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2008年7月

2008年7月26日 (土)

MGC REMINGTON MODEL/31-RS2 EXTRA GRADE

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MGCニューモデル5の第3弾は、1981年7月25・26日に行なわれたMGCサマースカイモデルガンショーでデビューしたレミントンM-31RS2ライオット・ショットガンです。

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Gun誌1980年11月号の広告より。写真は旧タイプの金属モデル。

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M-31RSの広告の数々、HWになって新日本模型からも販売されたので、この広告の他にもさまざまなストックのタイプがあります。中央のビジエール’82の広告にあるエキストラ・グレードが、今回紹介するモデルと同じタイプです。

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MGCニューモデル5の紹介をM39、M11とやってきましたが、私のは両方ともHWになってから物でしかも購入してから5年もたってないので、コメントを寄せてくださった人達の方が発売当時に購入してから思いを書いてくれたので、あまり立場がないような感じでありましたが、今回は1987年1月10日に上野のMGC本店で購入した物です。発売から6年半もたっていますけど、この時になってやっと買えた物でした。以前にAR-7を買ってますが、長物らしい長物はこれが始めてでした。箱は21年の間に色々あって汚れてしまいましたけどね。当時としては高額な買物だったので、レシートを残してありました。もう2、3年位前に買っていたような気もしてたのですが20年以上前の記憶なんて曖昧なもんです。

ポンプ・アクションに憧れM31が欲しいとは思ったのだが、とにかく色々なバリェーションがあって悩みました。そして、フォワード・グリップはU字型のハンティング・タイプの方が格好良いと思い、せっかくだから一番高いのを買いたいとエキストラ・グレードを狙い、上野行きの電車へ揺られMGC本店へ向かったわけです。ビジエール’82はこの時には持っていなかったので、エキストラ・グレードはGun誌1982年2月号のモデルガン・ダイジェストにある実銃ストック装備品かと思っていました。お店に行って今販売されているのは、トリガー、セフティーボタン、アンロッキングレバーがシルバーで、実銃用のリコイル・パットが付いると説明されました。M31は発売当初、近所の模型店でメタル・フォールディング・ストック・モデルを見せてもらったのだが、この時は黒い面積が多すぎるな~とも思ったので、シルバーのパーツはアクセントになって嬉しかったです。リコイル・パットも付いている方が格好良いと思って、長い箱を喜んで持ち帰ったものでした。

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しかし家に帰って来てからこのリコイルパットを良く見て、唖然としました。ストックが外せない・・・後からメタル・フォールディング・ストックとか、ピストル・グリップを付け変えしたりして楽しもうと思ったのだが、買う時は舞い上がっていて、これだとストックが外せないとは考えもしなかったです。

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Gun誌読者からの指摘もあったが、刻印は金属モデルの方が格好がよく、これは少々、安っぽい感じもする。

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私のシリアルナンバーは、300-265。モデルガン・ダイジェストのは160-095とある。上三桁が100番台だと実銃ストック付で、300番台だとシルバーパーツのリコイルパット付なのだろうか。200番台は、また違った仕様だったかも知れません。

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大迫力の銃口からはインサートがバッチリ見えます。大口径でキャップ火薬2個使用するが、発火音はあまり大きくないです。

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ポンプ・アクションはフォワードグリップを前後させ、カートをエジェクトさせるのが醍醐味なのだが、ゆっくり動かしてショットシェルがチューブマガジンから、キャリアーに載せられる様子を見ていくのも面白いです。

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緑色のショット・シェルもあるのだが、残念ながら売っているのを見たことがないです。激しいアクションをするとリム部分が外れることがよくあります。

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チャンバーレス機構と知っていながらも分解してみて、ブリーチ・ブロックがエジェクションポート・カバーだけなのは驚いたものです。これぞ、MGCが常に求めている100%安全なモデルガン。

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ストックの付け替えが出来なくても、これは最上級EXグレード。とにかくこのストックだけで充分じゃないかというのが、やがてポンプアクション・ショットガンはこれで充分じゃないかというのになってきてます。タナカのトレンチガンも発売当初から気になっていて、欲しいとは思うのだがM31があるから我慢しようかと思ってしまう。2年位前に再販した時もさんざん悩んだのですがね。もしM31のメタルフォールディング・ストックを買っていたら、トレンチガンも無理してでも買ったと思う。M31とトレンチガンはまったくの別物だとは判っているのですが、木製ストックのショットガンを無理して、もう1丁買うことはないと、このEXグレードが訴えてくるのですよ。

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2008年7月21日 (月)

MGC MP-40. Parts List

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1986年頃、NewMGCで売っていた、その当時既に絶版となっていたMGCモデルガンの取り扱い説明書のセットです。ガスガンのS&W M559がプリントさせた封筒に入って¥500位だったと思います。今回はその中からmgcsmg@ハイキャパさんリクエストによるMP-40です。残念ながら、これはパーツリストのみでしたが御覧下さい。

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この封筒に入っていたのは他に、

パーツリストのみ・・・

ネービー・リボルバー、ブローニング380、ベレッタM1934、モーゼルHSC、オフィシャルポリス

メカニズムの分解・操作があるのは・・・

ステンMk-Ⅲ、M-31(金属)、ウィンチェスターM97、M15 M16E1/A1、ディティクティブ2in・ポシティブ4in、P08(金属)、P38(ブローバック)、P38ミリタリー&アンクル(タニオ・アクション)、357コンバットマグナム、ピースメーカー、ワルサーPPK、ニューガバメント(金属製)、SW/44

MGC MODELGUNNER'S BIBLE(調整方法)・・・

No.44 パイソン(金属製)、No.45ニューチーフ・スペシャル、No.52 スターリング

御要望があれば、順次アップしていきたいと思います。とりあえず全部っていうのはご勘弁を。

7/22追記

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Jumoさんリクエストのスターリングです。 これはMGC MODELGUNNER'S BIBLE No.52という分解・組立ポイント、トラベル解決法が書かれています。通常の取り扱い説明書の不足分を補う為に、後で追加で刷られたものかもしれません。

7/24追記

mgcsmg@ハイキャパさんのリクエストのウィンチェスターM97の説明書です。

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2011.8.6追記

m1garandomanさんリクエスト? レミントンM31の説明書です。

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2008年7月17日 (木)

TAITO INGRAM M11

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MGCニューモデル5の第2弾として、M39の発売から約2か月後の1980年末に発売されたイングラムM11を紹介していきます。

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Gun誌1980年8月号広告より

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イングラム B5判チラシ両面より

「1秒間に24発の連射!」という回転速度を表したキャッチコピーに、当然のことながら驚いた内の一人ではありました。しかしフルセット特別価格¥19,000というのは当時のお年玉でも高価で、私はコクサイのウッズマンでブローバックモデルガンを初体験することになり、掃除がリボルバーに比べて大変なんだということも知ることになるのです。フルオートというのにも興味はあったが、撃っている約一秒間は楽しいだろうが、カートを掃除するのにどれくらいの時間がかかるのだろうかと思ったものです。

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組立キットモデルA4判チラシより

後にキットモデルが販売され、価格的にも手が届きそうになったのだが、サブマシンガンとはいえ、長物は金属が良いと思いマルシンのUZIのキットモデルに手を出したりします。やがて手放してしまいますが、それを今更後悔している銃の一つになってしまいました。 

コンパクトなサブマシンガンならM11発売の翌年にハドソン発売されたスコーピオンがずっと気になっていたのです。金属製で木製グリップ付でスタイルにしてもシンプルな形状のM11よりスコーピオンの方が良いと思ってました。しかしハドソンのはオープン・ボルトだし、リデューサー付いてないということで、購入する踏ん切りがずっと付かなかったのです。そうこうしている内に時代はインターネットの時代へとなり、どうやらハドソン・スコーピオンはまとも動くものではないらしいということがわかりました。それならばM11買おうかなと、MGCの大ベストセラー商品であるわけだし。これは持っていなくては駄目だろうと、思い始めたのです。

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買ったのは前回のM39と同じ茨城のショップで2004年4月に購入してます。この店では主にちょっと古いデッドストック品を買っているのだが、M11はMGCの解体後もタイトー、新日本模型と発売され続けていたのでNewMGCでも買えたのだがこの頃、新日本模型から販売されいたのがナチャラルHWで、こちらタイトーのはスーパーブラック仕上げであり、16連マガジンをサービスしてくれるということで、こちらのショップにて購入しました。画像にハンドストラップを入れてしまいましたが別売品です。マガジンローダーは付属しておりました。発売当時の定価は¥16,000です。

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購入して手に持った時はこんなに小さいのかと驚いたものです。いくつもの写真を見てますし、店頭でも現物は何度も見てきたのですが、実際に手に取ってみて始めて、この小ささを感じることが出来ました。持ってみなくては分からないものです。そしてもっと早く買っておけば良かったとも思いましたよ。

16連マガジンを付けて、ストックを外すと9mmオートでは照準的なサイズのM39の一回り大きいくらいです。

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フルオートタイプのチラシを見てもらえればわかりますが、フレームの後部にあるヘビのマークは発売当初はMGCマークでありました。

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マルベリーフィールドの380AUTOリアル・カートリッジも使用できるのだが、ボルトは完全閉鎖しない。要調整なのか、オープンボルトだから良いのか?

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上が純正のCPカートでM39・59と共通のものですが、ブレット部分が丸みを帯びた形状になっています。カート内のファイヤリングピン上のが旧型。下が新型です。以前に新型のFピンで発火させたのだが、一回でOリングのゴムが切れてしまうのが多いので、NewMGC上野店に相談したら、旧型のFピンならOリングとキャップ火薬の距離が少し離れているので切れづらいと思うよと言われ、別に購入しました。それから旧型での発火は試しておりません。マルベリーカートでの発火も試しておりません。Gun誌によると回転速度が遅くなるらしいですが、こういったことを試して、レポート出来れば只のコレクション紹介ブログではなくなるのですが、すみませんね。

しかしM11のカートはオープンデトネーターのままで良かったのじゃなかろうか?タニオコバで、M11用の使い捨てカートとデトネーターも出して欲しいものです。

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発火した後、部品番号(50)バレル・ロック・ピンがどうしても抜けなくて、バレル内の掃除がきちんと出来ないので、NewMGC上野店で一度抜いて貰ってから、磨いて抜きやすくなるようにしました。

部品番号(23)トリップバーの向きが、天地・前後とも間違って置いてあります。このパーツの位置を全く把握しないで分解したものですから、組み立てる時に苦労してしまいました。

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それで後から、この写真を撮りました。トリガー周りは特に分解する必要もなさそうですが、発火させて数日たつと内部が、うっすら茶色くなってきますので、ご注意を。

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2006月3月12日のNewMGC上野店の閉店日には用事があり、行くことができなかったのでその前日に行ったのですが、その日にはもうモデルガン本体もほとんど残ってなかったので、M11用のサウンド・サプレッサー買いました。すぐ近所のマルゴーへ行けば2割引で売っているのは知っていたが、NewMGCで買い物がしたかったので定価でも買いましたよ。

本体は別で買ってますが、何かとNewMGC上野店のお世話になったイングラムM11でした。エクステンション・バレルを買い逃したことをちょっと後悔してます。

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2008年7月10日 (木)

MGC MODEL39HW

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MGCが創業20周年を迎えた1980年にニューモデル5を発表した。その第一弾として発売されたのが「S&W M39」です。

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Gun誌1980年12月号の広告より

M39は、ニューモデルとはいっても既にM59が1979年に発売された後で、共通部品が多く発表から約3ヶ月後には発売された。私は前に書いてますがGun誌198年11月号から読み始めたので、S&Wのオートの存在自体この広告で知ったような感じでした。

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Gun誌1981年7月号の広告より(価格は¥18,000の間違い、次号に訂正有) 

S&Wのオートというもの良く知らなかった私でありますが、この広告を見てS&Wのオートはオールシルバーがカッコイイということになって、後にM659購入へと繋がるわけです。

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HWにシルバーメッキをかけたM659はメッキが弱く、弄繰り回すことも出来ないのので、気楽に触れるS&Wオートも欲しいよなと思っているうちに市場からどんどん消えていった。ですがスズキのコマンダーを買った店には、これとマルシンのM39(メタルフニッシュ)が残っていたのでした。メタルフニッシュは色が落ちるし、今は無き物となってしまったMGC製品を確保したい気持ちでMGC M39HWを購入しました。それと「買い銃」のMARUさんの影響もありますw

MGCのM39HWの1983年8月中旬に発売されています。最初はスーパーブラックHW。後にナチュラルHWの仕上げ違いも発売され、さらにM439も発売された。

M59はM459に姿を変え、タイトーからも発売されてNewMGC上野店閉店1~2ヶ月前まで在庫されていたが、M39・M439はもっと早くに姿を消してます。

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スライドの刻印は「SMITH&WESSON」のみと寂しすぎます。MARUさん所有のM439はスライドストップの上方にも4段の刻印があるのだが、グリップにメダルもなく寂しい限りです。スライド側面の湯じわが酷いです。

画像では見えにくいですがフレームに「A930707」「SPG」とあります。93年7月7日のことかな?

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昔はM39のリアサイトはあんまり好きではなかったのだが、今になって見ると少々レトロチックな形状は、年を重ねていくと味わい深い物に見えてしまう訳で、、、

ちなみに右側面も「MADE IN JAPAN MGC」の刻印がスライドにあるだけです。広告にはフレームにS&W風のMGCマークが入っていたのだが無刻印。HW化の時に何か問題あって、M439発売の頃には解消されたのか?

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M39用のCPカートとマルベリーフィールドのダミーカートの比較。

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M39発表の時、当時の小林開発部長は氷川丸のイベントで「2列弾倉のS&W・M59のグリップは太すぎて握りづらいと言われるけど、実は1列弾倉のS&W・M39のグリップとほとんど同じなのです」という発言をしていたので計ってみました。

ブリップ周りは、M39・・・約140mm/M659・・・約140mmと変わりません。Gun誌1981年3月号のモデルガン・ダイジェストでジャック天野氏も測っているのだが、一番太い所で153mmとある。測り方の誤差なのだろうけど、、、

トリガーからメインSP・ハウジングの周りは、M39・・・約176mm/M659・・・約180mmと約4mmの差です。

確かに寸法は大差ないですが、形状がM659は角材を握っているような感じに対して、M39はメインSP・ハウジングがカーブを描いているので握りやすい形状となっている。

ちなみにグリップ部の厚さは、M39・・・約30mm/M659・・・約35mmとなっていて、極端に言えばグリップを下から見ると、M39は長方形でM659は正方形に近いです。

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スライドを交換してみた。手前のシルバーフレームはドッグスペシャルみたいで良いが、奥のシルバースライドは何かチグハグですね。ラバーグリップでも付いていれば、もう少し見た目のバランスが良くなるかも。

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ホルスターはビアンキのX2000。前回のX2100と同時に購入しました。こちらも中古で¥8,000。そして同じくテンションが硬過ぎます。対応できるオートの種類が多くて良いのだが、激しいホルスターアクションが出来ないのが残念です。

しかしながら、ビアンキの質感は素晴らしく。木製グリップも付けてないM39に合わせると、ホルスターに負けてしまってます。どっかに安い木グリないかな~

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M659は分解しなかったので、これは分解してみました。ただし、トリガーSP、シアーSP辺りは組むのが面倒そうなのでパスしました。組むのはメインSPを押し込みながらハウジングを組むのが、ちょっとやっかいです。

マルシンがP38に続いて、ショートリコイル・ブローバックとしてM39を同時期に販売しましたが、MGCはM59同様のストレートブローバックです。内部メカの再現性もマルシンの方が高い。昔は買うならマルシンだよな~と思っていたのですが、いま所有しているのはMGCだったりします。一番の理由は「だってMGCだから」ということになるのでしょうか。マルシンでなく、MGCのM39・439を選んだ人達は皆、そういう理由ではないでしょうか?

再販したマルシンのダミカ・モデルも欲しいですけどねw シルバーモデル待ちですね。

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2008年7月 3日 (木)

KOKUSAI M10 MILITARY&POLICE FBI SPECIAL 3in/M19 COMBAT MAGNUM 4in

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29日に更新するつもりでしたのだが、何やかんやで遅くなってしまいました。そしたら荒鬼さんのところでコクサイKフレームM64&M65だいじそさんのところでコクサイ金属M29AFとコクサイ・リボルバーづいております中、私はコクサイの金属製Kフレーム、M10 ミリタリー&ポリス FBIスペシャルモデル3inとM19コンバットマグナム4inを紹介します。

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国際産業時代にもM19には販売されていましたが、M29とグリップが共通な為にバランスが悪い。出来るだけM29と共通パーツで、バリエーション展開したかったという目論見だったのでしょう。

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M10は1978年頃にM14・K38マスターピースやニューセンチュリーと共に販売されました。こちらはハンマーブロックを再現しており、サイドプレートの形状も正確であったが、トリガーガードが大きく、見た目のバランスはあまり良いものではなかった。好意的に言えば華奢なKフレームというのは再現されておりました。

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1981年のM29カスタム以降完成されたS&WのDAリボルバーのアクションを備えたM19/M66が販売されたのは1982年のことでした。リボルバーとしては始めてのメタルフニュッシュと限定品ではないシルバー仕上げの各2.5in、4in、6inの6種類一斉販売でした。

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Gun誌1983年2月号の広告より

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Gun誌1983年4月号の広告より

後の1983年にミリタリーポリスモデルもM10 2in old、3in FBIスペシャル、4in。M64 2in。M65 3in、4inと、この広告に載っていませんがM64 4in(テーパーバレル)があります。こちらは全7種と、これにより代表的なKフレームのモデルをカバーしていった。

1985年にはM19の金属製を販売(真鍮風メッキ)。ABS主流のモデルガンの時代を過ぎ、トイガンの主流がエアーソフトガンになってきていたこの時代。モデルガンならではの商品として金属製ハンドガンを本格的に復活を始めていった。

金属製モデルからサイドプレートの形状もやっと実銃通りになり、ロッキングボルトがピン止めとなった。後にニューコンセプト・リボルバーとして販売されたHWモデルも金属製モデルと同様の形になり、グリップフレーム内のウェイトが一体となり、正確な形状となった。

2001年に金属モデルは24金メッキになり、パーティングラインがすべて消えたハンドメイド仕上げ24金フルメッキを売りに販売された物が今回登場するモデルです。

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ちなみに今まで所有したコクサイKフレームは

M19 6in(メタル・フニュッシュ)・・・メッキがはがれ汚くなってきたので、友人に格安で売却。

M66 2.5in・・・発火して掃除していないグリップの割れた物を友人から貰った物だと思って、グリップ交換したり掃除して、また自分でも発火も楽しみ、気に入ってたのだが一年位して返してくれといわれ戻しました。

M10 2in・4in(HW)・・・オールドスタイルになら鉄粉入りHWの色も悪くないかと思ったのだが、どうにも愛着がわかず、アンクルに売却。

M65 3in(ニューコンセプト)・・・シルバーメッキの色合いが落ち着いた色になったのだが、昔のシルバーに比べると魅力が乏しく感じられたため、むげんで委託販売。

M19 2.5in・4in(金属・真鍮風メッキ)・・・NewMGC新宿店で半額にて購入。メッキの色が薄くなってきたため、むげんで委託販売。これは買値より高く売れましたw

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むげんに委託販売に出したのは買い換える為で、M19 2.5インチはHWSに。M10 3inとM19 4inは24Kメッキモデルにしたかったからです。今回の2丁はブラックホールのビーハイブのブースで4割引という格安で手に入れました。

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モデルガン本体は珍しい物ではないが、実銃用のグリップはちょっと自慢できる一品です。特にスクウェアーバットのオーバーサイズのグリップは木目が美しいのでこれに合わせるために24Kメッキモデルにしたかった訳です。2つともNewMGC新宿店で購入。たしか共に¥7,000と、この頃(1993~4年辺り)は新宿店には比較的安い価格で実銃用グリップが各種置かれていた。

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全体的なフォルムの再現はHWS(CMC)には敵いません。並べるとコクサイの方が肉厚で、Lフレームのようにも見えてしまう。しかし、アクションのキレにはコクサイに分があります。メッキなしABSのM29の頃はカートのプライマー部分全体にファイヤリングピンの跡がついたのだが、メタルフニッシュはプライマーのセンター部分にしか跡がつかなくなって、シリンダーの回転がより安定したものになった。しかしカートを装填して銃口を上にすると、コッキング出来ないという欠点もありますが。

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38splも357magも、カートリッジは箱に押されてるハンコが違うだけで、中身は同じです。右上の357MAGNUMの所に置いてあるのが、メタルフニュッシュの頃のカートリッジ。登場した時はリアルだと持て囃されたのですが、ニューコンセプトが登場の頃から真鍮のカートになり、国際産業の頃のカートと大差なくなってしまった。

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マルベリーフィールドのスーパーカートリッジも、弾頭を外せば装填可能です。現在、Newカートとシリンダーになって、また買い換えようかとも思ったのですが、スーパーカートが入るので我慢しております。

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シュルダーホルスターはビアンキのX2100、アンクルで中古で¥8,000で購入。硬いので抜くのに気合がいります。プラガンだと下手すると、抜いたときにグリップから先が無くなってそうです。パンケーキのヒップホルスターはAGHの#245¥4000。コクサイの純正ホルスターも良いと思っていたが、4inまで共通だったので、3in専用の物が欲しくが実物には手が出せなく、中野テキサスのお世話になりました。金属の銃に木製グリップ、そして皮のホルスターの組み合わせは良いですな。

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タナカがペガサスシリーズのモデルガン化を始めて(まだSAAとM29だけだが)、コクサイの影が薄くなってしまったような気がする。コクサイも少しずつ改良を加えながら、再販も行っているのだが、新鮮味は無くなってしまったかな。今のコクサイ(サンプロジェクト)の現状で、あまり大きなことは出来ないだろうが、ガスガンで販売していたマウンテンリボルバーとか7ショットで、タナカとの個性差は出していって欲しいと思う。

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