Murushin LUGER P-08 8inch Lange Lauf
過去に何度か書いたと思いますがタナカがガスガンのP08を発売当時、立ち読みしたCOMBAT誌かArms誌にモデルガンも予定してると書かれていたの記憶しており、P08の8インチはタナカから発売されるのを待ち望んでいたのですがその気配は未だに無く、マルシンのHW化の話も無くなりM712金属モデル を入手した後、金属製ハンドガンを新品で買える内に買っておこうと思うようになりました。
Gun誌1990年7月号の広告より
発売当初の価格はパラベラム(4in)¥23,000 、マリーネ(ネイビー・モデル)¥24,000・ラウフ・ラウフ (アーティラリー・モデル)¥25,000でした。
マルシンP08は12月に再販予定なのですが、8in木製グリップ付は税抜価格¥44,800となっており、30年前と同じ価格に出来ない事情もわかりますが、昔の価格を知っているとどうしても高いと思ってしまう。ならば安いうちに買っておけと言われれば、その通りなのですが。
新品をガンショップで買いたいという気持ちはありますが懐具合を考え、ヤフオク!でキットの未組立品を¥22,000で落札しました。パーツリストは2014年3月現在とあり、当時の税抜価格は¥23,000でした。
今度の再販 ではキットモデルは予定していません。
組立の最初の手順のトリガーバーは既に組み立てられていたのですが、トリガーバープランジャーが動かず、分解してバリを取ってから組み直しました。
説明書には「切ったり削ったりする行程は無く」とあるのですが・・・
リアサイトの組立が1番手こずりました。
クランプでリアサイトスライドロックを押さえ込まないとリアサイトバーに入っていかなかった。
プルーフマークもマリーネと変えてあります。
エジェクション・ポートから
マリーネにあったフレームの内側を削った跡は無くなっておりました。
マリーネの時に同じ様な写真を撮りたくなってしまうものです。
右がマリーネの木製グリップ、チャッカリングの山が立っていないが木材の色合いは悪くはない。
ランゲラウフの木製グリップは山は立ってはいるが木の材質自体が安っぽく、アマニ油を塗ってみたが色が少し濃くなっただけだった。
MGC P08 とHWSボーチャードも加えて、トルグアクション集合
こう並べるとマルシンP08の4inも欲しくなってしまう。困ったものだ。