回のTV放送だと思いますが、それまで「マッドマックス」という映画のことは、ソードオフした水平2連のショットガンが出てくる映画ということだけは、何となく知っているぐらいでした。ガンアクション映画かと思って観たら、カーアクションで、ソウドオフ・ショットガンよりインターセプターの方が印象に残る映画でしたが、それはそれでとても満足出来る映画でした。

 

映画「マッドマックス2」(1981年)も最初に観たのはTV放送で、1984年の映画「チ・ン・ピ・ラ」の公開にあわせてマックス=柴田恭平、ジャイロ・キャプテン=ジョニー大倉が声を当てたものでした。この後TV放送する度に観てしまいますけど、吹き替えがその度、変わっていますが、柴田恭平氏のマックスが一番カッコよかったですね。

 

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ハドソンから次期発売予定として、マッドマックスが発表されたのがGun誌1983年3月号です、この広告はGun誌1983年9月号のもので、この号のモデルガン・ダイジェストで取り上げられていて、「マッドマックス2」のスチール写真も載っておりハドソンと比較すると、もう少しバレルが長く、フォアグリップは削り込んで先が細くなっています。ハドソンのは「1」で使用した物に近いです。「マッドマックス/サンダードーム」(1985年)のはハンマーが露出した、よりクラシックな物になっています。

 

ハドソンのマッドマックスは発売時からも気にながらも、中々手を出せなかったのは、装弾数2発だったり、動くところもあまりなく、でっかいデリンジャーみたいな感じもする。映画は好きなのですが、ショットガンが活躍するところもなかったというのが大きいですかね。

 

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ハドソンのマッドマックスは発売以来、店頭で品切れになるということもなかったので、そのうちに買えば良いかと、後回しにしてきたのですが古河市の文功堂さんで欲しい物も残り少なくなって、安くしてくれるということで購入しました。専用のガンベルトも半額にしてくれるということでしたが、ベルトのサイズが・・・(汗)かろうじてメタボ体型じゃないのですけどね~ベルトが短いのですよって、いい訳ですか(笑)

 

手に取ると、もともとハンドガンではないのでバランスというのも問題外で、1,2kgよりも重く感じます。まず頭に浮かんだセルフは「俺の名を言ってみろ」(byジャギ)って違うだろっ!マッドマックスといえば「夜空を見上げる度に思い出す、ザ・ナイト・ライダー」って、これはトーカッターだし、マックスの決めセルフというのも思い出せないですね。

 

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ソウドオフした跡が再現された銃口の奥には、インサートがバッチリ見えます。発火したことはないですけど、銃口がデカイので、音の抜けはよさそうです。

 

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エキストラクターは、もっとせり出して欲しかったですね。この量だとカートも取り出しづらいです。

 

右側面の刻印はガスガン発売以降、SPGからASGKになってしまいました。最近のはJASGになっているのでしょうか?

 

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よりシンプルになるが、ひし型の枠付の刻印は無いほうが、安っぽくならないかも。

 

ダブル・トリガーがマッドマックスで一番色気がある部分ですね。木製ストックの側面の形状も初期のチェッカー入りの頃から変わっています。

 

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一番左ののは MGCのM31RS2の物、中央の赤いが本体に付属してたもので、別に購入したカートは緑でした。

 

5mmキャップ3つを仕様するが、一度に3個のキャップを発火させると音があまりにも大きすぎ、安全性の面であとあと問題が起こると思われ、ハンマースプリングを弱くして、3個同時に発火しないようにしたとモデルガン・ダイジェストで書かれています。

 

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キャッチレバーを起こせば、ここまでは簡単に分解できます。

 

カタログ・ポスターの裏側は説明書になっていて、キットモデルの説明書も兼ねているようだが、「展開図と本図を見ながら、各部品をフレームに組み込んで下さい。」と不親切。荒鬼さんとVanVeenさんがキットモデルに挑戦するも、組み上げることが出来なかったという話を聞くと、これ以上分解するのも抵抗があります。

 

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N21TOYSのアクション・フィギアはmaxさんから頂いたもの。マックスの方は良しとして、フェラル・キッドはちょとね~。AUTOartのインターセプターの1/18ミニカーも欲しいところ。

 

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ところで「マッドマックス4/フューリーロード」はどうなったのでしょうね~
噂はちょこちょこ出てきますけど、2011年公開って本当ですか?マックスの息子の話になるみたいですけどね。メル・ギブソンにマックスを演じさせるにはもう無理として、時代設定を「1」と「2」の間の話にして、インターセプターが激走しまくる映画が観てみたいものです。