MULE CHARTER ARMS Bulldog PartⅡ
前回の記事に入れ忘れていましたブルドッグ の実銃用のグリップです。
Gun誌1981年10月号サタディ・ナイト・スペシャル(土曜夜のいざこざ等で良く使われる小型の安物ハンドガン)特集で紹介されたブルドッグ(シリアルNO.628590)
これと同型のグリップをヤスオクで見つけて2019年4月に¥3800で落札。
チャーターアームズ ブルドッグはこの記事で知ったので、このグリップのイメージが強いのです。
MULEブルドッグ購入時に選んだオーバーサイズ下角チェッカーは、Gun誌1985年7月号の紹介された物(シリアルNO.835103)に付いていたグリップと同型と思ってましたが、比べると結構違います。
MULEブルドックはグリップの種類ごとにシリアルナンバー(273208)を替えているので、年代によるグリップ形状の変化かもしれません。
実銃用グリップ(上)のチェッカリングというより筋を入れているだけの雑なつくりで、下のMULEブルドックのグリップが高級に見えます。
MULEに無加工で取り付けできましたが、フレームとの隙間が多くガタガタします。
モデルガン本体がシッカリとと出来ているのでMULEのグリップを付けたほうが全体のバランスが良いですが、雑なチェッカリングでガタガタしていてもサタディ・ナイト・スペシャルな安物感がある方が私のブルドッグのイメージなので満足しています。
(2/19追記)
ブルドッグのグリップについて気になったので実銃画像を探ってみました。
https://www.507outfitters.com/charterarmsbulldog/
MULEのオ-バ-サイズ下角チェッカーに形状が近いものを見つけました。
シリアルNo.287523でMULEモデルガンと近いので間違いでは無さそうです。
Wikipedia で使用されてる画像のグリップは今回紹介した物に近いですが親指用の切り込みが無く、チャッカリングも綺麗です。
ちなみにELANの廣瀬社長のPCの壁紙はこの画像です。(1/28のFacebookより)