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2025年4月24日 (木)

CAW Single Action Army 2nd Generation Rattle Snake "The Bounty GUN"

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2022年4月に東京マルイからSAAのエアコッキングガンが発売されてから、2023年1月マルシンのSAA、同年3月にタナカのSAAがガスガンをリニューアル、今年1月には東京マルイ51NAVYも発売されて、エアガン界隈でウェスタン系の勢いがつくことになるとは。

モデルガンの方は、SAAはHWSでは常時、何が知らかのバリエーションを販売していますし、CAWもSAAが一番再販をしているように思える状態なので、タナカはガスガンのリニューアル後にモデルガンも発売するかとの思っていましたが、他社と競合しないDAリボルバーにチカラを入れている様に思われます。

 

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Gun誌2010年9月号の広告より

この号のトイガン・ニューモデル・レポートにも取り上げられています。

 

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発売してから7年、店頭在庫が無くなった頃に欲しくなってしまうのは、ホント悪い癖で2017年9月ヤフオクで29,300円にてほぼ未使用品を落札しました。

何だかんだで紹介するタイミングが遅くなってしまいました。

 

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バウンティガンを発売後直ぐに購入しなかった理由として、映画劇中とは異なる真鍮のグリップフレームです。CAWはラトルスネークのグリップを他社用も含めて発売していたので、付け替えれば良いことなのですが”バウンティガン”としてDVDも付けて販売しているものならば欲しいと思ってしまうのです。

 

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分解したところ

 

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上からCAWのダブルキャップカートリッジ

それを分解したもの

C-Tecのダミーブレット、それに付属する空撃ち用スプリング(写真に写っていますがインナープラグは外して下さい)

C-Tecの45COLT 3STYLE/変換カートリッジ 弾頭付きフルサイズの状態

分解した状態

弾頭部を外した状態(CAWに装填可)

空撃ち用のスプリングを入れる場合

7mmキャップ4個を入れる場合、弾頭側3個の火薬はプライマーの方へ向けて入れる。

 

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シリンダー部のインサートは小さいのでガス抜けは良さそうですが、発火しないのでダミーブレットを付けていきます。

 

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ダミーブレットを付けて、こう見ると中々良い感じです。重量感もアップします、C-tecのカートリッジを入れるとダミーブレットを止めるネジが当たってしまうので、カートが飛び出してゲートが閉まらない。

最初、CAWのカートを入れても駄目だったのですがこの動画を観て、空撃ち用のスプリングを入れるときにインナープラグを外せば良いことがわかりました。

 

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ついに購入した(と言っても2017年8月ですが)ウェスタン・ガンベルト。夕陽のガンマンのレプリカモデル(現在売切)

買ったからと言って早撃ちの練習とかしてないのです。サイズは余裕を持たせて大きめにしたが、購入当時より大分痩せたのでユルユルです。

 

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Gun誌1982年12月号のモデルガン・ダイジェスト「六件ファスト・ドロウ・スペシャル」の写真を、ガンベルトを入手したら真似しようと思っていました。

 

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ハドソンはニューフロンティアだが、ハートフォードランパントクラシックで各社SAA集合。

マルシンの金属モデルか、タナカのオールシルバーモデルが再生産されたら欲しいとは思っていますけど、その時の財布等に事情によります。

 

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イーストウッドが映画で使用した銃を揃えてみました。今更スタール・リボルバーが欲しくなってきました。

 

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現在、大阪万博が開催されています。前回1970年の時はMGCが出展したのはご存じかと思いますが、その時MGCが出品する品目を「モデル・ガング」と書いて提出したというのをどこかで読んだので、そこからこのブログ名を「モデル玩具箱」としました。

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コメント

こんにちは、GFC様。
こちらのブログの名前にそのような由来があったのですね・・・
70年に大阪万博が開催されたのは知っていましたが、太陽の塔を連想するくらいでした。

さて、コルトSAAはCAWにしては再販の機会が多いですね。
当方はフツウのSTDモデルを持っていますが、ズッシリしてイイ感じ。
ダミーカートが途中までとは言え装填できますので、正真正銘の45口径でしょう。
ハドソン、WAは径が少しだけ小さく、HWS(CMC)とタナカと90年代のコクサイのはもっと小さくで残念でした。

このグリップは夕陽のガンマン由来だったのですね、映画は観ましたが銃までは覚えていませんでした。

タナカはCMCとハドソンの型を引き取ってSAAを出していましたが早々に絶版、西部劇は興味がないのでしょう。
同じくCMCから型を引き取った、レミントン・ニューモデルアーミーも早々に絶版にしましたしね。
この型はHWSに渡ったと聞きますがどうなのでしょう?

マルシンSAAはバット・マスターソンの他、フランクリンミントなど他社名義で出ていたものを含めて幾つかありましたが、同社ホームページでは駅馬車が載っているだけですね。
マルシンSAAは90年代再販品を持っていますが設計が古いそうで、90年代の目で見ても結構厳しいデキでした。

>浩々さん
こんばんは。
EXPO’70のMGCのことを書いてあったのは、少し前にHobbyFixがXで探してるとあった(現在、恐らく消去されている)ブログだと思います。
つい最近、CAWからSAAが再販されたので、記事にするタイミングは悪くはなかったです。45口径の大きさを感じれるのは良いですね。
タナカは90年代にCMCのSAAとレミントンの金属モデルの再販をして、一応現行のHWのSAAはハドソン解散前に発売していたと思いますが。後にハドソン・ビズリーはペガサス化され出していました。
HWSのレミントン・ニューアーミー(HW)の元はCMCだと私も思ってますが、どうなのでしょう?
マルシンSAAの出来栄えについては雑誌情報で知ってはいますが、今では金属モデルというだけで価値はあるので、手にしておきたいなと思うわけです。

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