Marushin M92FS BRIGADIER SliverABS
学生の頃所有していたスズキのM92SBのDAの動きが悪く、その流れのマルシンM92系も敬遠していたのですが、その後改良され評判は悪くないので購入しようと思い、買うならば所有しているMGC M96FS とは違いを出したくM9を除外するとドルフィン、CQB、ブルガーディアとなる。スタイルの違いを望むならドルフィンやCQBですが、それらはブラックの方が格好良く思え、シルバーのベレッタが欲しい気持ちが強かったのでブルガーディアとなりました。
購入したのはキットモデルで、2017年7月明和模型です。
組立も購入してから間もなく行ったのですが、ブログの登場が遅れたのは・・・
組立前に部品を並べて撮影したつもりが消してしまい。再度、分解写真を撮る気力が中々出なかったからです。
ブルガーディアの組立は説明書とホビージャパンMOOKの「モデルガン・ダイジェスト」でも取り上げているので問題無かったのですが、スズキのM92SBは当時、新品で購入したが説明書が付いて無く組立にえらく手こずった思い出があり、「ベレッタの組立は面倒」と脳内に焼き付いているので、また分解・組立をやろうという気が起きなかったのです。
今回撮影の為に分解・組立してみて、要するに慣れの問題のなのだが慣れるまで分解・組立をするかどうかということ思いました。
ワルサーP38 を焼き直ししたベレッタM92がアメリカ軍採用拳銃になったことを思うと、やはりワルサーP38は名銃なのだとしみじみ思います。
P.F.C.(プラグ・ファイヤー・カートリッジ)は、センターファイヤ仕様になって随分と様変わりしてOリングを3つも使用する。
残念な刻印、一時期マルシン・ベレッタは無刻印の時もあった。
反対側に「MADE IN JAPAN」の表記があるから、こちら側の2行目が無ければ完璧だったのに。
BERETTA USAのHPで、92 Brigadier Inox がホーグのモノグリップを付けていたので、試しにMGC M96にも付けてみようかと思ったら付かない。MGC(タナカ)のベレッタに実銃用グリップがポン付け出来ないのを最近になって知りました。
ベレッタのモデルガン集合。余裕が出来ればドルフィンが欲しいです。
復活して欲しいのはM12S、ガスガンになってしまったが金型はMULEが持っているのでしょうか?
ベレッタM92はアメリカ軍採用拳銃になり映画でも人気になったが、スライド強度の問題、ポリマーオートの台頭で輝かしい期間は短く、P320にその座を交代させられ前時代的な物になってしまった感じですね。格好は今でも良いと思っていますが。
今のところ、あまり欲しいとも思いませんけど、P320やSFP9のモデルガンが発売されないと寂しい気はします。
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