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2009年12月31日 (木)

MARUZEN WALTHER P99 BLOW BACK SPECIAL SET

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PPKに続きましては、「007/トゥモロー・ネバー・ダイ」から「007/カジノロワイヤル」まで、ボンドの手に握られたワルサーP99を紹介していきます。

 

 

 

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Gun誌2000年1月号の広告より

 

新しいと思っていたマルゼンP99ですが、もう発売から10年たっていました。P99に興味を持つようになったのは、やはり007映画で使用されたというのを知ってからでした。さらに漫画「ルパン三世Y」(山上正月・作)でも使うようなったと知った時には驚きましたが、ボンドとルパンという、有名なワルサー使いが選んだP99という銃に興味を持たずにはいられませんでした。

 

それでとりあえず、調べてみたら評判も悪くないということでK.T.W.のP99を購入しまして、不満点もなかったのですが、2007年春にマルゼンからムービープロップシリーズとしてサイレンサー付が発売され、悩んでいるうちに無くなってしまいまして、再販されたら買おうと思い、K.T.W.は一周年記念プレゼントに出しております。

 

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P99用のサイレンサーは後にバラ売りもされたのですが、単体で買うのも何か悔しく、どうせならハードケース付が良いと再販されるのを持っておりました。マルシンPPKにサイレンサーが付けられるようになると、今度はP99のサイレンサー付が欲しくなりまして、もう中古を探そうかと思っていたところ、マルゼン創業25周年記念ということで、通常の銃本体価格と同じ¥17,800で、サイレンサー、タクティカルライト、ハードケース付という嬉しい仕様で発売されました。入荷後すぐに、マルゴーにて購入しました。

 

 

 

 

 

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Gun誌1980年10月号の広告より

 

マルゼン創業25周年ということですが、思い返してみるとこのM59は29年前なのですよね。どうして今年が25周年なのかは謎です。

 

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フル装備したところ。タクティカル・ライトは思ったよりも明るくなく、この写真を撮った数分後にランプが切れてしまいました。早くもネジ部分にクラックもはいってきて、ファース1LEDライトの方が良かったかも。価格的にオマケみたいなものなので、まぁ良しとしますか。

 

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コッキングするとインジケーターが飛び出してくる。購入前にマルゼンP99のことを調べなかったので、デッコキング・ボタンはピストンがあるからダミーかと思っていたので、ライブで可動するのは嬉しい誤算でした。

 

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右側面の刻印。トリガー上のスライド・リリースはマニュアル・セフティを兼ねていて、右から押し込むと、セフティがかかります。

 

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購入時に店頭で、ガス漏れ等のチェックで空作動された時には気にならなかったが、家で空作動させた音が思ったよりも大きくて驚きました。MGCのP7M13の作動音は「カション」という感じですが、これは「バフォッ!」と物によってはBLKモデルガンよりも大きいのではないかと思うほどです。サイレンサーを付けたら多少は小さくなりますが、まだ大きいです。

 

サイレンサーのワルサー・ロゴは、バレルにしっかりとネジ込むと右側で天地逆になってしまいます。(画像は少し緩めてあります。)

 

ちなみにジェームズ・ボンド公式DVDコレクションのパッケージはリバーシブルになっております。

 

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フィールド・ストリッピングしたところ。スライド内側にもウェートがはいっているのは驚きました。アウターバレルが金属製なのは良いのだけど、モデルガン派としては何か複雑な気持ちです。

 

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「007/慰めの報酬」では、ボンドはまたPPKに戻りますが、次回作ではどうなることでしょう。ピアース・ブロスナンはP99の方が似合っていたと思いますが、ダニエル・クレイグはPPKの方が似合っていると思います。「007/カジノ・ロワイヤル」からの路線も良いですが、Qとマニーペニーが出てくる007映画も、また観てみたいものです。

 

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本年も更新頻度が少なくなったにも関わらす、沢山の訪問、コメントを頂きありがとうございました。

 

残り僅かですが、良いお年をお迎え下さい。

 

喪中につき新年のご挨拶をご遠慮申し上げます。

2009年12月26日 (土)

Marushin WALTHER PPK

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マッドマックス、クリント1、ブラスターと映画で使用されてきた派手な銃を紹介してきましたが、今回は銃としてはおとなしいですが世界一有名で派手な活躍をしているスパイ(ある意味駄目ですがw)、御存知ジェームズ・ボンド愛用のワルサーPPKを紹介していきます。

 

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実銃と順番が違いますが、マルシンPPKのベースとなったPPK/Sの広告(Gun誌1981年2月号)です。3月号の広告では定価¥8,500で、81年2月中旬発売予定となっており、6月号のモデルガン・ダイジェストで競作となったWAと取り上げれています。バルエーションとして後にPPスポーツも発売されました。1982年にはPPがスズキ・ブランドで発売され、PPK/Sもスズキ・ブランドへ移行され定価¥7,500に値下げされます。スズキ・ブランド消滅後キットモデル発売辺りからマルシン・ブランドに戻ります。

 

過去に8mmフィルムで自主映画を撮っている時に、劇中劇で女の子に中型オートを持たせたかったので、当時再販されたばかりという理由だけでPP(サテンタイプ)を買ったのですが、PPに思い入れもなかったので撮影後に売却してしまっています。

 

1994年にはHW、センター・ファイヤーとリニューアルされるのですが、この頃から版権を気にするようになった為、ワルサーバナーの刻印が無地だったり、MARUSHIN、WALTHEPと誤魔化されてきたが、2006年末からワルサー公認モデルとなっています。

 

2007年にマルゼンがらワルサームービープロップシリーズとしてP99とPPK/Sが発売されたときに、サイレンサー付というのには凄く惹かれるところはあったのですが、ガスガンだからな~というのがひっかかり、マルシンもワルサー刻印が復活したので、サイレンサーは付けられないけどPPK/Sを買って我慢しました。後にこれはコメントを頂いているSS32オートさんにマルシン・ハイパワーやら、SIGHT誌を頂いているので御礼に送っております。マルシンからPPK発売の告知があったからPPK/Sが不要になったいうのもありますがw

 

 

 

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PPKとして3月に最初発売されたダミーカートモデルです。マルゴーにて購入しました、店頭では3日で無くなったとか、予約しておいて良かったです。
マルシンは5月にマーブルグリップと木製グリップ付のスペシャル・エディション。
7月にベーシック。
9月にロストステンレスシルバー。
12月にサイレンサーモデルと立て続けにバリエーション展開しております。
もっと早くからPPKを発売したほうが良かったのか、今のタイミングだからこそ売れているのか・・・?

 

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上下の写真は銃の向きと小道具の配置を変えただけではありません。
上はノーマルのグリップ。下はB.W.C.の実物複製グリップです。価格も安くないし、プラからプラのグリップに付け替えるのもどうかと思いながらも、一旦売り切れると欲しくなって、再入荷時にすぐ買いに行きました。付け替えると質感は一気に向上。ウェイトが入ってない分軽くはなってしまいますが、満足感は高いです。B.W.C.の方が底部にかけて少し広がっていて、マルシン純正より握りやすいです。後に茶系マーブルも発売されています。そっちも欲しいですが、CAWからも木製グリップが発売されてたりして、思わぬ展開をしております。

 

時計はSwach 007 VILLAIN COLLECTIONのJAWSモデル。オメガのシーマスターは買えそうもないので、Swachで我慢です。ボンドでなく、悪役をイメージとしたSwatchですがジョーズは「007 ムーンレイカー」でボンドに協力しますしね。

 

映画の007シリーズについて知ったのは、「007 わたしを愛したスパイ」公開前のTV宣伝番組で、サブマリンへと変形するロータス・エスプリにやられてしまってプラモデルを買った憶えがあります。

 

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イースト.AのNo.007ショルダー・ホルスター。定額給付金で買いましたw

 

こういったものを出してくれるとはホント嬉しいです。イースト.Aは同時期にアンクルタイプのショルダーホルスターも発売したりして、やってくれますね~。ダーティーハリー・ホルスターも出せば売れると思うのですが。

 

「007 わたしを愛したスパイ」のエスプリにはときめいたのですが、007シリーズはTV放映すれば、観たり観なかったりしているぐらいで劇場で観たのはチケットを貰った「007 ゴールデン・アイ」だけでした。「007 デイ・アナザー・デイ」は20作品記念ってことだし、予告編も面白そうなので観に行こうとしたが、機会を逃してしまい。そうしたらイアン・フレミングの原作を読んでみたくなり探したのだが、なかなか見つからず大型の書店や古本屋で揃えたのですが「オクトパシー(007/ベルリン脱出)」はまだ持ってないです。こんだけ有名な映画シリーズの原作なのに、どういうことなのでしょう。書かれた年数が古いからか?早川書房から発売されているのは新訳されているからいいが、創元推理文庫のは文章が古く読みづらいところもありますけど。

 

原作のジェームズ・ボンドの人物描写を読むとティモシー・ダルトンに近いですが、ショーン・コネリーやロジャー・ムーアをイメージして読んでしまいますね。

 

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007といえば、PPKにサイレンサーというイメージですが、実際その組み合わせは劇中にあまり登場しないのですが、やっぱり付けたくなってしまい。マルゼンを横目に見てたのですが、マルベリー・フィールドはやってくれました!サイレンサーの中身はただの空洞です、マルシンのはパーツ10点より構成ということですがマルシンのHPの動画を観ると付けても音の大きさはさほど変わらないですね(試作だからか?)。グリップ、ホルスター、サイレンサーと、サード・パーティーからこれだけモデルガンのアクセサリーが発売されたのはGM5以来じゃなかろうか。

 

原作を読めば映画もちゃんと観たくなって、アルミケースに入った007アルティメット・コレクションBOX DVDが欲しいとは思いつつ値段も高いし、一度に20本のDVDが手に入ったところで観ないのじゃないかなという不安があって手を出さなかったのですが、アシェット・コレクションズ・ジャパンのジェームズ・ボンド公式 DVD コレクションは隔週ごとに販売ということで、これならば買いやすいし、観ていくのにも余裕があって良いと申し込み、先日、最終巻の「007 慰めの報酬」が届いて全巻揃いました。

 

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左側面の刻印。

 

ダミーカート・モデルはスライドがABSでフレームがHWと、実銃における素材の違い、質感の差を表現しようとしてるが、あまりそう見えないかも。スライドを磨けば変わってくるかもしれない。

 

 

 

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右側面の刻印。ワルサーのライセンス関係でにぎやかですが、嫌いじゃないです。

 

 

 

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プライマー周りが赤く塗られたダミーカートリッジ。底部には「32ACP」の刻印があります。マルシンのダミーカートリッジはもう少し、ブレットとケースの色の差をつけて欲しいです。
エキストラクターはセンターファイヤーからライブ化されています。

 

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説明書とは別の注意書きに「それどれのパーツは、非常にタイトに出来てますので、分解することを、弊社ではおすすめしておりません。」とあり、フィールド・ストリッピングまでしか説明書には書かれていない。ホントにタイトでスライドを外すのも壊れるのじゃないかという感じで、頻繁にはやりたくない。スライドの内側を少し削れば少しは良いのだろうが。

 

大元のPPK/Sの設計は故・六人部登氏によるもの。モデルガン・ダイジェストによると霞ヶ浦の自衛隊補給所で取材したPPKを元にPPK/Sにしたとか、あと六人部さん考案の新型カートリッジにするつもりが、マルシンからPFCを使うように言われて変更に苦労したらしいとあります。六人部さんの新型カートリッジがどうなのだったか興味ありますね。

 

分解・組立するのにあたってSS32オートさんにPPK/Sの説明書を送って頂いて助かりました。分解をすることを進めないとあっても、説明書にはパーツ表を載せていて、自力で分解出来ない人が、どこか壊れた場合はどうすれば良いのでしょうか?むやみに分解して泣きついてくるユーザーが多いから載せないのか?KSCのような親切丁寧な取り扱い説明書を付けてくれれば問題ないと思うのですが。

 

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分解・組立で困る人もいると思うので、PPK/Sの説明書を載せておきます。

 

 

 

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WAのAR-7と。AR-7ほど007映画の秘密兵器に、相応しい銃はないでしょう。「007/ロシアより愛をこめて」を観れば、茶系のストックもまた良いなと思ってしまいます。

 

ハドソンの営業活動停止で、昔からのメーカーはマルシンとWAだけになってしまった。再びWAがモデルガンの発売することは望めないし、マルシンのPPKは好調な感じであるが、これも28年前に発売したPPK/Sのバリエーションに過ぎずないので、そろそろ新規設計のモデルガンを発売して欲しいです。マルシンのHPによると直前で延期になったハイブリットが復活するそうですが、ハイブリットが売れないと、純粋なモデルガンの新作は望めないでしょうか。

 

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2009年12月 6日 (日)

HARTFORD M2019 C.S.BLASTER

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「ブレードランナー」(1982年)を始めて観たのは公開直後ではなく 「トワイラトゾーン/超次元の体験」(1984年)の同時上映でした。お目当てはどっちかというと「トワイライトゾーン」で、「ブレードランナー」については特撮が凄いとか、日本語の看板が出てくるとかということ位しか知りませんでした。

 

映画を観て、何だか凄いなというのは感じたのですが、成長が足りなかったのか理解できないところもあったのですが、後にTV放送をされたのを観て、改めてこの映画を楽しむことが出来ました。

 

劇場で観た時にパンフレットを購入しようとしたが販売しておらず、聞いてみると「東京の専門店でないと売ってないよ。¥2,000位すると思うよ。」と言われたのを良く覚えています。この時に「プレミアム」ということを知りましたよw
後に大学に行くようになり、近くにあった古本屋で¥500で購入しました。定価は¥450ですがお買い得だったと思ってたのですが、今、オークションを見てみるとそんなにプレミアムが付いているわけじゃないのですね。

 

1992年のある時、新宿で飲んで終電が無くなってしまい。先輩と二人で映画でも観ようと歌舞伎町へ行くと「ブレードランナー/ディレクターズ・カット」の先行オールナイト上映がされていました。改めてオープニングの火を噴くロサンゼルスの街を大画面で観れて大興奮。酔いのすっかり醒めて、堪能致しました。

 

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Gun誌2003年9月号の広告より

 

HWSから「M2019 C.S.(チーフス スペシャル)ブラスター」という名称で発売される広告を見た感想は「こんなのだっけ?」という疑問でした。
ブラスターの形状については、劇場で見た時は側面に赤いダイオードが2箇所光っているゴツイ銃としか判らず、後の故・小林弘隆氏のイラストでステアーのボルトアクションをベースにしていることを知り、後から入手したパンフで何とか確認できたのですが、この時は中にブルドックが内蔵されているとは知らず、トリガー部もステアーだと思っていたのでチーフを内蔵するのはアレンジしすぎるのではないかと。それに\59,800という金額なので、手を出すことは無いなと思ってました。

 

2007年にファイナル・カットが上映されますが単館で二週間のみだったので、それを知ったのはアルティメット・コレクターズ・エディションの発売の時で、バージョン違いとは言え同じ映画5本組というのはね。興味あるけどそこまでマニアにはなれないと、スルーしていました。

 

Gun誌2008年6月号のカレイドスコープで“ブラスター”を取り上げます。その記事に紹介されていた映画で使用されたオリジナルのヒーローバージョンの画像を見ると、形状については同じく紹介されていたエルフィンナイツの方が正確であるが、HWSのブラスターも間違ってはいないということを知ります。その記事の一月前からHWSのキットモデルが¥38,640で発売されており、完成品から2万以上安くなっているとはいえ安い金額ではないが、カレイドスコープからブラスターのことが気になるばかりで、6月11日には「ファイナル・カット」のDVDが単体で発売されたので購入してしまったり、マルゴーやフロンティアで売れ切れ始めると、焦り始めてここで踏ん切りをつけないと後悔し様だと10月10日に中野のMGTSにて¥34,000にて購入しました。

 

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組立前の写真です。ベースのチーフスまでは組み上げているというのはモデルガン初心者の映画ファンにも購入し易い様にであろうか?ネジ類が多いが、説明書の工程ごとに袋に小分けされていて親切なキットモデルです。

 

ベースのチーフスはトリガーガードとハンマースパーのカットやネジ穴を開けていたり、結構後加工されていたり、金属パーツが多様されているのを見たりして、購入してからこの金額になるのが納得できました。

 

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完成品には専用ケース(といってもHWSの銃箱にステッカーを貼った物)が付いてくるがキットにはないので、より豪華なアルミ製のライラクス マルチハンドガンケースに入れてますw

 

 

 

 

 

 

 

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ベースとなっているHWSのM60チーフス スペシャルとのツーショット
外からはブラスターでチーフスの部品はトリガーしか見えない。

 

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画像では見えないですが、バレル内にはインサートがちゃんとはいってます。

 

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222レミントンのマガジンを外すと、ダイオード発行のユニットとスイッチがあります。本物のプロップのスイッチは右側面のダイオードの間ですが、これは隠しておいた方がいいですね。

 

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ステアーの刻印。「M2019 C.S.BLASTER」という刻印だったらかえって幻滅してしまうところ。

 

 

 

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ボルトは金属製。ボルトハンドル後のセフティはダミーです。 

 

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ボルトハンドルは可動するが、引いたときは少しグラつくのが気になります。ハンドル部の納まる窪みに「SPG-HWS」の刻印があります。

 

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前方のトリガーも動いて欲しいところだが、ネジ止めされている。
サムピースはブルドックの形状に似せたのが付いてます。

 

 

 

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スイングアウトさせた所。

 

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キットモデルのカートはブラックメッキされていないが、リムには「M2019 C.S.BLASTER」の刻印されています。ブラックメッキのカートも別売して欲しいですね。グリップが大きいのでカートの出し入れは面倒です。

 

「ブレードランナー」の原作の「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」も随分前に読んだので内容を忘れてしまってるので、読み返したいとは思っているのですが・・・

 

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クリヤーオレンジのグリップの裏側にアルミのステッカーを貼るのだ、このキットモデルの一番面倒なところで綺麗に貼れなかったが、組み立てれば判らないので良しとしますが、貼らなくても良かったかもしれない。グリップ周りのパーツも金属なので重量感があります。

 

 

 

 

 

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今回の記事を作成中にハドソンの営業停止という悲しいニュースが入ってきました。HWSは今年、新規設計でテキサス・パターソンとコルト・ウォーカーを発売すると意欲的にモデルガンを発売しているので、来年以降もハドソンの分以上に頑張って欲しいと思います。

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