さくら造形 M014 警察拳銃
タナカのM360J”SAKURA”は、欲しいと思いつつも購入の踏ん切りがつかないのは「日本のお巡りさんは、やっぱりニューナンブM60だよな」という思い込みからです。
ニューナンブM60のモデルガンと言えばHWSのJ-Police.38sなのだが、これはチーフのカスタム・モデルなので違うところもあり、マルシン・ガスガンのポリス・リボルバーの方が外観の再現性は高そうに見える。他に大友商会から発売されていたものが1番リアルらしいのだが、シリンダーがスイングアウトするのみの半可動品で、決定版といえるモデルガンは発売されていない。
Amazonで演劇等の小道具用ラバーガンとして発売されているのを見つけるのだが、価格も安いが出来もそれなりなので、欲しい物リストに入っているだけの状態だったのだが、Amazonポイントが有効期限が切れそうだったので、僅かだがそれを使って買ってみることに。
届いた商品は化粧箱はなくビニール袋に入っているだけ、シールには「M-014 橡膠手槍 拳銃 黒Type14 Rubber Gun」とあり「橡膠手槍」は翻訳すると「ゴムピストル」。
銃口やシリンダーの前面が平らなのは知っていたが、銃口は除く物では無いと我慢出来るが、リアサイト部も平らなのは物足りない。トリガーの後が抜けられてないが、ここは安全ゴムだと思えば問題なし。
ホビージャパンMOOK「日本警察拳銃」のニューナンブM60の実物大写真との比較。
フロントサイトが小さく見えるが、マルシンのポリス・リボルバーから型取りしたのだろうか。
コクサイM36 3inと、Jフレームより少し大きい。
サイドプレートにはM-014 MADE IN TAIWAN とあります。
興味あるかたはこちらへ。同シリーズに国内ではトイガン化されていないPPQ他、M9やグロック等の有名どころ、マガジンが脱着出来るのもある。
それっぽいカタチの物がとりあえず欲しい人には充分かも、グリップの握り心地が意外と良いので意味なく握々しています。