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2010年2月

2010年2月20日 (土)

HUDSON・IMI DESERT EAGLE 50AE

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皆さん御存知の通り、ハドソン産業は昨年の12月に、2010年以降の営業活動停止を発表しました。12月13日のビクトリーショーは最後の出店とあって、大売出しをして賑ったそうだが、その後もHP限定通販で、一部B級品、マガジン、カート、ホルスター類を販売していたが1月28日を持って、一般販売を全て終了しており、店頭在庫を残すのみとなってしまった。

昨年の夏にはAKMの発売を告知しており、発売が実現しても購入できたかは難しいですが、楽しみにしていたのでやはり残念であります。ここ数年はAK-47SE、トカレフ、PPsh-41、南部14年式9mmモデルと、再販時には、発火性を向上させる改良等を行い。今まで作動に関しては不評な点が多かったことを克服していく姿勢が見れて良かったのですが・・・9月からトカレフ、SAA、ハイスタンダードデリンジャーのB級品の出荷が続くと思ってましたが、営業停止への前触れであったとは。。。

最後のビクトリーショーには用事があって、行くことが出来ませんでしたが、この機にハドソン製品は買っておかなくてはならないと。無くなるというのが判らないと購入意欲が湧かないマニア魂というのが、自分もそうなのが嫌だと思いながらも、そのうちに買おうとしていたデザートイーグル50AEを、自分へのクリスマス・プレゼントにとマルゴーにて購入した物です。

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Gun誌1994年3月号の広告より

ハドソンのデザートイーグルは44マグナムモデルから発売されました。エアーソフトガンとしてはマルイやWA等から競作されておりましたが、モデルガンではハドソンからというのは意外でありました。MGCが元気だったら、MGCから発売していてもおかしくないほどに、映画での活躍が目立ってきてましたから、この辺はhajimeさんのブログが詳しいので、そちらをどうぞw

そんな映画での影響もあってか、44マグナムモデルを発売直後に買ったのですが、カッコイイとは思いつつも、愛着が湧かずに手放してしまいました。やはり44マグナムのオートと言えばオートマグであり、357マグナムを使用するオートとして登場したデザートイーグルを、44マグナムのオートして認めたくなかったという気持ちも少しありました。

史上最強のオートであったオートマグもウィルディやグリズリーの登場で過去の物となり、デザートイーグルは50AEまで肥大していったのですが、この趣味に入ったのが44マグナムのブラックホークですから、ハイパワーなハンドガンは大好きで、44マグナムを超えるパワーのカート(銃)の登場は嬉しくもあり、また、寂しくもありました。

.500S&Wマグナムが登場するようになれば、44マグナムが最強でなくなったことの現実を受け止めるようになり、最大50口径のハンドガンはコレクションに入れておきたいという気になり、44マグのデザートイーグルは愛着が湧かなかったが、50AEなら違ってくるかな思うようになって、購入予定リストには入れておいたのですが、2008年にHW材の高騰で値上げするという前に買おうとも思ったのですが、財布との折り合いが付かない内に店頭から無くなってしまった。

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マルゴーでのデザートイーグル50AEの店頭価格はABSが¥20,000で、HWが¥23,800となっており、マルゼンP99スペシャルセットも買う予定となってたで、安いABSにしようか悩んで両方、触らせてもらったが、やはり大型オートは重い方が良く、ABSはフレームの色が緑っぽくも見えたのでHWを購入することにしました。店頭サンプルにはフレームにパーティングラインが残っておたのですが、奥から出してもらったものはパーティングラインが、トリガーガード内にあるだけで徳した気分です。

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左側面の刻印。一時は「HUDSON EAGLE」になっていたらしいが、これは「DESERT 

EAGLE」になっています。

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右側面の刻印。トリガーガード上にあるのがバレルロック。

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グリップの刻印は、発売当初はIMIのマークだったが、ハドソンのオリジナルに変わってしまってます。これも今となっては愛しいけど、木製グリップを見つけたら付けたいです。

以前にデザートイーグルを所有していて、愛着の湧かなかった理由の一つとしてこの太過ぎるグリップ。私は手の小さい方ではないが、握るというよりしがみつく様な感じです。ガバメントみたくマガジンの背面にメインスプリング等がある構造でもなく、グリップスクリューだけなのだから、(実銃はスプリングで止めてる)もう少し何とかなりそうなのだが、44マグナムよりデカイ50AEが入っているとなれば、この太さでも多少は我慢出来ます。

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グワッと、スライドを引けば、巨大な金色のカートが見える。
これがデザートイーグル。これがモデルガン。

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ポリゴナルライフルリングが少し大げさに再現されています。

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44マグナムより一回り太い50AEカート。カートの肉厚も充分にあって、存在するならば8mmキャップ火薬を使用したいくらいです。

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ベレッタM92同様。バレルロックをボタンを押しつつ回せば、フィールドストリップ出来ます。スライドにあるセフティレバーとかトリガーの形状から、ダブルアクションだと勘違いしてしまいます。

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完全分解を試みるも、メインスプリングが強く、ストラットガイドが外せなかったです。頑張って外したところでメカブロックの組立は面倒そうなので無理しませんでした。軟弱者ですw

サブフレームは安全対策で左右に分割するなど、モデルガン的アレンジはありますが、トリガーメカは実銃通り再現されてます。マガジンの残弾確認の穴は7発目まで開いているが、6発しか装弾出来ません。

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オートマグは昔の人が夢見た未来で、デザートイーグルは実現した未来といった感じでしょうか。ちなみにグロックは予想しえなかった未来ですかね。

ハドソンは「目標はMGC。ライバルはMGC。」というのを以前に読んだことがあります。そのMGCも細々と出荷をしていて50周年記念モデルを発売しましたが、今年の4月30日で完全に工場閉鎖となります。

「モデルガン」という言葉をつくったMGCと、国産モデルガン第一号と言われる「ホンリュウ・モーゼル」を作ったハドソンが、同時期に活動を停止してしまうとは悲しい限りです。モデルガン人気がやや上向いてきたというのに。これから頑張っていくメーカーも、ハドソンのようにマニアが喜ぶような物も、モデルアップしていって欲しいです。

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