GUNくつ王 MAUSER M1934
モーゼルM1934という銃を知ったのはGun誌1987年7月号だと思いますが、その号は今は手元になく記事内容も覚えておらず、0011ナポレオン・ソロの初期のアンクル・スペシャルに使われたモーゼルM1914と似たカタチというおぼろげな知識しか無かった。
留之助商店からモーゼルM1914 アンクルタイプ樹脂製無可動銃が発売され興味はありますが2万超えは高く感じ、GUNくつ王のM1934はA!CTIONのガントレット・モデルと同時期に同価格で販売されましたが、完全新規設計フル可動のモデルガンと考えると安く感じこちらを購入した方が後悔ないと思った訳です。
2024年12月Take-Fiveさんでまだ予約は受けつけてましたが10番目位でいつ入荷するかは分からないよと言われ、今年9月11日に入荷の知らせが入り15日に引き取りにいきました。
店内で見せてもらったときに箱をあけると、新聞チラシを丸めたものと梱包材が詰め込まれた中にプチプチに包まれたM1934が入っておりました。
Gun Professionals2024年5月号のToy Gun Laboratory No.146 で紹介された個体に比べると、仕上げが悪いのは残念ですがこれだけ手作り感があるモデルガンは初めてという印象でした。
DOUBLE TAPのコレクションボックスを買っておけば良かったと後悔。銃がいつ入手できるか分からずに先に箱は買えなかったです。
ライフルリングが再現された銃口部、バレル内は閉鎖されています。
左側面の刻印
右側面の刻印
上部より コックされた状態で、インジケーターが出ています。
見ずらいですが、カートのリムには「R-R」「32AUTO」の刻印があります。
フィールドストリッピングより少し分解したところ。モーゼルのロゴマークのあるサイドプレートは金属製。グリップは表面は樹脂の木目塗装で内側に金属が埋め込まれているので大きさの割に重量感あります。
サムセフティ下げるとかかり、その下のリリースボタンを押して解除する。
思ったよりも(というのも失礼ですが)キチンと作動します。説明書に「相談していない状態でのスライドの強い平左は極力お控えください。」
「一部HW樹脂をしようしておりますので強い衝撃を与えないでください。」とあるので、あまり気楽に遊べない。
同じくM1934のベレッタと、厚みはモーゼルの方があるが同じくらいのサイズです。
モーゼル・コレクションが増えてきました。A!CTIONのは最初から.30モーゼル仕様だったら購入意欲が湧いたのですが。
バックはマルシン金属M712の箱です。
GUNくつ王のM1934を手にしたら、留之助商店のM1914が欲しくなり困ったものだ。0011ナポレオン・ソロは、1983年制作の「0011ナポレオン・ソロ2」と「コードネームU.N.C.L.E.」(2015)しか観ていないのだが、アンクル・スペシャルには惹かれる物があり、マルゼンのもガスガンですが、フルセットが発売されるだろうと思っていたのですが、銃本体以外の再販も無く…

















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