« K.T.W. WALTHER P99 | トップページ | Marushin METAL KIT STEN MK-Ⅱ »

2008年3月16日 (日)

HUDSON DERRINGER HI-STANDARD MODEL D-100

Dsc03283

今回はハドソンのハイスタンダート デリンジャーを簡単に紹介していきます。

これは20年以上前に、池袋のポストホビーに行った時に、元々買おうと思っていたものなので、店員に見せてもらおうとしたら、「これは箱と説明書が無いので半額でいいよ」と言われ即、購入しました。

Dsc03308

嬉しいことにホルスターもサービスで付けてもらいました。

グリップは約10年前に、ニューMGC上野店で購入したもの。POPに「ちょっとキモチ悪いかも」と書いてあった覚えがあります。その頃、付属の白いプラグリが黄ばんできたので、確かにキモチわるいかもと思いつつ、付けてみたら結構良い感じになりました。

Dsc03271

Gun誌1982年2月号の本物VSモデルガンを見ると、メカニズムはハンマー・セフティ・ブロックが省略させている以外は再現されている。外観的には、ハドソンは横幅がかなりあり、グリップの交換性もない。

Dsc03305

カートのリムがボコボコでありますが、、、

大きなマズルフラッシュを期待して発火させたのだが、リムファイヤで打撃が弱いのが、不発が多かった覚えがあります。本物VSモデルガンの記事では発火率は100%とあるが、火薬のせいだったのだろうか。私が発火させようとした物は、どうも不発が多い。火薬の管理がなってないのかも。

Dsc03304

長年、動かしてないとスティラップが、トリガーハウスと固着してしまうので、たまに動かしてあげましょう。私は無理やりこじ開けて、スティラップを折ったことがありますので。

« K.T.W. WALTHER P99 | トップページ | Marushin METAL KIT STEN MK-Ⅱ »

HUDSON」カテゴリの記事

コメント

ハドソンデリンジャアーですか・・私もハイスタンダードとダブルデリンジャーと一丁ずつ所有してます。ダブルの方は発火させてないけど確かにハイスタンダードは不発弾多しですね・打撃力は問題ないはずだからやっぱハドソンの純正カートが悪いのかも・後にMGCあたりから発売されたやたら火花の出る7mmキャップ火薬をほぐして詰めて撃つと発火率はよかったです!すごい火花でした!むりやり5mmの空キャップに押し込んで撃ちましたね~・今思えば無茶でした・・笑!

こんばんわっ♪

このようなグリップも、とてもいいかんじで好きですねえ。
ホルスターもいい艶が出ていて(しかもタダw)素晴らしいですね!
目の保養になりました♪


>SS32オートさん
毎度コメントありがとうございます。そして、毎度、返事が遅れて申し訳ないです。

ハドソンのダブルデリンジャーは発火重視の為、メインスプリングはコイル式しているそうですね。ハイスタンダードはやっぱり不発多いですか?カートなのかな~
リムを叩いてるいるから、ハンマー打撃の伝わりが悪いのかなとも思ってたのですが。
シューターワン用キャップ火薬を使えば、迫力あったでしょうね。しかし無茶しますね(^^;
良い子は真似しちゃいけませんねw

>だいじそさん
カタヤマさんで、たまに木製グリップを出していたりして、そっちも気になったりしてます。
実はホルスターはカチカチになってたのですが、友達が磨いてくれたのですよ。
今週は、新たに目の保養になれるような物を出せずにすみません。

あ~シューターワンキャップ火薬!!それそれ!名前思い出しました!笑!そいつをほぐして5mmキャップの上にそっとかさねてまたそいつを慎重に装填してハイスタンダードデリンジャーで撃ってました!・実は僕は高校時代に射撃部にいてエアライフルをやっていたのですが練習に行く射撃場に22口径SBの射場もあって22口径の発射音もよく聞いてました・・それよりも火薬を増量したハイスタンダードの方がすごい迫力でしたね~(^o^)v-~~~!

>SS32オートさん
シューターワンキャップ火薬については、ヘビーマグナムの所で、ちょっと紹介しております。しかし、よくバレルが割れなかったですね。以外と丈夫なのかな。

>高校時代に射撃部
おおっ!凄いですね~
射撃部がある高校には憧れましたが、そんな所は近くに全然なかったです。
エアライフルは昔、新宿に一般でも撃たせてもらえる所があって、そこにはよく通ってました。
モデルガンの火薬を増量してたしても、本物の22口径の火薬量には敵わないのに、銃身長等で発射音は変わるのですね。勉強になりました。

ハイスタンダードデリンジャーのカートはやはり構造的な問題かなぁ~と思います。22口径はマイナー扱いなので社外品の発火率重視カートもなかったですし・・あればまた違ったでしょうね。僕の友人はキャップ火薬より紙火薬の方がいいと絶賛してました・・当時・きっと実銃の世界では超コレクター品なんでしょうけども日本のモデルガンは火薬増量でぶっぱなしてるって・・・まあ僕だけか(^O^)/~次の特集楽しみにしてます!!

>SS32オートさん(3/27修正)
カートよりチャンバーを、マルイの造るモデルガンのブラックホークのシリンダーみたく、リムを爪で止めたスプリング式にしたほうが発火性能は良かったかもしれません。
と、思ったのですが、エキストラクターはどうするのだ?という問題があるので、ハンマーがカートのセンターを叩くようにしたほうが、いいですね。リム・ファイヤーでは無くなりますが。

ハドソンのキャラ物のメッキモデルは、ダミカ仕様だけど、やっぱ空撃ちしてるとリムがボコボコになるとしたら、勿体ないですね。

発火した時、キャップ火薬のキャップ部が焦げる匂いがしないので、紙火薬の方が良い匂いがすると言いますが、最近、どっちの火薬の匂いも嗅いでいないな~

実銃はコレクター品になっているのかな?ハドソンのは、今でも普通に売ってるので、20年以上前に買った物でも、そう見えないですけどねw

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: HUDSON DERRINGER HI-STANDARD MODEL D-100:

« K.T.W. WALTHER P99 | トップページ | Marushin METAL KIT STEN MK-Ⅱ »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ