MGC THOMPSON M1921 MILITARY TYPE
MGCトンプソンのミリタリーモデル。新たに購入した物では無く、以前に紹介したシカゴタイプ のフォアグリップとマガジンを交換させた物であります。
1979年頃のMGCモデルガン・カタログより
これ以降のカタログでもミリタリータイプとシカゴタイプが並列して載っているので、2タイプ販売されていると思ってましたが、ミリタリーが基本でドラムマガジンとバーチカルフォアグリップが別売品でした。初めからシカゴタイプとして販売するようになったのは1994年のカタログ の頃からでした。
リアルな刻印のトンプソンカスタム。
凸文字の刻印とアッパーレシーバー全体を削って再刻印したのでしょうか?
シカゴタイプ購入後、その内にミリタリータイプにも出来るようにしようと思っていただけでいつの間にやらMGCが無くなってしまった。ふとオークションで状態の良さそうなフォアグリップを見つけて、内部に少し錆もあるものですがマガジンも落札して、やっとミリタリーモデルにすることが出来ました。27年前に買っておけば少ない出費ですんだのですがね。
ミリタリーモデルにはスリングを付けたいとKM企画の物を購入。
付け方は何通りあるのですが、画像の方法以外だと、スベイベルを外さないと無理そうな感じです。
マルシンMP40 と、前に市場にSMGのモデルガンが無いと書きましたがここの所、CAW(ハドソン・リメイク)のM1A1は再生産中ですし。松栄 の時期製作としてMP40が予定されていたり、タニコバ(MULEコラボ)のスターリングが設計中だったりして、活気づいてきました。松栄MP40とタニコバ・スターリングはいつになるかわかりませんけどね。スターリング、金型だけで2500万位かかるとなると何挺造っていくらで売ることになるのか。
久しぶりの更新で気合いを入れた記事にしたかった所ですが、MGC M4A1 とMGC 44マグナム・カスタム の塗り直しをするつもりで、塗装をイソプルピルアルコールで剥がして下地を整えているところです。もう少し磨いてから再塗装しますけど、再びお披露目出来るまでしばらくお待ち下さい。