KSC P230JP
Gun誌1982年2月号の表紙の完全再現は出来なかったので、手錠を置いてみたが日本の警察はビアンキ・ホルスターを使っていないけどイメージだから許して下さい。
Gun誌2010年4月号の広告より
1996年にガスガンが発売されてから14年、KSCとしては久しぶりのモデルガン新作としてP230が発売されました。
発売当時、赤羽フロンティアでこれの発火体験が出来ますとレジのところにあったので、お願いして発火してみたがまともにBLKしなかったので、発火派で無いがこれでかなり興味を失ってしまった。後に発売されたJPモデルから調子は良くなったと聞きますが。
2011年7月号の広告より
P230JPのモデルガンとして発売。しかしカートはP230と共通の9×17mmで7.65×17mmでは無いので、「SP 警視庁警備部警護課第4係」は好きで観ていたが直ぐには飛びつかなかった。
アーリーモデルとかシルバーのモデルガンを望んでいたのですがバリエーション展開する気配はなく、P230JPのみ何度か再販される状況で、カートのことは目を瞑って次回再販されたら購入しようと思っていました。
今年4月25日に再販されたものをTake-Fiveさんにて購入しました。
別売りのダミーカートは小箱に入っている。最近のは殆どPP袋入りなので嬉しい。
スライド左側面の刻印
JPモデルのセフティ。ハンマーダウンかハーフコック時にセフティON出来、スライドもロックされる。レバーの位置が中途半端で操作性は悪く、ハンマーをコッキングしてもセフティが解除出来ます。
スライド右側面の刻印
グリップ前面の刻印。グリップ部は厚みがあり、小さいながら握りやすい。
上からデトネーターと発火用カート
発火用カートを分解したところ
ダミーカートストッパーとダミーカート
マガジンにカートの詰めて、スライドを少し引き装填しようとすると画像にの様につっかかる。スライドを後ろから押して強制的に閉鎖させスライドを引いての繰り返し、約100回位やるとスプリングのチカラだけで閉鎖するようになります。
ブリーチブロックのセフティスライドは形状にみのダミー
スライドキャッチの内側のブルーとフィールディングランプの左右のメッキが剝がれているので、この部分を研磨すればフィールディングはスムースになるかも
Jackさんのレポートでもフィールディングに問題がと書いてあったが、そこまでリアルと思っておきましょう。
付属の取扱説明書ではフィールドストリッピングまでしか書かれておらずに、WEB取扱説明書をダウンロードしないといけない。
JPのセフティは割ピンで銃の天地の位置で止められており、ボールとスプリングも組み込まれているので分解はしなかった。
A!CTIONから発売予定の初期型ニューナンブM60って、HWSのJ-policeの刻印変えなのかな?それならM360J SAKURA買ったほうが良いかなと思っております。
SIGのP210とP220とP230が揃いました。タナカのP226Rは手放してしまいましたが、P229が再販されたら欲しいかも。
KSCの新製品プレゼントキャンペーンのアンケートに,モデルガンにもチカラ入れて欲しいと書きましたけどこの動画 を見る限り、まだそういった感じではなさそうです。
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