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2010年1月

2010年1月24日 (日)

Marushin NEW MP40

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1月も下旬になってしまいましたが、今年初の更新となります。昨年の冬休みの工作はHWSのSAAでしたが、今回のマルシンのMP-40キットモデルを組み立てていきます。

Bullet

52年規制前のマルシンのカタログ「BULLET」より、旧タイプのMP40とジュニアモデル。

旧タイプは1977年10月号のGun誌の広告によると、当時の価格は¥16,000。1980年の広告だと¥19,500。1981年にPFCカートになって価格は¥23,000に、木製ストック付のMP-41が¥28,000で発売されていました。ジュニアモデルは、1977年当時¥9,800でした。

1984年7月10日にABSとなって、NEW MP-40が発売されました。Gun誌1984年10月号のモデルガン・ダイジェストに取り上げれています。発売当時は¥15,000で、現在は¥22,800。長らくキットモデルのみの販売でしたが、2008年10月にHWの完成品を\29,800で販売しています。

MGCのイングラムM11並みに調子良いとのことでしたが、UZIの方が好みだったので、高校の時に家のペンキ塗りをやって、それで小遣いを貰い。レプリカに在庫を確認したら残り一個だったので、取り置きをしてもらって買い行ったという思い出もあるのですが、UZIのキットモデルのグリップフレームはABSで、アルミ製のレシーバー、ボルトで重量感はあるのですが、握っているグリップのABSの感触が何か安っぽい感じが好きになれなかったです。そんなことで、この趣味から遠ざかっている時に売ってしまうのですが、やがて戻ってきた時に後悔することになるわけです。

UZIは電動ガン化されてしまい。モデルガンの再販は望めなく、中古では欲しいとは思わなかった。そんな時にMP40のことが思い出します。調べてみると、とにかく絶好調で悪い話は聞かないので、購入決定となりました。

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古河の文功堂さんで定価¥15,000の時の物と、¥18.000のがあったのが、やっぱ安いほうが良いというのもあるが、生産時期が古い方が金型が痛んでないだろうということで、¥15,000の時の物を購入しました。

2006年に買ったのですが、結婚準備やらで組む暇なく、そのまま今までほったらかしとなったのですが、ネタも少なくなってきたので組むことにしましたw

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キットモデルなので、パーティングラインがしっかり残っております。これをカッター、平ヤスリ、耐水ペーパー、コンパウンドを駆使して消していきます。マガジンハウジング周りが特に酷く、3~4時間かけて作業したが、まだ完璧ではないです。金型が痛んでないだろうと思って買った物であったが、そうではなく。バッファーハウジング上部の刻印もなかった。

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とりあえずパーティングラインは目立たなくなったので、組み始めることに、その前に写真を撮っておこうと、パーツチェックも兼ねて並べていったのだが、部品番号69のフレームスクリューが2個入っており、No.70のフレームスクリューロックが入っていなかった。その旨をマルシンに問い合わせしたら、ちゃんとNo.70のフレームスクリューロックを送ってくれましたよ。

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フィールドストリップ状態

組み立てる作業は1時間半位で、オープンボルトの単純なメカなので、難しい箇所は無いのです。ピン類は皆きつく、ハンマーは必須。フォアエンドとグリップのスクリューナットが特にきつく、スクリューとナットが少し噛み合うところまで押し込んだら、ドライバーでスクリューを力ずくで回しつつ、カラーとナットごと捻じ込んでいったのが、下手するとどこか割れそうであった。昔のGun誌に、こういう場合はナットをライターであぶってから差し込むというのがあったと思うが、下手にまがってしまったら大変そうなので、それは出来なかったです。

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私のはリアサイトプレートのピンを通す穴の中にバリがあったので、組む前に確認しておきましょう。リアサイトスプリングが硬く、ベースをチャンバーカバーに差し込むのが苦労しました。可動するボルトハンドルは、最初から組み込まれています。

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マルシン純正のスリングはしばらく生産していなく、TOP製のがあったが価格が高い(定価¥7,800)ので手を出さないでいたところ、マルシンからモーゼル98K用の皮スリングが発売され「MP40にも使用できます!」とブリスターにシールが貼ってあり、価格も¥4,500なので買っておいたのだが、今回、組立終えてから取り付ける段階になって、頭を悩ませてしまった。それで写真の様に付けたのだが、これで良いものなのか?

スリングを肩に掛けた状態で、腰だめに構えるとエジェクションポートにスリングがかぶり、排莢したカートに当たりそうでなので、そういう使い方をしたい場合は左側に付け替えた方が良さそうです。

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ストックは伸ばした時も畳んだ時も、ガタつきがあるのが、残念なところ。HWモデルでは改善されているらしいです。

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カートはUZIとSDMKⅠと共通。SDMKⅠというのが何だか気になります。

マガジンには32発、装弾出来るが20発を超えてくると詰めるのが大変です。説明書にエジェクターの先端を15~20度削っておくと排莢が良くなるとあるので、削っておきました。
機会があれば発火させたいところです。

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MP=Machine Pistolという訳で、モーゼルM712

ピストルというには大きいですけどね。組み立てて思ったより大きいと思いましたし、この価格でこれだけ大きい物が手に出来ると徳した感じですね。マルシンの長物キットは、最近のハンドガンのモデルガンより低価格ですしね。M16・XM177E2は調整が大変らしいですけど、MP40はそういうこともなく、絶好調ということなのでお勧めできるかと。いかんせん実際に発火させないと、本当のマルシンMP40の魅力というのが伝えられない感じでありますが、今回はこの辺で。

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