MGC AUTO MAG .44AMP MODEL180 HEAVY WEIGHT/ALL SILVER
今回は、VanVeenさんがコレクションの整理をしたいとのことで、格安で譲っていただいたMGCのオートマグです。
松栄の長物やら、色々あるとは言われたのですが、最近また気になっていたMGCオートマグと、もう一挺MGC製品にしました。
MGCオートマグのキットモデル でしたら過去に所有していたこともありましたが、HWになって重量もアップしてABSモデルのような不満は無いです。
ただHWのメッキは剝げやすいので余りいじくり回すことも出来ず、VanVeenさんもほとんどいじらず新品同様の状態です。
分解するのも二段階目でリアサイトのピンを抜かないといけないので、今回はパスです。
1979年のMGCカタログより
1994年のMGCカタログより、オートマグの重量はカタログ値で925g(295gアップ)とあります。
1994年頃からMGCは、オートマグ他、P210や32オート等の過去の製品もHWで復活させている。その流れでHW化されたM29と。
バックはその当時のNEW MGCの手提げ袋です。
オートマグの実銃は復活したが、モデルガンで復活させるような動きは無さそうです。ハドソン デザートイーグルの金型は何処が持っているのでしょうか。改修して復活させれば、それなりに需要は有りそうですが。
マルシン オートマグ 、クリント1 と、オートマグも揃ってしまいました。何となくマルイのオートマグⅢも並べてみたくなりました。
上からMGCのCP-HWカート、キットモデルは使用済みキャップ火薬をパッキンにする方法でした。
マルベリーフィールドのクリント1用カート
マルシン純正クリント1用PFCカート
そういえば1982年10月号のGun誌のモデルガン・チューナップ講座で、MGCの平玉BLKをPFC方式にするという読者のアイデアが載っていました。このコーナー、ロック戸部(六人部登)氏の記事ですから、誰にでも手軽にという感じではなかったですね。
実は前回のエランS’80より先に撮影をしていたのですが、ココログの改悪もあって後回しにしてしまいました。次回もVanVeenさんから購入したモデルガンです。