エランの拘り
4度目の登場のエランS70でありますが、新たなパーツ交換によって、さらに良くなりました。
それだけ手をかけているので、何度も紹介したくなる気持ちも解って下さい。
まずはグリップ。当初は国内メーカーでしたが、実際にコルトに納入していたヘレット社のを採用するようになりましたが、木目の綺麗なものが余り有りませんでした。
木目は国内メーカー物の方が良かったのですが、光沢のあるニス仕上げがいかにもトイガン用という感じがしており、ヘレットは見た目があまりよくなくても実銃と同じだからと、納得させながら、私も使用しておりました。
エランでも入荷してきたグリップに対して不満をもっていて、アイダホのヘレット社まで行き、木の材質について議論してきたそうです。
そうして出来上がったのこのグリップ。S70生産当時と同じように作らせたので「HERRTT Classic」なのです。
F+コーティングの色合いとウォールナットの木目の組み合わせは、いくら眺めていても飽きません。
やはり銃口から手前の世界であるモデルガンでは,、見た目は大事です。
エランで入荷してきたグリップ類と。色々、付け替えてきましたが、これで落ち着きました。
グリップ交換は気楽で、効果的なドレスアップなので、付け替えで気分も変えられますし、ガバ系のモデルガンは他にもあるので、これらのグリップもまだ有効活用できます。
次にマガジン。手前が今回、新調した物です。
2008年モデルから改良されているのですが、エランではBLKモデルを手掛けたことで更に作動性向上に努めて、新たにマガジンを造りました。見た目は実銃のS70同様リップ部が広がった位なのですが、装弾排莢が一段とスムースになりまして、グリップとマガジン交換で、観て良し触って良しの完璧な物へと仕上がりました。
そして新たなアクセサリー「ガン・ソック」です。靴下のようですが2枚1組ではないので、複数系にならずに「ガン・ソック」です。
入れると、こんな感じです。
箱とかガンケースに入れると、出すのも面倒に感じる場合もありますが、これだと手軽に、すぐ取り出させます。
実銃に振れたことない私ですが、一番ホンモノを感じ取れるガバメントは、エランではなかろうか。