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2009年6月

2009年6月21日 (日)

CAW M1851 NAVY 2ND DX. MODEL

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モデルガンに興味を持つ以前「銀河鉄道999」が好きで、鉄郎やハーロックが持っている「戦士の銃」ことコスモドラグーンに憧れていたものでした。

銃の名前とカタチを覚え始めて来た頃は、「戦士の銃」はピースメーカーが元ネタであると思っていたのですが、後にM1848ドラグーンの存在を知り、これこそが「戦士の銃」の元ネタということを知ることになるのですが、そういうのを抜きにして、M1848ドラグーンよりもM1851ネービーの方がバレルでオクタゴン(八角形)でカッコイイなと思っていました。しかし、MGCからコルトネービーという名前で発売されていたのを知った時の何年も前に、規制により姿を消しておりました。

マルシンからジュニアガンのピースメーカーをベースにした「戦士の銃」が発売された時には、「銀河鉄道999」にも飽きていて、ジュニアガンでないモデルガンを手にしていたので興味はなかったですね。後に木製ケース入りで、以前の8倍近い価格で復活した時は驚きましたが。

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Gun誌1997年7月号の広告より

再びモデルガンでM51が発売されたら欲しいとは漠然と思っていたのですが、実際にCAWから発売された当時としては、ランパントのピースメーカーと同じくロックライト使用というのは引かれるところもありましたが、クラフト・アップルという聞きなれない新規参入メーカーで、ランパントのピースメーカーは六研伝説につられて購入しましたが、グリップまでも真っ黒で、しかも黒い発泡スチロールに入っているCAWのM51を店頭で見ても、欲しいという気持ちが生まれてきませんでした。

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やがて、モデルガン自体の興味が薄れる期間を過ごし、出戻ってくるのですが、M51ネービーのスタイルは元々好きなので、そのモデルガンであるCAWはやっぱり気になり、真鍮のトリガーガードとバックストラップ、木製グリップの組み合わせなら真っ黒より見栄えが良いし、これで綺麗にブルーイング出来たら良いのじゃないのと思うようになってきたのですが、この頃には市場から在庫が切れていて、M61ネービーなら有る様な状況でした。またM51が再販されるのがいつになるか判らないからM61で妥協とも一瞬考えても、やっぱりオクタゴンバレルのM51を欲していました。

そう思っていたら意外と早く、2004年末には再販して、2005年の新春ブラックホールのCAWブースで購入しました。

買うのならトリガーガードが角型の2ndと決めていたのは、「戦士の銃」の影響か、ブラックホークなのかわかりませんが、角型のほうが一般的と思っていたのですが、何故か同じく真鍮TG/BS、木グリ付の4thモデルより¥2,000位安かった覚えがあります。こっちの方が人気ないのかな?

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シリンダーピンをバレルウェッジで、それと2本のフレームピンでバレルと結合しているのですが、ガタつきがない造りは素晴しいです。

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付属の説明書には、パーツリストぐらいしか載っておらず、「詳しい操作方法などはオンラインマニュアルをご覧ください。http://www.caw.co.jp/caw/51navy/」とある。
パソコンソフトじゃないのだからね。
そこには詳しく書かれているけど、購入した人全員がネット環境を持っているとも限らないのだから、冊子としてきちんとした説明書を付属させて欲しいです。

ブリップは前に置いてあるのは、別売りのオールスチール製のT型ツールなのだが、取っ手部品が硬くて差し込めずL型です。しかも、ニップルに差し込めることもサイズが合わず何の役にも立ちませんでした。付属のL型レンチで充分です。

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バレル上の刻印、画像では見えませんがシリンダーにも「ENGLAND 16MAY 1843」「COLT PAENT No.  」があり、海軍の帆船が描かれています。

シリンダーギャップはほとんどないところも見事、バレルとシリンダーは僅かに接触しているようだが、作動に問題はないです。

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真鍮製のトリガーガードとバックストラップは購入時は、艶消しだったので、スチールウールでちょっと磨けば光沢が出るだろうと軽く思ってやってみたら、その下はガリガリに削られたまま状態が隠されていました。その仕上げを隠す為の艶消しだったのでした。それからリューターを持ってない私は、鉄ヤスリでゴリゴリと約4時間かけて磨きましたよ。頑張って磨いても、真鍮はほっとくと曇ってしまうとつらいところ。

木グリはワンピースタイプですが、2枚を張り合わせています。もうちょっと木目の綺麗なものにして欲しかったです。

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ローディングレバーはシリンダーのインサートに当たるこの位置まで可動します。

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真鍮のパーカッション・キャップに5mmキャップ火薬を詰めて発火させる筈なのだが、ニップルが太くて火薬を詰めないパーカッション・キャップを差し込むのもかなりキツイ。
Gun誌1997年7月号「Western Paradise 11」で紹介された初期モデルのニップルは一段細くなっているが、再販の当モデルは太いので、発火させる場合は7mmキャップ火薬をそのまま、装着させるしかなさそうだ。

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ハンマーを起こすとその上部の切り込みがリアサイトとなります。

私もだが、このM51ネービーを発火させる人もいないだろうととして、ニップルを太くしたのだろうか?それならば、空撃ち用にスプリング内蔵のニップルを出してくれれば、もっとガチャガチャと遊べるのですが。

このM51も買ったらブルーイングするつもりでしたが、真鍮のTG/BS磨きでもう疲れてしまった感じではあります。HWの本体も灰色の地肌でないのでこの状態でも悪くはないのですからね。でもいつかはやりたいと思うのですが、オクタゴンバレルとか、けっこう磨くのが面倒なフォルムをしているのでいつになることやら。

パーカッションリボルバーのモデルガンはCAWもM51とM61。マルシンのカスター将軍モデルのM61もありますね。他にHWSから、レミントンニューモデルアーミーとテキサスパターソンが発売されています。ニューモデルアーミーのリボルバーカービンのトリガーガードは堪りませんな。もう少し値段が安ければ手に入れたいとこですが。テキサスパターソンくらいになると守備範囲外な感じですが、あえてこんな時代に新規設計で発売したという心意気に惹かれてしまいます。

しかし、判りきっていているのですが、パーカッション・リボルバーはカートリッジを装填することが出来ないという当たり前のことが、なんか少し物足りなさを感じてしまうのですよね。

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2009年6月 9日 (火)

MGC WINCHESTER M73 SUDDLE CARBINE SUPER DX

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好き嫌いは当然あるでしょうが、ウェスタン物はまだ続きますので、お付き合いの程を

ビジエール’82によるとMGCのウィンチェスターM73は1968年にスタンダート¥11,000、DX¥15,000、オクタゴン¥13,000、イエローボーイ¥12,000で、1969年にランダルカスタムが¥6,000で発売されました。

ノーマルなM73とランダルは幾度となく再販されておりましたが、オクタゴンとイエローボーイは、タイトーの時代に一度再販されただけだと思います。

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1979年頃のMGCカタログより

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Gun誌1995年10月号の広告より

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Gun誌2005年5月号の広告より

私が所有しているのはMGC ALL CATATOG 1994に掲載されているハンマーとトリガーをゴールドメッキしたスーパーデラックスとして発売した物です。

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実は、MGCのM73が前々から欲しかったという訳ではなかったのです。しかし荒鬼さんではありませんが、「三大アクション」のボルト・ポンプ・レバーのモデルガンは制覇しておきたいという漠然としたものはあり、ポンプ・アクションのM31RS2、ボルト・アクションの98Kスポーターは入手したので、残りはレバーアクション物。どうせなら欲しかったのはCMCのM92ですが、CMCも活動を停止してしまうし、価格的にも手が出し難かった。そんな1994年頃、NewMGC新宿店のセールで売り出されていた。たしか¥15,000だったと思う。再販だが、少し前のカタログに新製品として載っていたものが定価の半値以下になっていたのには驚きましたよ。ウィンチェスターを手に入れるチャンスは今しかないと思って購入しました。

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今回、手の油が付いたままの方が金属の質感が出たので、そのまま撮影しました。
スーパーデラックスを名乗るだけあって、ストックの木目も綺麗なのを使っています。アサルトライフルの電動ガン位しか手にいたことのなかった友人が、手にした時はやたら「これは良いね~」と歓心してました。やっぱ銃は金属と木の組み合わせなんだというのが伝わったようです。

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リアサイトは折り畳み式、エベレーション調整は出来るがすぐに落ちてしまう。国内のカタログでは「ウィンチェスター」を名乗っているが、刻印も箱も「WESTERN SADDLE-CARBINE」となっており、輸出の為「WINCHESTER」とはなっていない。反対側に「SMG」と製造年数を表す「03・93」の刻印があります。

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カート2発以上装弾して作動した場合、カートリッジキャリアーに一発送り込まれて、さらにマガジンチューブ内の次弾のリムが、少し飛び出てキャリアーに引っかかってしまって、キャリアーが上昇しないことがよく起こる。説明書にあるように、素早く、レバーを操作すれば上手く動くこともあるが、大抵は装弾不良を起こしてしまう。まだ調整とか行っていないのだが、キャリアーのカートが乗る部分の先端は斜めに削られているが、ここをもう少し磨いて行けばを良いのでしょうか?

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ウィンチェスターのレバーアクションのショットガンのメカニズムが描かれているZippo。M73を買う前から使用しており、こういうZippoを使っているのならウィンチェスターのモデルガンを持っていないと駄目だろうと思っていたところに、セール品を見つけることができました。

実銃ではレバーとボルトはトルグを経由しているが、ここは昔のMGCらしく、省略されて直接連動している。

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説明書は分解より、組立の方が詳しく書かれており親切ですが、ここに写っていないハンマーストッパーについては書かれてないので、取り付け忘れないように。(私は一回忘れてしまった)

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44-40のカートは1ピースで7mmキャップを使用。チャンバーは貫通しておらず、バイパスもないので、ガスはバレルには抜けません。

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MGCのM73は昨年7月にも再販されており9月にはランダルカスタムも再販された。実に40年にもわたって発売されており、他におもちゃで40年も販売していると言ったら「人生ゲーム」ですよ。今も細々と新日本模型MGCは再販しているが、新品で買う最後のMGC製品としてランダルカスタムも良いかなと思っている今日この頃です。

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