Marushin SMITH & WESSON M39 ABS-Silver
あけましておめでとうございます。
今度の再販時にはセンターファイヤー化されるという、マルシンのM39を紹介していきます。
Gun誌1981年1月号（1980年11月27日発売）の広告より
M439はアメリカ本土で1980年9月発売とありますから、製品化のスピードが早かったです。
購入は2019年9月、大雄ホビーショップにCAWウッズマンやマルゼンP99を売却して、その資金でサイドアームズで購入した物です。
S&WオートはマルシンM439、MGC M39、MGC M659を所有しておりますが、MGCはもうメーカーがありませんしマルシンM439はメタルフィニッシュなので、あまりベタベタと触れないので手軽に弄る回せるS&Wオートが欲しかったのです。
組立前にパーツを並べた所、シルバーメッキなので、パーティングライン等の処置もなく組立始められるのが手軽で良いです。
木製グリップはMULE製、サイドアームズからサンコー ホビーショップによって購入。本体・グリップ共に事前に在庫は確認しておきました。
S&Wロゴ入りのソフトケースは、製造元不明として出品されていて￥1,000で落札したのですが、届いてから気づいたのですがマルゼンのコレ↓ですね。
Gun誌1980年10月号の広告より
スライドの刻印は「MADE IN J.S.A」から「MADE IN JAPAN」に変わりましたが書体が細く上品になりました。
M439（上）とM39 （下）のトップビュー
M439の木製グリップは、マルベリーフィールド製。M39はMULE製。M39/439は過去何度も再版されてますが、マルシンから発売したのは木製グリップを発売したのは発売当初ぐらいではないでしょうか。
M44とM39とM439。それぞれエキストラクターの形状が違います。
マルシンより少し早く、MGCのM39は1980年末に発売されました。ショートリコイルしなくともMGCの方がマルシンよりも作動は信用されていたのでマルシンよりも人気だったような感じでした。
S&Wオート集合。
今年中には、この中にBWCのM645を加えることが出来るのでしょうか。
今年も宜しくお願い致します。
« MASTER CUTLERY RAMBO FIRST BLOOD SYLVESTER STALLONE Signature Edition | トップページ | KOKUSAI SMITH&WESSON M28 NEW HIGHWAY PATROLMAN .357MAGNUM 6in(No.59) »
「Marushin/SUZUKI」カテゴリの記事
- CAROM SHOT CHEMICAL COLOR(2024.02.23)
- model-s マルシン ルガーP08用木製グリップ・マガジンボトム(2023.12.02)
- B.W.C. Ron Power Cuctom GRAND MASTER DELUXE 1986 UNIVERSAL MODEL(2023.11.11)
- ついに来た！(2023.10.13)
- Murushin LUGER P-08 8inch Lange Lauf(2022.11.26)
コメント
« MASTER CUTLERY RAMBO FIRST BLOOD SYLVESTER STALLONE Signature Edition | トップページ | KOKUSAI SMITH&WESSON M28 NEW HIGHWAY PATROLMAN .357MAGNUM 6in(No.59) »
GFC様、今年もよろしくお願いいたします。
マルシンが今更センターファイヤー化するだなんて、人気あったのでしょうか。
完全新作を作るお金が無いから、などではないと思いたいです。
MGCのM59は人気作だと聞いた記憶がありますが、S&Wの自動拳銃は回転式と比較してあまりモデルガン化されなかったようですね。
B.W.C.がM645のモデルガンを発表しましたが、お高いので手が出せず・・・
GFC様のペースで、今年も記事更新してくださると幸いです。
投稿: 浩々 | 2021年1月 1日 (金) 11時03分
>浩々さん
完全新規とはいかなくてもP210のモデルガン化はしてもらいたい所ですか
センターファイヤー化してテコ入れすれば、まだまだ行けるという勝算なのでしょう。
BWCのM645は、いくらになることか。マルシン並の価格とはいかないでしょうけど
最近のGM7のカスタムより、抑えて欲しい物です。
今年も宜しくお願い致します。
投稿: GFC | 2021年1月 1日 (金) 17時06分
はじめまして、あけましておめでとうございます。
たまたま元旦からマルシンのM39のレストアをはじめまして、いろいろネット記事をあさっていたらこちらへたどり着きました。
細々とですが旧作もリリースし続けているマルシンさんは貴重なメーカーですね。
とりあえず祝センターファイア化！、いっそガスガン化もして欲しいところです。
需要は無さそうですがマルシンさんは元々需要のあるところは目指してないでしょうし。
投稿: 雪ぼうず | 2021年1月 3日 (日) 16時11分
>雪ぼうずさん
はじめして、あけましておめでとうございます。
レストアには役にたたない記事なのに、コメントありがとうございます。
マルシンさんも商売なので、需要を見込んで製品化していると思います。
M39のガスガンを発売するなら30年前に出していたでしょう。
投稿: GFC | 2021年1月 3日 (日) 22時41分
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
マルシンM39/M439のシルバーメッキは赤味というか暖色系の色合いで赤味の強い木グリとよく合いました。
昨年M39のCF化はうれしいニュースでしたが、マルシンからはその後何の音沙汰もなく、再販専門メーカーには技術的ハードルが高かったのかもしれません。
B.W.C.のM645は私も期待していますが、具体的な予定は未だなく、こちらもぜひ発売に漕ぎつけてほしいですね。
投稿: Jumo | 2021年1月 6日 (水) 07時09分
>Jumoさん
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
このメッキとグリップの色の組み合わせは私も気に入っております。
ハイパワーのセンターファイヤー化の実績もありますけど、M39はセフティレバー辺りも
作り直さないと行けないので難航しているのでしょうか。
B.W.C.も一年前に3月には詳しい内容発表すると言ったままで、イベントに試作パーツは
持ってきたみたいですが、ミニウージーみたいくならないことを望みます。
投稿: GFC | 2021年1月 6日 (水) 22時53分