« 2020年11月 | トップページ | 2021年1月 »

2020年12月29日 (火)

MASTER CUTLERY RAMBO FIRST BLOOD SYLVESTER STALLONE Signature Edition

Dscf0099

今年最後は初めてナイフをメインに取り上げます。そのナイフは見ての通り、いわゆるランボーナイフです。

 

Dscf0162

「ダーティハリー」を観ればM29のモデルガンが欲しくなる同様、「ランボー」(1982年)を観て同様のナイフが欲しいと思うようになりまして、やっと実現しました。

 

Survival-custum-knife

1984年頃、MGCで販売していたサバイバル・カスタム・ナイフ。ランボータイプと謳っていて価格的にも手を出せそうだったが、違うところが多々あることを知り買わずじまい。当時、ジミーライルのランボーナイフはかなり高額であった覚えがあります。

 

Dscf0062

数年前にランボーのレプリカ・ナイフが映画グッズとして販売されているのを知り価格も1万円台なので購入を考えたのですが、全長35cmのナイフを手にしてどうする?という抵抗もあり、格安で手に入る機会あればとヤフオクをチェックしてるとランボーナイフを名乗っているが登録商標のRマークが付いてないナイフが1円スタートで出品されていたりするが、落札価格はそれなりに上がってしまう。

そんなある日に、Rマークの付いた物が1円スタートで出品されており、MGCのナイフ位の金額で運良く落札出来てしまいました。

 

Dscf0167

シルベスター・スタローン・シグネーチャー・エディションでサイン入り、シリアルナンバーが以外にも68と若い番号。

公式レプリカ・ナイフは他に公開25周年記念モデルや、ジョン・ランボーのサイン入りや、ブレード無地等のモデルがあります。

 

Dscf0086

凶悪はソー・ブレード部。のこぎりとして使うのではなく、刺して引き抜くときにダメージを与えるためだったとは。。。

 

Dscf0122

ヒルト部はドライバーとなっていますが、大き過ぎるので適合するネジはあまり無さそうです。

 

Dscf0080

細いロープで巻かれたグリップの握りごごちは思ったより良いです。

バット・キャップにはコンパス。グリップ内にサバイバル・キットが入っています。

 

Dscf0071

革製のシースにもサインが入っています。ホントはシースに研石が付いているのが欲しかったのですが、映画グッズと割り切ればこれで良いかと。

 

Dscf0074

それでは皆様、良いお年をお過ごし下さい。

2020年12月 6日 (日)

Inertera Sense 7Shot cylinder For Marushin M586 & SPEED LOADER

Dscf9753

イナーシャセンスB.W.C. から独立し、タニオコバGM7.5ベースのコマンダー等を展開してきたのですが、この度、マルシンM586用の7ショット・シリンダーと専用のスピード・ローダーを発売しました。

 

Dscf9741

7ショット・シリンダー単体で¥15,000(税別)、専用スピード・ローダー単体¥5,000(税込)セットだと¥18,000(税込)です。

 

Dscf9609

とりあえず手持ちのM586HW に付けて。エジェクターロッドを押し込みは堅いが、シリンダーの動きは問題なくチチバンすることに感心。

シリンダーは塗装すれば良いと思っていたのですが、その前に削りすぎてエッジが無くなった本体に7ショット・シリンダーが似合わない。シリンダーだけモダンに見えるので、グリップも違う方が良さそうだと思い。

 

Dscf8881

7ショット・シリンダーはポリウレタン樹脂(ABSライク)とのことなので、新たにABSのキットを買うことにしました。定価は¥17,500(税別)購入価格¥14,000(税別)ヤフオク!ストア即決価格

1984年発売当初は¥3,700で、当時高校生でも手を出しやすかったが、¥17,500は現在の高校生でも手を出しやすい金額とは言えない。

原材料価格自体上がっているだろうし、生産数の違い等理由はあるでしょうけど、約4.7倍の値上っていうのもどうかと。でも他社と比較しても安い方なんですよね。

 

Dscf8960

前回HWの時も同じような写真は撮っていますが、パーツ確認もかねて撮影しました。

 

Dscf9627

左7ショット・シリンダーと右マルシン純正シリンダー

マルシンは自主規制で隔壁削除加工されているが、2019年7月再販されたものはこの加工をしておらず、定価も¥1,000下げています。

 

Dscf9591

昔はパーティングラインを落とすだけで良かったのですが、最近のは全体を磨き上げないとABS独特の輝きは得られない。

HWが主流になってからもABS製品は販売されていたが、艶消しされてる商品が多かったがどうしてだったのでしょうか。

私は好きなのですがツルピカのABSは安っぽいという意見もありますけど。MGC末期に発売されていたABS製のパイソンはHW並にグレーっぽかったので、昔とは使っているABSの素材が違うのでしょうね。

7ショット・シリンダーは艶消し仕上げで磨けばテカテカになるだろうと思ったが、そう簡単にはいかなく現在も満足してはいないのだが、磨き疲れたので妥協してます。

 

Dscf9632

一時期「SMITI I&WLSSON」だったバレルの刻印は「SMITH&WESSON」に直っているのだが、サイドプレートのS&Wマークは一部欠けたままなのが残念です。

 

Dscf9827

マルシンM586と7ショット・シリンダーはそもそも年代的に合わないのですが、グリップは純正の木製グリップよりかは新しめにした方が良いと思いVanVeenさんから頂いたSK-GPを付けています。残念ながらフレームとのラインは少しずれています。

 

87767589l

M586-7 (7SHOT)を調べるとグリップは、アルタモントとかホーグのラバーグリップとか付けています。

この画像みるとアルタモントも悪くないように見えます。

 

170170talo__071891429721193

Dscf9612

M586 L-COMP 7SHOTというモデルがあるのでイメージの近いMGCキャリーコンプに付けてみました。付けたと言ってもヨークごと差し替えただけで動きません。動かすのには ゆも庵さん でやっている様、簡単には行かないです。

 

Dscf9720

Lフレーム集合。

最近マルシンはM39/M439のセンターファイヤー化やM9A1の発表など、やる気をみせているのでM586も4・6インチと仕上げ以外のバリエーション展開してくれないものでしょうか。その前にサイドプレートのS&Wマーク直して欲しいです。

 

Dscf9671

« 2020年11月 | トップページ | 2021年1月 »