SAFARILAND COMBATGRIP/TAITO SMYTHON
今回はサファリランドのコンバットグリップ。
今年3月に輸入品マーケットで、かなりくたびれてますが箱付で¥6000+送料¥860+代引手数料¥324で購入したもの、輸入品マーケットはHPで直販と、ヤフオクで販売していますが、これは直販で購入したものです。
届いてみて、これがヤフオクに出品しなかったのがわかりました。HPに載っていた画像は右側のみ、左側を見てみればチェッカーの中央部が削れているし、底部に傷も多い。購入時に手に取る機会があったなら、総額¥7184出して買わなかったレベル。評価されるヤフオクに出品しない訳である。通販でこういった特に中古品を買うのは難しいと改めて思いました。
不満はありますが付けようといていたMGCスマイソンのグリップを外してみたら・・・
MGCのLフレームのグリップ部分がこうなっていることをすっかり忘れてました、コンバットグリップの内側にこんな出っ張りがあるとは、ネジ穴も合わないので装着するのには、グリップと本体の加工が必要。
コクサイ金属M19にはポン付け出来るけど、M66だったらこのグリップでも良かったけれどもと考えていたら、ふとJumoさんのマルシンM586を思い出し、この組合せも有りだと思い、マルシンM586ならばポン付け出来るだろうと、オークションで購入したのだが、
プレームにグリップ内の出っ張りが当たってしまう。トリガーガードの後ろ側とグリップに隙間が出来るし、まったくのKフレーム専用の様である。
最近、電動リューターを手にいれたので、それの練習も兼ねて、取り付け加工をしました。実銃用のグリップは本来ならば手を付けたくないところですが、状態が悪いので躊躇なく削れましたが、MGCスマイソンは絶版品なのでこちらの加工の方が気が引けました。画像の状態だと、まだ隙間が出来てしまっているので、もう少しあちこち削らないと駄目な様である。
サイドプレートが無刻印でさみしかった右側面が、サファリランドのメダルで、少し華やかになりました。
スマイソンに最初から付いていたアンクルマイクスタイプは、とても握りやすく、HWで重量もあって良いのですが、黒色なのでせっかくのトリガーとハンマーのシルバー仕上げも浮いた感じになってしまうのですが、サファリランドのコンバットグリップにしたことでカスタムモデルっぽさはアップしました。モデルガンはイメージの世界なので見た目は重要です。
このグリップを付けようと思い購入したマルシンM586用には、別の綺麗なグリップを入手したのですが、本体は思った以上に状態が悪く、お盆休み中にブルーイングを完了させるはずが、また作業途中ですので終わり次第、紹介していきます。