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2022年2月27日 (日)

ELAN DENGEKI COLT1911

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スティーブン・セガール主演の「DENGEKI 電撃」(2001年)で使用されたCOLT1911を再現したエラン DEMGEKI

Gun Professionals 2022年4月号 の広告用写真を撮影させていただきました。

一頁全て自分の写真を使って頂けるのは嬉しいですが、大きい分アラも目立ち恥ずかしくもあるので広告は何となく眺めてもらえるとありがたいです。

 

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撮影時にミッチーローゼンのホルスターも貸していただきました。

「DENGEKI 電撃」ファンの方には申し訳ないのですが、実はまだ映画を観ておりません。撮影依頼の電話があったのが1/31(月)で2/6(日)には返却のため発送しなくてはいけなかったで画像や動画を探し、セガールが黒のレザーコートを着ていたので合皮シートを用意しました。

 

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上の写真に手錠を追加したもの

前回紹介したS&WハンドカフM100-1 を買う決意をしたのも、この撮影の話が来たからです。

ブルーモデルの方が欲しかったというのもあったのですが、DVDのパッケージで黒いチェーン持っているから、映画イメージから外れないと思ったのですが後に映画原題「Exit Wounds」で動画検索したら、使われているハンドカフはシルバーだったのは失敗しました。

銃がコルトなので、ハンドカフのS&Wマークは見せない様にしました。

 

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DENGEKIはM1991A1コンパクトのスライドをフルサイズのフレームに乗せたもので、タンクオフィサース コマンダー とは違い、ダストカバー部分が長いです。

 

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バランスが悪いようにも見えるかもしれませんが短銃身なので取り回しが良く、切り詰めていないグリップは握りやすいので、コレはアリだなと思わせてくれます。

 

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黒の合皮シートの上だと、全体的に色が無いので板の上ので同じ様に撮影した物です。

 

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綺麗なメッキ仕上げのバレル、良いアクセントになっています。

 

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ブッシングから少しバレルが下がっています。

 

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ホワイト3点ドットのサイト

 

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アイボリーのグリップ

 

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「DENGEKI 電撃」のプロップガンについてはPeko’s Gun Boxにて解説しておりますので、ご覧下さい。

 

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映画ファンでなくても、惹かれるところのあるカスタムモデルに仕上がっているのが伝われば幸いです。

 

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2022年2月14日 (月)

Smith&Wesson Handcuffs Model 100-1 BLUE

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ハンドカフ(手錠)は銀色と思い込んでいましたが、黒いのがあるの知ったのがJackさんのローマンの特集(Gun誌1982年6月号)というのは何か印象に残っていて、後にJACの広告でS&W製のがあると知ることになります。

KOKUSAI M36 2in

 

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S&Wのハンドカフが欲しいという気持ちも何年も薄らいでおりましたが、レプマート 東京アキバ店に行った時にふと現物を見つけ、価格も昔に比べると手頃なので、購入を検討するようになります。

 

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楽天の「アームズギア」という店で購入。

S&Wハンドカフの箱も、「Revolver」と同様に「Handcuffs」の文字が並んでいるのを見たことあるので、それを期待していましたが変わってしまったようです。

 

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ブルー仕上げにS&Wのマークが入っていて、これを見ればハンドカフといえど嬉しくなってしまいます。

 

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マークの入っている方の裏の刻印。Gunのフレームと同じ文字の並びじゃないかと、こんなことでも喜んでしまう。

もう片方はキーホールない側にシリアルナンバー(?)が入るだけです。

 

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思ったよりも小さいという第一印象ですが、拘束具ですし携帯するものと考えると納得します。

重さは説明書通りで10oz(約283.5g)とあります。

KOKUSAI M10 MILITARY&POLICE 4in

 

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キーにも「SMITH」と「WESSON」の刻印が。

 

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内側に回すと解除されます。

 

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ブルー仕上げを手に入れれば、ニッケル仕上げやケースも揃えたくなります。

揃えたところで撮影の小道具にしかならないのですが。

奥に見える1911については、次の機会 に。

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