CAW Colt Woodsman"SPORTS"
今年もあまり更新出来なかったのですが、最後にMGCリバイバル CAWウッズマン・スポーツモデルを紹介していきます。
MGCのウッズマンは1979(昭和54)年、始めてMGキャップを使用したブローバックモデルガンとして誕生しました。キャッチコピーは「100%安全な設計」ということでモデルガン愛好家協会ニュースでも大きく取り上げていました。
後にキットモデル、HW化、飛葉モデル等のカスタムバリエーションを展開して、長期に渡り販売してきました。
コクサイのBLKウッズマンを所有していたこともあってか、縁が無いままMGCは消滅してしまい。2013年にCAWから再発売されると聞いた時は今度こそ買おうと思いながらも、木製グリップやサイレンサーを付けると3万円オーバーとなり、ウッズマンにそれだけ出すのもと躊躇していたら店頭在庫はイライアソンサイトモデルしか見かけなくなったので慌ててネットで探し、2015年6月モケイパドックの楽天ショップにて20,550円にて購入しました。
持っていましたがMGCの飛葉カスタムのチラシが入っていたのはチョット嬉しかったです。
ウッズマン・セカンドモデルのColtmasterと呼ばれるリアサイト
MGCの面影のあり、コクサイとは違ったこのサイトのウッズマンが欲しかったのです。
ターゲットピストルというより、お手軽なプリンキングピストルのウッズマンですが、サイレンサーを付けると暗殺者のツールという一面を見せます。
サイレンサーは私が探した限りネット通販の最後の一個、ホントはプリントが取付部にあるのが欲しかったのですが。
MULEによる紹介動画
YouTube:CAWウッズマンBLKwithサイレンサー【MGCリバイバル】
https://www.youtube.com/watch?v=3PhR1opWZwA
MGC時代のサイレンサーはルガーP08と共通だったのでCAWのを取り付けてみると、根元までしっかり入らず効果はありませんが、御覧のように装着出来ます。
右側面は刻印も殆ど無く寂しいので、コルトロゴ入りの木製グリップにしました。
2015年7月5日ビクトリーショーMULEブースにて購入。
メインスプリングハウジングをピンを抜かずに分解できるのは、実銃より優れてます。
取扱説明書はMGCのをほぼそのまま使用しているので、分解についてはフィールド・ストリップまでで、組立については書いてなく、Eリング等もあるので苦労しました。
サイレンサーも分解出来、マキシム構造も再現されています。
一番下は実物の22LRの空薬莢。5mmキャップを使用するから大きくなってしまうのは仕方ないです。それでもコクサイ・ウッズマン用のスピン・ジェット・ファイヤー・カートリッジよりは22LRの雰囲気があります。
他に2015年購入ブログ未登場は、もう1挺キットモデルがあり手付かずです。
今年は新品6挺(内3挺はMGTS)、ハドソン・スコーピオンを含め中古5挺も買ってしまいました。来年はこれらを出来るだけ紹介していきたいです。
それでは皆様、良いお年をお過ごし下さい。