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2007年10月

2007年10月27日 (土)

MGC RAY・X-203/HEAVY MAGUNUM

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MARUさんの「いつもの店」にて、発掘したのがこの「RAY・X-203 S&Wヘビー・マグナム ビキナーセット」 である。

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初めてその店に行ったのだが、MARUさんがだいたいのレア物を確保した後なので、これと言った物、特にモデルガンは残ってないように見えた。だが、その店には発掘スペース(?)と言えるような場所があり、そこへ潜入して、奥底から埃まみれでパッケージの窓部分は破れた状態で見つけ出しましたよ。おばちゃんは¥12,000で売りつけようとしてたが、¥10,000で購入。定価¥9,800なんだが缶コーヒー、妻の分と2本貰ったので良しとしますか。パッケージの窓は、透明プラ板0.2mmを買ってきて修復した。

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「RAY・X-203」というより、「シューター・ワン」といったほうがいいでしょう。「シューター・ワン」という名前は、モデルガン・チャレンジャー誌の一般公募で決まった。確か最高商品は20万円分のMGCのモデルガンだった。

正面から右側に拡張用の端子が付いている。シュ-ター・ワンの末期にタイマーを販売していた。それ以外には進展はなく、姿を消していった。

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キャップ火薬の発火時に発生する赤外線に反応すると「カシャ」と一瞬、ターゲットが跳ね上る。(*:撮影の為、テープで止めてあります)今回、ライターのみのテストだが、長期在庫品だが、動作には問題なかったで一安心。

当時シューターワン・ターゲットのみで定価¥7,000という値段だったので、結局手を出さなかった。今の技術で同じような物をつくっても半値以下で販売できそうだけど、、、売れないだろうな~

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シュターワン・ターゲットとモデルガンを、¥10,000以下でセット販売する為に生産されたヘビー・マグナム。(後に単体で¥5,000で販売された)

1972年から3~4年程しか生産されなかった「ハイウェイパトロールマン41マグナム」(以下:ハイパト41)の再来である。ハイパト41は、当時のテレビや映画で数多く使用されたので、ファンは多い。10丁以上コレクションしている人もいる。MGCローマン発売後はテレビから、次第に姿を消していった。

ヘビーマグナムは、シリンダーとカートリッジを当時、現行で販売されていたM29と共通にして、生まれ変わったハイパトとも言える。

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ヘビーマグナム(ハイパト)の魅力は、この3.5インチ・バレルである。2.5インチとも4インチとも違うこのバランス。そして銃口へ向かって細くなっていくテーパー・バレル。

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M27同様のバレルリブ、フレームトップのチェッカリングはハイパト41で再現されており、このヘビーマグナムにも受け継がれている。

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メカニズムは、ハンマーブロックの省略、メイン・スプリングが板バネでなくコイルと実銃とは違っている。しかし昭和47年の設計で、確実な作動を約束し、玩具としてのコストをおさえるというアイデア溢れるものである。開発は小林太三氏。

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シリンダーサイズ、カートリッジはMGCのM29と同じである。マルベリーフィールドの41マグナム・スーパーカートリッジは、弾頭部分を外せばシリンダーに装填出来る。

これもハイパト41マグナム、と考えていいと思う。

44口径(直径約11mm)ということになっているのに、41口径(直径約10mm)しか装填できないのは、ABS樹脂で、強度を確保する為にシリンダーの肉厚を増やしている為。

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シューターワン用MGキャップ。当時、シューターワンを持っていないのにこれを買ったのは、マズル・フラッシュが派手に出るから。でも結局、撃たずじまい。今となってはレアかな?

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サービスタイプの木製グリップが欲しいところだが、中々見つかる物でもなさそうだし、プレミアついてそうだ。でも、これはプラ・グリップのままでも良いかなとも思える。

MARUさんの「いつもの店」には、まだこのような商品が眠っていたりする。まだMGCの○○○が、倉庫にあるようだし。場所が私の実家から、車で1時間位のところだったりする。この店も実家にいるころに存在を知っていればな~と。

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この記事の作成にあたり「MGCMC BONDCHOP」http://homepage2.nifty.com/mgcmc/

を参考にしました。大変、楽しいサイトなのですが、現在休止中なのが残念です。

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2007年10月20日 (土)

Marushin Colt government junior

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マルシン ジュニア・ガン・シリーズ コルト ガバメント

これは、相互リンクしている「買い銃」のMARUさんに、K市のお店でお会いした時に頂いたものです。MARUさんの書かれた記事は、こちら↓を御覧下さい。

http://uhu.at.webry.info/200707/article_2.html

だいじそさん、すみません。私が貰ってしまいました。今回は「GUN物喪志」ほどではありませんが、写真増量でお送りしますので、、、

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以前にも書いてますが、ジュニア ガバメントは私が一番最初に買ったモデルガンです。

小学校低学年の頃、兄がジュニアのワルサーP38を買ってきて、それに影響されて買ったのがガバメントでした。その頃はまだそんなに鉄砲好きではなかったので、ワルサーP38位しか名前もわからず、ガバメントという銃がどんなのかもわからないで買ってました。

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兄のジュニアシリーズのカタログを見て、最初は漠然とリボルバーが欲しかった記憶があります。木製グリップ付のシングル・アクション・アーミーがカッコいいと思ったのだが、確か売ってなく。S&W44マグナムは店で見たときに何か、カッコ悪く思って、ガバメントにした覚えがあります。たまたま小遣い持っていたのでしょうね、その時は。定価¥2,700は安くないのに。

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この刻印は1975年販売開始、1979年6月製造ということでしょうか?

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銃口は完全に閉鎖されているので、発火させても音が全然聞こえなくて、そういう点では面白くないな~と思ってました。でも、カートリッジをマガジンにつめて、スライドを引き、チェンバーに送り込みというアクションは、銀弾鉄砲や紙巻火薬百連発銃では、味わえなかった物で新鮮ではありましたが、子供だったので、めんどくさいとも思ってました(笑)

スライド先端の「SaG」は「Safety Gun」の略なのかな?付属のカタログの写真を見ると「Sa」だけなのが謎である。

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左右ネジ止めされているので、簡単にカッタウェイ・モデルに出来ます。この単純なトリガーメカニズムが、よくわかる。

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スズキ コマンダーの分解写真と、比べてはいけません(笑)

マガジンはワルサーP38と共通だったと思う。フレームには、ベアリングと止め板で固定される。スライドストップは可動するが、マガジンとは連動されてなく、フレームにはリングで止められている。

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今回はさらに、付属のカタログもUPします。

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MARUさん、大変貴重な物を頂き、ありがとうございました。

次回はMARUさん御用達の、S市のお店で見つけた物を紹介します。

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2007年10月17日 (水)

WESTERNLAND SHOOTING GALLERY

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15日に、コメントの返事も書かないで、何をやっていたかというと、休みとって東京ディズニーランドに行ってましたw

TDLにも鉄砲ネタはあるよ。ということで「ウェスタンランド・シューティングギャラリー」詳しくは、こちら↓

http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tdl/japanese/7land/western/atrc_gallery.html

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入口、天井近くに飾ってあったのは、CMC製かな?

そんでもって、結果は

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10発10中「西部きってのガンマン」ですよw

上のバッチが今回貰った。ハロウィン限定仕様、下のが前回とった通常版。

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お土産屋に買ったキーホルダーは「ライトニング」です。シングル・アクションで、ハンマーとトリガーのみ可動。以前はマルシンのメタルキットシリーズが、キーホルダー化売られていたのだが、今はこのライトニングとドラグーンでした。これもマルシン製でしょうね。普通にピースメーカーにしないところが憎いじゃないの。トイガン化されてないぞ、これ。モデルガンで出たら、ちょっと欲しいかも。

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2007年10月14日 (日)

SUZUKI COLT COMBAT COMMANDER

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茨城県のK市にある、その店のことを知ったのは3年位前である。

90年代初めに発売された商品がかなり在庫してあり、激レア物はないが、気になりながらも買い逃した物を、そこでよく購入しておりました。実家からさほど遠くも無い所にこんな店があったとは、もっと早くに存在を知りたかったですよ。今回はそこで、ちょうど1年前の今日に買った物を紹介します。ちなみに独身最後の日に買ったモデルガンです(笑)

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㈲鈴木製作所のコンバット・コマンダー メタルフィニッシュモデルです。これは中古で、箱・カートリッジ・取扱説明書・木製グリップ付・未発火。不具合は右側上のグリップ・スクリューが馬鹿になっている位で¥5,000ならお得だろうと、もうその店にもそんなに行けないだろうし、独身最後の日だし(笑)ということで購入しました。

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メタルフニュッシュといっても、画像を見て通りすっかり色は落ちて、シルバーモデルとなっている。これがまた結構良い色なのである。スズキのガバメントのメタルフニュッシュはラバーグリップ付が販売されているのは憶えていたのだが、コマンダーは記憶になかった。

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純正の木製グリップが付いていたが、見た目も握った感じもプラグリップと大差ないので、キャロムのココボロスムースに付け替えている。木目も綺麗でシルバーメッキと良くあっている。

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ガバメントより短いスライドとリングハンマー。それがコマンダーの魅力。

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ほぼ完全分解してみた。ここに写っている木製グリップが購入時付いてきた物である。

ファイアリングピン周りは安全対策の為、モデルガン独特のアレンジがしてあるが、実銃のメカニズムは完全再現されている。設計は故・六人部登氏、同時期にMGCのショートリコイル・ガバメントの完成が近いということもあり、手間隙かけ、意地をみせて取り組んだという話がある。

現在もマルシンからヘビーウェイト、センターフャイヤーと改良されて、販売されている。実はスズキのガバメントは発売当初に購入している。その時は発火させても、カートが重いせいか、エジェクションポートから、こぼれるような感じだった(インテスシート不使用時)。友人の現行マルシン・ガバを撃たせてもらった時は、そんなこともなくカートは勢いよくエジェクトされていた。不発がなければ調子良かったですね。不発が多かったのは火薬のせいかな?ちなみに以前所有していたスズキ・ガバは?というと、当時は中学生で、モデルガンの新製品がどんどん販売されていた時期、売っていかないとね、新しいのは買えなったのですよ。

K市のお店でなくても、モデルガンは当分買えないだろな~と、思っていた一年前。ところが今でも買っていたりするのです(笑)

自分のお金で、きちんと収納できる範囲ならということで、お許しを貰っています。モデルガンのことは全然わからないが、趣味ということを理解してくれている妻に感謝しております。

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2007年10月 7日 (日)

HF COLT DETECTIVE SPECIAL

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前回のMGCローマンに引き続き、コルトのスナブ・ノーズである。

(*スナブノーズ:短銃身リボルバーの俗称。スナブは低く潰れたという意味があり。潰れた鼻のように銃身が短いので、そう呼ばれている。)

今回は

HOBBYFIX COLLECTER GRADE Vol.10

Colt's POLICE-POSITIVE Revolver.38

DETECTIVE SPECIAL 2nd ISSUE(EARLY TIPE)

これが正式な(?)商品名です。

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デティクティヴ・スペシャル。その名の通り。探偵小説の主人公が持っていたら、似合いそうなフォルムをしていると思いませんか?そういう小説があるかどうか知らないので申しわけないのですが。

COLLECTER GRADE Vol.10とあるが。それまでのホビーフィックス(以後:HF)のラインアップはM1A、M16系、64式。ハンドガンではメガウェイトと、クアックアクション(タニオアクション)のガバメント。ミリタリー系が続いていたが、デティクティブ・スペシャル(以後:DT)という戦後のダブルアクション(以後:DA)・リボルバーとは意外であった。

エアーソフトガン全盛の、まれに発売されるモデルガンはガバメントとピースメーカーばかりの時期に、DTという過去にMGCとマルゴー(それも約30年前)で発売されていなかった物を出してくれるというのは非常に喜ばしく思ったのですが、定価¥45,800(税抜き)限定500丁というのは、欲しくても中々簡単には手の出せなかった。

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それでも欲しい物は欲しいということで、2割引してあれば買おうかと、DTの為ならチーフも売って資金をやりくりしていたところ、サムズミリタリ屋主催ビクトリーショーのとあるブースに、¥38.470(2割引き+消費税)で売っていたのですよ。店のおじさんに消費税分位まけて貰おうと「もうすこし、何とかしてもらえませんか?」と聞いたところ「¥30,000でいいよ」と返事が。「じゃあ買います」と即答。お金払って、商品を受け取って引き上げようとした頃、そのおじさんの奥さんと思わしきおばさんが、どこからか戻ってきて。おじさんが「仕入値より、安く売っちゃったよ」とおばさんに言っているのが聞こえたので、何かおばさんが文句言うんじゃないかと思って、その場を足早に立ち去りましたよw

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帰って箱から取り出してみての第一の感想は「3万でも高かったかな」でした。何かコクサイより劇的に造りが良いような感じはなかった。木製グリップのチャッカーの立ち具合とかは握っていて良かったのですがね。でも、付属の取扱説明書。これがまた、読み物として面白いですね。DTの歴史、1stモデル~4thモデルの違い、派生モデルの紹介。モデルガンで発売されたスナブノーズの系譜、MGC初代チーフからMGCローマンまで。モデルガンとしてのDAリボルバー、ここでこのDTがいかにこだわって製作されているのが書かれています。映画の中のスナブノーズの紹介、「ブリット」(1968年)「フレンチ・コレクション1・2」(1972・75年)等。これを読んでから、またいじって、分解してみたりすると、十分に3万の価値はあると思いますね。でもやっぱ、定価¥45,800高いかなと。

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しかし、この説明書、二分割構成のシリンダーストップ、ハイブリット構造のリバウンドレバー、べリック材使用のハンマーとモデルガンとしての強度は十分にありますよ。と書いておきながら「遊び方」のページでは「ハンマーを起こしたり、倒したりする際は、手を添えてゆっくり作動させるよう、なるべく心がけてください。カートリッジを装填してのカラ撃ちは行わないでください。」とある。忠実に再現したハンマーノースを痛めないように、プライマー部を経こませたカートリッジは何の為ですか?と突っ込みたくなる。さらに説明書とは別紙で「ご購入のお客様へのお願い」というの付いていて、これには「シングルコッキングが馴染むまでに数十回~数百回程度の空作動が絶対に必要」とある。何か動かしていいのだか、悪いのだか良くわからない。

私はかまわず、ガチャガチャ動かしてますがね。たしかにシングルコッキングが固い感じなので、空作動してましたら(ハンマーブロック)セフティが折れました。部品交換+切手800円で修復できましたけど。

他の評判を見てみると、コクサイのパイソン同様。シリンダーが動かなくなった、というのもあるらしい。今回弄ってみたら、その症状が出始めて、序々に調子が悪くなっている。やはり、松葉板スプリング使用のコルトDAリボルバーアクションの耐久性のある再現は難しいのか?タナカのペガサスDTのアクションはどうなのか知りたいところである。

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一番左は、付属のカートリッジ。以後、マルベリー・フィールドの38スペシャル4種

HF用ダミーカートリッジ。All In One リアルカートリッジ(各社共通、ダブルキャップ仕様)。スーパーカートリッジ(ブレット部分、取り外し可)。空撃ち用ダミーカートリッジ。

一番右の空撃ち用以外は使用可能。付属のカートのついて「コストの関係上、刻印を入れなかった」とあるが、¥45,800の代物なんだから、もう少し凝ったものを付けてほしかった。

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HFはDT以後、クアック・アクションのMk-Ⅳ S’70を販売。ヤフオクでB級品と称して、卸価格より安く3万円で直接販売して、小売店からの嫌がられ。最近、アルミ製のMGCリアルサイズカート・ガバメントのバレルという、法規制上怪しい物を販売したりしている。アンケート葉書には次回作として、ポリスポジティブ4インチを予定とか。コブラ、DT3インチ、ダイヤモンドバックのうち、どれを販売して欲しいですか等。結構、期待を持たせることが書かれているのですが、その通りに期待出来る物を販売していって欲しいです。

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