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2023年9月 9日 (土)

TANAKA-WORKS TOKAREV TT-33 MODEL GUN

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久し振りにエラン以外のモデルガンの紹介となります。やっと入手しましたタナカのトカレフです。

 

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Gun誌1993年1月号の広告より(同号のモデルガン・ダイジェストに紹介記事有り)

ハドソン製トカレフは気になりつつも自分の購入優先順位の上位になることが無く、ハドソン解散間際のイベントで安売りされていたが結局買わず。後に無くなると欲しくなる悪い癖がでて、ヤフオクで状態が良く物を安価で落札出来ないかと探っていました。

 

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2022年7月にハドソンの金型に改良を加え、タナカから発売されました。

発火性能がすこぶる良くなったという評判も聞くが、直ぐに壊れたという報告もあり。発火は行わなくても耐久性はあった方が良いので様子を見てました。

ある物をAmazonで買うつもりがショップ側の都合でキャンセルになり、ギフトカードで返金されたのが1万以上あったので¥20,956に下がったところで購入しました。

 

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スライド側面は元々、無刻印ですがトリガーガード周りに細かな刻印が入りました。

 

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ハドソンの時はシルバーだったスライドストップのクリップが黒くなり、プラスだったマガジンキャッチスクリューも黒くマイナスに、さらに刻印追加で引き締まった感じがします。エクストラクターの側面を磨いて染め直してあります。

 

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ファイヤリングピンは黒くして欲しかった。

 

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何てことなさそうなグリップだが角度は直角に近く、前後幅(約45mm)は短いが、横幅(約29mm)があり、上下の高さ(グリップパネル約85mm)も足りない感じで慣れるのに時間が掛かった。

 

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1番上はC-Tecのブレット可動式空撃ちダミーカート

発火式カートはジュラルミン製

 

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通常分解したところ。

分解して思うのが、ハンマー等がレシーバーアセンブリーとして抜き取れるP210が欲しいということ。

 

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タナカのグロックやP226USPは手放してしまいました。新しめのオートに愛着が沸かなかったが、トカレフを受け入れていることで自分が年寄りになったことを感じます。

 

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WWⅡ当時の各国のサイドアームを並べてみました。

コルトを参考に設計されたトカレフに比べると、P38 や十四年式 は外観からしても何とも個性的であります。

 

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トカレフを手に入れたことで、見送っていたナガンM1895が欲しくなってしまった。キットモデルを待とうしましたが何年後になるかわからないし、その頃は値上げもしてそうだから今のうちに手に入れた方が良いのか悩みます。

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