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2014年5月 6日 (火)

HUDSON COLT NEW FRONTIER S.A.A. 45COLT 7.5in

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前回予告しましたブラックホークと似て異なる物。ハドソン・ニューフロンティアです。

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Gun誌1998年6月号の広告より

ハドソンSAAの発売は1994年ですが、ニューフロンティアはこの号のNew Model CONTESTに紹介されました。幻になってしまったMP5 A5の告知が…

竹内力主演のオリジナルビデオの「ドーベルマン刑事」(1996年)でブラックホークの代わりに使用されていたりして、少しは気になっていたモデルでありましたが、ブラックホークとは似て異なるものなので、ハドソンSAA買うなら、他では出てないビズリーかなと思っていましたが、結局、ビズリーも購入しなかったのですけどね。

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ハドソンが活動停止となると、買っておけば良かったなと思うこともあったのですが、探しまくって見つけたという訳でないです。

前回のマルイのブラックホーク は眺めている分には文句はないのですが、ガチャガチャ動かせるものでもないし、重量も軽いというのが残念な点でありました。そんな時、楽天にもオークションってあったよなと何げに覗いて見たら、これが出品されておりました。

カートリッジも装填したことないという新品同様で、ガンスタンド付きで¥14,500で落札できました。(定価は¥26800)

同時期にヤフオクで4 3/4inモデルがプレミア価格で出品されておりましたので、実に幸運でありました。

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上はランパントクラシック  下はHWS のSAA。同じSAAと言えども、サイトが変わるだけ印象が変わるものです。

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上はマルイの造るモデルガン 、下はハドソン製 のブラックホーク、ニューフロンティアはSAAと並べるより、ブラックホークと並べたほうがしっくりきます。

ニューフロンティアの実銃は、フレームがケースハードン仕上げなのでSAAらしくありますが、アジャスタブルのサイトに違和感を感じるのでモデルガンのように黒い方が良いです

ニューフロンティアを実際に手にして最初に思ったことは、素直にカッコイイな~でした。ブラックホークから銃に興味を持った私は、基本的にこういうカタチが好きみたいです。

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並べているカートリッジは左からマルベリーフィールドの空撃ち用ダミカ、HWS発火用、マルベリーフィールドのスーパーカートリッジ(ブレットは外してます)。どれもハドソンとは共用できません。

ハドソンのカートリッジの構造はMGCに似ています。

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シリンダーのインサートは、以前のコクサイと同様のガス抜け良いタイプなのだが、見た目はあまりよろしくない。そういえばダミーブレットとうのがあったなと探してみたらまだ売っているところがありました。ガス抜け用の穴を利用してネジ止めします。

昔、Gun誌の愛読者の広場にMGCのシリンダー前面にLSのプラモのブレットを入れるといつアイデアが載っていましたが、それを商品化したような物ですね。最近、レンボーンラグーンからタナカ用にデコレーションバレットという、似たような商品も発売されています。

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ダミー/ブレットを装着するとこんな感じで、なかなか迫力あります。

フロントサイトはスチール製。あえてツールマークを残してあるそうです。

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バレルの刻印は後加工で入れられています。

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フレームの刻印はランパントクラシックと同じタイプです。

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グリップ底部の刻印

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グリップはアルタモント社製で木目が綺麗です。
HWS、ランパントとの互換性はありません。

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リアサイトはコクサイ製、パイソンの物を使用しています。ハドソンとコクサイ、後のJASG繋がりでしょうか、この他に協力関係がなかったのが残念です。

フレームの後端が斜めにカットされているのだが、実銃を画像検索して調べてみた限り、このようなタイプは見つからなかったですが、実在するのでしょうか。

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リアサイトに当たるのでハンマーの上部は削り落とされています。

おまけに付いてきたガンスタンド。このタイプは見たことがなかったですが、バレルを載せる部分にコルクが貼られていて丁寧な作りです。

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フロントサイトは接着されていたのだが、外れる用になってしまった。

ハンマースプリングの強さは、私の感覚ですがHWS>ランパント>ハドソンです。

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ブラックホークと似て異なるニューフロンティアでも充分に満足出来るのですが、いつかはHWのニュースーパーブラックホークが発売されることを願うばかりです。

長銃身の物が続きましたが、次回はスナブノーズの予定です。

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