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2009年3月

2009年3月 2日 (月)

BIG SHOT 日本映画のガン・エフェクト

Photo

昨年の8月に白夜書房のW氏からメールが届いた。内容は以下のようなものであった。

日本映画の劇中で使用されます、
小道具としての銃、
いわゆる「プロップ・ガン」をはじめとする、
その際の弾着効果などといった、
銃の演出には欠かせない存在であります、
数少ない特殊効果専門事務所の内、BIG SHOTとその代表、納富貴久男氏に的を絞り、
そこから日本映画のガン・エフェクトの歴史や実際の仕組み、
BIG SHOTが携わった作品別プロップ・ガンの紹介等など、
資料写真をふんだんに使用いたしますビジュアルブックを企画しているので、

その宣伝に協力してもらえないだろうかというものでした。

たしかに興味ある内容ではあるが、最近の刑事ドラマからは銃撃戦がなくなってしまっているので、そこから銃に興味をもつ人も少なくなってきていると思うので、この時代にこのような内容の本を企画するのもどうかとも、偉そうに問いただしたのですが。

一般に受け入れられなくとも、受け入れてくれるマニア層が「確実に存在する」という証拠があれば、「売れる」「売れない」の是非はあまり強く問われません。

という返答があり、この力強い言葉に惹かれて、この企画に賛同することとなりました。

たしかにMGCMC BONDCHOPに集う方々をはじめ、プロップガンに惹かれ、モデルガンの道に踏み入れた人は少なくありません。もちろん、私も少なからず影響を受けております。

そのようなマニアが待ち望んだビジュアルブックがまもなく発売されます!

●書籍名:
BIG SHOT 日本映画のガン・エフェクト
●監修:納富貴久男(BIG SHOT)
●価格:
2500円+税
●発売日:
3/25
●発売:
株式会社コアマガジン
●宣伝文句(帯に入る言葉です):
○BIG SHOT 納富貴久男の過去・現在の仕事を通して、日本映画のガン・エフェクトを豊富な
カラー写真・スチールで徹底解説!関係者のインタビューはもちろん、専門ライターや大学教
授による史実的な検証・考察も押さえた、映画本の棚に加えるべき一冊!
○メディア初!映画監督・北野武が、ガン・アクション演出術、その手の内をついに告白する!他、大川俊道監督、押井守監督、きうちかずひろ監督、石井隆監督、深作健太監督ら総勢6名のガン・アクション・インタビューを収録。一般誌・映画誌では絶対にあり得ない顔ぶれがこの1冊に!
○執筆陣:青井邦夫、木島章太郎、ギンティ小林、くろがねゆう、粉川哲夫、小峯隆生、藤木義勝
●帯文表:
押井守
●帯文裏:
北野武
●具体的なコーナー名(抜粋):
☆プロップ、弾着、アニメ監修など、BIG SHOTが行なう仕事を豊富な写真で解説していく「MAKING OF GUN EFFECT(巻頭カラー)」
☆過去にBIG SHOTが携わった作品をプロップ・ガン写真と劇中スチールを並列して解説(一部作品)、さらには各作品の映画監督インタビューを押さえた「THE BEST WORK OF BIG SHOT & SPECIAL INTERVIEW」
☆納富貴久男ロング・インタビュー
☆くろがねゆう氏による「日本映画のガン・エフェクト史とモデルガン業界の動向」
☆BIG SHOTのガン・エフェクトをサポートするスタッフインタビューをまとめた「BIG SHOTに関わる人々」
☆MGCのOBたちが映画業界との関わりを詳細に語る「映画とMGC」
☆ガン・エフェクトの歴史を映画創世記から辿った学術的ページ「THE WORLD HISTORY OF GUN EFFECTS」

と、なんともドキがムネムネの内容じゃないですか。

私も今はこれだけの情報しかないのですが、思ったよりもかなり期待できそうです。

実際に本を入手してみたら、また取り上げたいと思いますが、皆さんも3月25日には書店で手にとって見てください。

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